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▼ 福男たちが仮受所を出たことを携帯電話で知らされていたので、祝主や報道関係者は、西大寺バスターミナルで待ち受け、拍手をもって出迎えた。 |
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西大寺バスターミナルに到着した寺坂グループ 2010.2.20 23:26
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はつはるや うまのがいせん ふくおとこ |
Early spring, the man of wealth returning on the fellow's shoulders from the victorious campaign. |
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福男 |
たちによる |
宝木祝込み |
/福受式典会場(西大寺バスターミナル2階) 23:27 |
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▼ 福男たちの入場に続いて、西大寺の坪井全広住職が立派な駕籠に乗って福受会場に到着し、両備グループ代表が出迎えた。左下の写真は、まるで江戸時代から抜け出たようなシーンである。 |
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拡大写真左(550X427)47KB 拡大写真右(550X425)52KB 写真:両備グループ |
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▲▼ 両備グループの福受会場で、福男たちによる「宝木祝い込み」と呼ばれるお披露目パレードが行われた後、椅子が並べられて2組約40人の裸たちが着席し、西大寺住職らが入場すると、間もなく福受式典が始まった。 |
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祝主 |
両備グループの |
福受 |
式典 |
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▼ 最初に福男たち6名が宝木(しんぎ)を持って真言密教の曼荼羅(まんだら)の掛軸のかかる祭壇に歩み寄り、一升桝に宝木を突き立てた。これで宝木は福男たちの手から離れ、後福頂戴(ごふくちょうだい)と垂幕で公示していた祝主(いわいぬし)に提供する意思が示された(宝木祝い込み)。 |
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祭壇に |
宝木 |
を奉納する福男たち 23:28 |
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▼ 続いて、坪井全広住職と副住職が宝木を逗子(ずし)に納める牛玉(ごおう)封じが行われ、宝木を白紙に包んだあと牛玉紙(ごおうし)に包み、更に梵字の下に「寳木」と墨書された錦の表具に納め、円筒形の厨子の中に立てられた。 |
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宝木を牛玉紙で包む |
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宝木を表具に納める |
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▼ 続いて住職らによる読経が行われ、一対の宝木は五福をもたらす貴い宝物として、絶大なる力が加持された。 |
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西大寺住職と副住職による |
読経 |
23:51 |
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▼ この御福頂戴の儀式を経て、五福をもたらす双宝木(もろしんぎ)と呼ばれる2本の宝木は、目出度く祝主の両備グループの所有となった。2つの宝木で御利益(ごりやく)は倍増するので、きっと営業成績も倍増することだろう。 |
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最新の厨子に納められた宝木をよく見ると、京都の仏師への注文がキチッとなされたようで、寺紋の輪違紋は、正確に表示されていた。しかし、これまで見てきた厨子と違う点が一つあった。観音開きの扉の内側に描かれた不動明王と毘沙門天がこれまでのもの比べて二つとも左右逆に描かれている。どちらでも良さそうなものだが、左大臣・右大臣という格式もあり、やはりこれは発注ミスかも知れない。閑話休題。 |
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▼ 続いて、「祝主行燈(あんどん)の揮毫(きごう)」に移り、小嶋光信両備グループ代表が縦横120cm×40cmほどの行燈の一面に力強く「御福頂戴」と墨書(ぼくしょ)した。プロと違わぬ達筆に拍手喝采がわき起こった。 |
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祝主による |
行燈 |
の見事な |
揮毫 |
23:59 |
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あんどんの ごふくちょうだい えようのひ |
The day of Eyo Festival, 'Give me good luck.' on a paper lantern. |
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小嶋光信 |
両備グループ代表の挨拶 2010.2.21 00:01 |
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▲▼ 予定していたセレモニーは全て終了し、高野山真言密教の宇宙をあらわす曼荼羅(まんだら)と双宝木(もろしんぎ)を背に、祝主・小嶋光信両備グループ代表による次の挨拶が行われた。時刻は既に翌日に入っていた。 |
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「両備グループの発祥の地は、創業の西大寺鉄道の名の通り、今は岡山市に併合された旧西大寺市です。両備グループ100周年には、ここ西大寺観音院で行われる日本の三大奇祭の「西大寺会陽」の祝主と5年前から心に決めていました。
丁度今年が西大寺会陽の500周年であり、また弊グループしか祝主の申し込みが無かったことで2本の宝木(しんぎ)をいただく双宝木(もろしんぎ)という61年ぶりの幸運にも恵まれました。 会陽とは、別名「はだかまつり」ともいわれ、毎年7〜8千人の締込姿の裸群が2本の宝木を争奪する勇壮なお祭りです。
祝主が宝木を頂くと「御福頂戴」と書いた行燈(あんどん)をかざしますが、これは「おふく」でなく「ごふく」と読み、五福(無病・長寿・財運・積徳・延命成就)を授かるといわれています。両備グループも100周年で、500年の会陽にあやかってネクスト100年の祈願の気持ちを込めました。
近年、西大寺の会陽も色々の事故で規制を厳しくしたことで、勇壮感が乏しくなり、だんだん全国的魅力が薄れかけていることが、西大寺地区の衰退の一因になっています。それで、この500周年をきっかけに再び全国的なお祭りとして情報発信したいと願って、今年の岡山経済同友会の新年会の時に、在岡のマスコミのトップのみなさんに全国への積極的報道をお願いしてまわりました。それが奏功したのか、500周年と、宝木投下の時間を22時に2時間早めて取材しやすくなったことのお陰か、全国に久し振りに大々的に報道していただけました。
更に良いことは、安全、安心な祭りを願って22時投下に早められたことで、飲酒による祭りの事故が無くなって、まさに交通運輸の事業コアをもつ両備グループの100周年を祝うに相応しい安全な祭りになりました。
更に子供さんや家族連れの見物客や外国観光客が増え、賑やかになったことが評価されています。裸の総数も9500人と例年を上回り、勇壮感が戻ってまいりました。これも観光業を持つ両備グループとしては嬉しいことです。
手前味噌ですが、両備グループ公式バンド「オルケスタ・デ・ブルースプリングス」の演奏や、お料理、宝木福受式などお客様のおもてなしの場面、約400人の裸群の出陣など、この祭りを通じて、両備グループ50社の全社的結束が強まったと感じられたし、両備グループのCSレベルを社員の皆さんの取り組む姿から目の当たりに出来、社長として誇りに思えたことが大きい付随効果といえます。日本のお祭りというものは、多くの福を授けてくれる本当に素晴らしいものですね。」 |
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曼荼羅 |
と |
双寳木 |
の前で挨拶する祝主 |
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▼ 祝主の挨拶に続いて、西大寺奉賛会を代表して大森実(おおもりみのる)副会長が黄色の半纏を着て挨拶した。 |
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西大寺会陽奉賛会
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大森実 |
副会長の挨拶 00:05 |
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今回、両備グループは、丁度創立100周年を迎え、会陽500周年と重なる幸運から双宝木の祝主となった。小嶋代表の挨拶にあったように、両備グループが双宝木の祝主になるのは61年ぶりのこと。最近は平成10年(1998)と平成14年(2002)に祝主になっている。 |
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寺の世話人へ祝儀の伝達 |
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消防団へ祝儀の伝達 |
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西大寺会陽は、高野山真言宗金陵山西大寺の宗教行事であるため、このままでは地方公共団体などの支援が受けられないことから、岡山県商工会議所西大寺支所に置かれた西大寺会陽奉賛会が主催する「西大寺会陽はだかまつり」として催行されている。こうすることで、公共団体や市民団体の支援を受けることが可能となり、伝統文化の保存と地域振興の両面を持つ岡山市民の祭礼として発展を続けている。 |
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前回の祝主・山陽新聞社
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越宗孝昌 |
代表取締役の祝辞/来賓挨拶 00:14 |
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命がけで手に入れた貴重な宝木を福男から譲ってもらうには、相当の謝礼が必要で、謝礼その他すべての金額はあらかじめ決まっている。今回双宝木(もろしんぎ)になったので、固定経費は2倍になる。そのほか、裸に対する支援や福受式典などの経費がかかる。祝主によって差があるが、両備グループの場合は、最大規模の予算を組んだという。 |
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先進国では、ボランティア活動や地域貢献が企業の善し悪しを判断する指標となっている。世界同時不況の余韻が続くなか、今回の両備グループのCR活動や地域貢献は素晴らしい英断で、経済波及効果は計り知れない。 |
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乾杯の挨拶をするJFEスチール(株) |
熊耳伸一 |
総務部長 00:31 |
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このような優良企業は、岡山市に沢山あり、頼もしく思う。日本は、昔から祭礼を通じて、寄付や労役奉仕というボランティア活動を続けてきたボランティア先進国である。500年もの長きにわたって日本古来の裸褌文化を育み継承してきたことは、素晴らしいことで、日本は世界に冠たる文化国家であるという思いを強くした。 |
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▲▼ 樽酒の鏡開きの後、JFEスチール(株)の熊耳伸一(くまがみ・しんいち)総務部長の挨拶と音頭により、両備グループ100周年記念の焼印の入った一合升で乾杯し、祝宴に入った。裸たちを前にして、カジュアルなスタイルで現れた熊耳(まがみ)さんの細やかな配慮に、私も乾杯! |
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撮 影
2010年2月19-21日
OLYMPUS E-30
12-60mm
1,230万画素 2,100枚 5.2GB
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祝宴に入ったのを機に、全ての取材を終え最後までお世話頂いた山木さんに御礼を言って腕章をお返ししたところ、記念の一合升と折り詰めを頂いた。 |
電車は23:41が最終だったので、バスセンターのタクシー乗り場からタクシーで岡山駅前のホテルに向かったが、ホテルに着いたときには三日目の午前1時頃になっていた。 |
そのあと、駅前酒場のチェーン店で、昨年の祝主・旭電業から会陽に参加した愛媛のすずきさんや東京から連続20年参加しているS.さんと合流し、午前3時頃まで会陽談義や褌談義に花を咲かせ、祝杯をあげた。 |
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翌日体重を計ってみると1kg 以上減っていたので、仕事以上にきついものがあったが、好きなことを好きなだけやり遂げた充実感があり、疲れは全く感じなかった。デフレスパイラルの懸念のある厳しい日本経済の現状にあって、団塊の世代が好きな道楽をとことん追求し、大いに消費活動を行えば、ささやかな社会貢献になるのではないかと思いながら、車で来たすずきさんの見送りを受けてJR岡山駅の新幹線ホームに上がった。 |
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謝 辞 |
このたびは、祝主・両備グループの密着取材を快く受け入れて頂いた小嶋社長はじめ、山木広報部長の絶大なご支援と400人もの裸の皆様方のご協力とご出演を賜り、本日、西大寺会陽の決定版を作成することができましたことを衷心より御礼申し上げます。
偶然にも西大寺駅で知り合った地元アマチュア写真家の中井三郎さんには、事前踏査や当日の撮影の実地指導など、全面的なご支援を賜り、撮影計画の120%を達成することができました。プレゼント頂いた中井さんの会陽アルバムは、私の宝物となりました。中井さんとの出会いがなければ、これだけ多彩な作品を創ることは不可能でした。初対面の私に身に余るご厚意を示して頂いたことは、終生忘れることはありません。本当に有り難うございました。 |
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主催者である西大寺会陽奉賛会の皆様方には、写真係の腕章をお貸し頂き、境内での密着取材を認めて頂きました。お陰様で、立入が難しい最終局面の境内や宝木仮受所で報道陣と共に貴重な写真を多数撮影することができ、この作品に幅広い視点と深みが生まれたことに感謝申し上げます。
金陵山西大寺坪井住職はじめお坊様方のご支援・ご協力のお陰で、西大寺観音院の本堂内部の写真を撮影させて頂き、後日の電話取材にも快く応じて頂きました。お陰様で、華やかな会陽を支える真言密教の奥深さや荘厳で美しい宗教文化の一端に触れることができましたことに御礼申し上げます。
中村美佐雄館長のご厚意により、本来は日曜日にしか開館しない西大寺文化資料館を土曜日に取材させて頂き、有り難うございました。お陰様で、現存する最古の宝木や狩野永朝(かのうえいちょう)の描いた奉納絵馬「西大寺会陽図」(複写)を撮影することができました。
林グループの齋藤さんには、貴重な情報を賜り、有り難うございました。若手リーダーとして会陽連合会である会陽奉納会を組織され、伝統の会陽をもり立て、次代に伝えてゆく努力をされておられることを知り、とても感動しました。
感動写真集同人の大森保武さんには、西大寺の入り日と会陽冬花火の写真をお送り頂き、作品に花を添えて頂きましたことに感謝申し上げます。
地元岡山の多くの方々のご支援を受けて、この大作が生まれました。編集を終えるに当たり、皆様方との不思議な御縁を感じており、神仏の御加護によるものかと思う程です。最後に、皆様方の今後益々のご発展とご健勝を心より祈念申し上げ、御礼の言葉とさせて頂きます。有り難うございました。
〈 拝 〉 和田義男 2010.3.13
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【取材】 |
金陵山西大寺 両備グループ/両備西大寺バスターミナル 岡山商工会議所西大寺支所 西大寺文化資料館 西大寺市民会館 岡山市デジタルミュージアム 広谷山無量寿院 西大寺ふれあいセンター 岡山市東区西大寺市街 吉井川 |
【参考文献】 |
500周年西大寺会陽はだかまつり/パンフレット(西大寺会陽奉賛会) 金陵山西大寺/パンフレット(金陵山西大寺) 会陽/パンフレット(岡山市・西大寺観光協会) 西大寺会陽五00年と観音院持宝展/冊子(岡山市デジタルミュージアム) 西大寺会陽500年/写真集(中井三郎) フリー百科事典ウキペディア/インターネット 「天下の奇祭!西大寺会陽」「日本三大奇祭・西大寺会陽」「早春の熊野三山」/ホームページ(Wa☆Daフォトギャラリー) 広辞苑・世界大百科事典/デジタル版 |
★☆★彡 |
感動巨編! 日本の裸祭り第107集 「500周年!西大寺会陽」 |
撮影・制作 : 和田義男 |
平成22年(2010)3月13日 作品:第9作 画像:(大197+小65) 頁数:11 ファイル数:473 ファイル容量:112.9MB
平成12年(2000)〜平成22年(2010) 作品数:357 頁数:1,350 ファイル数:55,711 ファイル容量:7,841MB |
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びゃっこんの じおしとどめく えようかな |
Eyo Festival, shout of rounds resounding around. |
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編集子の選ぶ傑作 |
次々と |
地押 |
に繰り込む |
企業裸 |
たち 21:33 |
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西大寺会陽に思う |
筆者が全国の裸祭りを取材して、その規模や勇壮さ、伝統の継承、市民の熱狂度などを比較した結果、博多祗園山笠(福岡市)・西大寺会陽(岡山市)・國府宮(こうのみや)はだか祭(愛知県稲沢市)が群を抜いて評価が高い。全国に日本三大裸祭と自称する祭が散見されるが、このビッグ・スリーこそが日本三大裸祭と呼ぶに相応しい勇壮な祭礼である(和田説)。こうしてみると、西大寺会陽は、日本三大奇祭と日本三大裸祭のふたつのタイトルに輝く類い希な祭礼であり、その歴史の重みと相まって日本の祭文化の至宝であるといえよう。 |
しかし、岡山県の調査によると、岡山県下では2月20日の西大寺会陽を筆頭に、かつては100箇所を超える会陽が行われていたが、現在では2月6日の金山寺会陽(岡山市北区)や2月13日の安養寺会陽(美作市)など、13箇所にまで激減しているという。 |
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その理由は、過疎化による廃寺のほか、宝木争奪戦という性格上避けて通れない死傷事故や喧嘩沙汰などのためというが、伝統文化が次々に消滅してゆくのはとても残念である。 |
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西大寺会陽では、戦後、2人の裸が本堂大床(おおゆか)で命を落としている。國府宮はだか祭も同様で、「死者を出すような危険な祭は、即刻中止すべきだ」との批判があり、安全安心な裸祭を催行するにはどうすべきかが問われている。 |
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会陽は、裸で垢離を取るという日本国民に共通する正月行事であり、日本が世界に誇る裸褌文化として、これからも変質させることなく幾久しく存続させるために、官学民が一体となって叡智を出し合って欲しいと思う。 |
西大寺会陽は、現在、岡山県の重要無形民俗文化財に指定されているが、国の指定を受けていないのが不思議な程である。日本全国の祭礼を取材して思うことは、国が一元的に審査して仕分けしているのではなく、申請を待って審査するというシステムになっているらしく、何故これが国の指定を受け、これが県の指定に止まっているのかといった不合理が見られる。 |
地元民や教育委員会の熱意に左右される部分も大きいと思われるが、これも有識者の叡智を出し合って、国の重要無形民俗文化財(国宝相当)の指定を受ける努力を重ねて頂きたい。〈 完 〉 2010.3.13 和田義男 |
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おおゆかの ふくとりにわく えようかな |
Festival Eyo, enthusiasm for taking lucky charms at Ohyuka hall. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
本堂大床 |
の攻防!(クローズアップ) 22:00:36 |
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スライドショーCD 「五百周年!西大寺会陽の特別御奉仕」
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Wa☆Daフォトギャラリーの裸祭ファンの日頃のご声援にお応えして、スライドショーCD「五百周年!西大寺会陽」を2000円でお分けします。 |
この1枚に255枚の画像が納められていますので、MS-Windows対応パソコンのCDドライブに挿入すると、BGMが流れるなか、5秒毎に画像がディスプレー一杯に映し出されるスライドショーを楽しむことができます。上映時間は約27分です。また、CDには最大1,230万画素の原画を同梱していますので、最大A2サイズまでプリントできます。個人で楽しむ限りは、自由にプリントアウトして構いません。 |
CDを希望される方は、Wa☆Daフォトギャラリー事務局
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宛に送付先(郵便番号・住所・氏名)・CD名・枚数をお知らせ下さい。折り返し郵送させていただきます。 |
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