ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2018年10月20日改訂

今 日

昨 日

♪太鼓メドレー

寒垢離や気合で浸る長良川  北舟

拡大写真(2200X1360)502KB

Winter purification ceremony,
fired up for bathing in Nagara River.

2010年7月31日制作

寒さに耐える禊

池ノ上みそぎ祭

寒さに耐える禊/長良川(岐阜県岐阜市池ノ上

- 日本の伝統文化が息づく祭 -

 

日本裸祭百景【上巻】

師走

池ノ上みそぎ祭
葛懸神社
岐阜県岐阜市池ノ上町
平成19年(2007)12月8日(土)
撮影・制作:和田義男

 平成19年(2007)12月8日(土)、晴天に恵まれた岐阜市池ノ上町に鎮座する葛懸(かつらがけ)神社で毎年12月第二土曜日に開催される「池ノ上みそぎ祭」が催行された。

 「池ノ上みそぎ祭」は「池ノ上はだか祭」とも呼ばれるが、正式には「池上宮禊祭(いけのうえぐう・みそぎまつり)(葛懸神社禊祭)」といい、池上宮禊祭祭典委員会が主催する例祭で、600年以上の歴史があり、特に応永年間(1394)に発生した「応永の大飢饉」以後は重要な祭儀となり、その後大洪水に見舞われた天文3年(1534)までは神社前の大池でみそぎを行っていたと伝わっている。
 この「みそぎ祓(はらい)」は、古来より旧暦10月(神無月(かんなづき))晦日(みそか)に身体を長良川の清流で清め、罪穢れを払い、家族の幸せと繁栄を祈願して神を迎える神事であり、現在は12月第二土曜日に行われている。
 大正3年(1914)以後、それまでの全裸から褌を用いるようになり、祭元(まつりもと)(裸の会場)は禰宜(ねぎ)宅の民家が使われ、祭元に限って女人禁制とされた。現在は、神社に隣接する池ノ上公民館が祭元となっている。

岐阜市内を西流する長良川(岐阜城天守閣からの眺望)

マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると説明が現れます。

岐阜城の西を流れる長良川

拡大写真(2000x1500)581KB

  ▲ 岐阜城天守閣からの眺望は素晴らしい。眼下の岐阜市内を西流する長良川は、北アルプスの大日岳(だいにちだけ)(2,501m)に源を発し、三重県を経て伊勢湾に注ぐ木曽川水系の一級河川である。濃尾(のうび)平野を流れる木曽川(きそがわ)、揖斐川(いびがわ)と共に木曽三川(きそさんせん)の一つとして知られる。  
 長良川の清流は特に有名で、柿田川(かきたがわ)、四万十川(しまんとがわ)と共に日本三大清流の一つに数えられている。昭和60年(1985)に中流域が「名水百選」に選ばれ、また、平成13年(2001)には、鵜飼(うかい)が行われる長良橋(ながらばし)から上流約1kmまでの水浴場が全国で唯一河川の水浴場として「日本の水浴場88選」に選定された。年間総流量は約40億m3
 ちなみに、長良川における鵜飼(うかい)は日本唯一の皇室御用の鵜飼で、長良川の鵜匠は職名を宮内庁式部職鵜匠という。長良川の鵜飼用具一式122点は国指定重要有形民俗文化財であり、また、長良川鵜飼漁法は岐阜市指定無形民俗文化財となっている。
 寒みそぎ大人褌子らも締め  北舟 

かんみそぎ おとなふんどし こらもしめ

Winter purification ritual, children also wearing fundoshi loincloth for adalts.

「池上宮みそぎまつり」の鉢巻と厄除褌を締めた子供たち

「池上宮みそぎまつり」の鉢巻と厄除褌を締めた子供たち

拡大写真(1400X1320)389KB
   「池ノ上みそぎ祭」は、中部地方では「國府宮(こうのみや)はだか祭」とともに知られる裸祭りで、翌日の中日新聞と岐阜新聞の朝刊は、ともに対岸から入浴シーンを撮影したカラー写真を第一面に掲載して報道していた。
 「福」をもたらす神木/宝木(しんぎ)を奪い合う岡山や四国の会陽(えよう)と呼ばれる裸祭りに対して、「池ノ上みそぎ祭」では、裸の群の中心となる神男(しんおとこ)が「みそぎ」を主催し、参加者全員が斎戒沐浴して厄払いする追儺(ついな)神事であり、最後に、家族の幸せと繁栄を祈願して神を迎える「お神迎え」が行われる。
 愛知の「國府宮(こうのみや)はだか祭」は、数千の裸男たちがその渦の中心にいる全裸の神男(しんおとこ)に触れて厄を落とす追儺(ついな)神事で、神男(しんおとこ)は、厄を一身に背負う存在であり、神男の役割は全く異なる。
長良川沿いの道路を進む裸の集団

長良川沿いの道路を進む裸の集団

拡大写真(1800X1200)511KB

   「池ノ上みそぎ祭」は、白の晒木綿に「池上宮(いけのうえぐう)みそぎまつり」と赤く右横書きされた鉢巻と厄除(やくよけ)と赤く書かれた白晒木綿の越中褌のみを締めた裸男(はだかおとこ)たちが赤鉢巻に赤の水褌(すいこん)のみを締めた神男(しんおとこ)を中心に渦を形成しながら練り歩き、葛懸神社のそばを流れる長良川で垢離(こり)を取る。午後3時、7時、10時の三回にわたって行われ、今年は延べ約400人が参加した。

元気よく長良川に入る子供たち

元気よく長良川に入る子供たち

拡大写真(2400X1550)636KB

  ▲▼ 裸男たちのみそぎ褌は、白晒木綿の越中褌で、前垂れに注連縄(しめなわ)の絵と「厄除(やくよけ)」の文字が赤く染め抜かれている。鉢巻と共に参加者には無償で配られるので全員、統一した衣装で禊が行える。拝観者への販売は行われていない。  
 長良川みそぎ祭の師走かな  北舟 

ながらがわ みそぎまつりの しわすかな

Nagara River, December for the purification ritual.

寒中禊をする裸たち

寒中禊をする裸たち

拡大写真(1800X1300)407KB
   第一回と第三回のみそぎには、池ノ上の氏子が正禰宜(せいねぎ)として神男(しんおとこ)を務めるが、第二回みそぎには、外部から登用される副禰宜(ふくねぎ)が神男をつとめる。今年は、正禰宜が池ノ上一丁目の氏子・奥村悟さん(会社員 39歳)、副禰宜は遠藤達也さん(公務員 43歳)。子供禰宜がつとめる神男は、氏名は公表されていなかったが、正禰宜の長男がつとめるのが習わしという。
 なお、「祢宜」は「禰宜」の略字で、正規には「禰宜」と記す。

宮前で神男の胴上げ

宮前で神男の胴上げ

拡大写真(2000X1250)448KB

  ▼ 午後7時から第二回の禊が始まった。子供組に続いて大人組も出発。裸男たちは気合いを入れながら公民館を飛び出し、長良川の禊ぎ場を目指した。みそぎの要領は第一回と全く同じ。違うのは、大人組の神男が正禰宜から副禰宜に交代したことくらいである。  

元気な裸の子供たち

元気な裸の子供たち

拡大写真(1400X1200)208KB

 

今宵は、暖冬で無風という好条件だが、北アルプスから流れてくる肌を刺す冷水は、さすがに厳しいものがある

裸男たちの夜の禊

裸男たちの夜の禊

拡大写真(2400X950)414KB

 寒垢離や気合で浸る長良川  北舟 

かんごりや きあいでつかる ながらがわ

Winter purification ceremony, fired up for bathing in Nagara River.

寒さに耐える禊

寒さに耐える禊

拡大写真(2200X1360)502KB

  ▼ このあと、裸男たちは、神男を担ぎ上げたまま拝殿に入り、神殿に向かって拝礼した後、控え室に向かった。時刻は午後7時45分ころで、第二回のみそぎは約45分で終了した。
 撮影はこれで切り上げたが、午後10時から第三回のみそぎがあった。このときの神男は第一回と同じ正禰宜。

渦の中心を進む神男

渦の中心を進む神男

拡大写真(1800X1350)572KB

   翌9日(日)午前零時から本殿で神迎祭(しんげいさい)(お神迎え)が行われ、宮司ら神職、祭典委員長、正禰宜、副禰宜などが列席して所定の神事を行い、神々を迎えた。幣殿から退場した参拝者はオミオクサマ*を食し、空になった土器(かわらけ)を瑞垣(みずがき)などにぶつけて割った。土器を割るのは、武士の出陣と同様、神前で誓った決意をあらわすものであるという。
 9日(日)午前10時から本殿で大祭(たいさい)が行われた。一連の神事の後、祭壇に供えられた水槽の鯉(生贄(いけにえ))が長良川に運ばれ、神職と共に当年・前年の正禰宜がみそぎ場で修祓(しゅばつ)のあと、鯉を放った。なお、神迎祭と本祭は、本殿での撮影が禁止されている。
*オミオクサマ:御食様 神男が炊いたご飯。神迎祭(お神迎え)の祭壇に供える。
白糸の寒みそぎ
熊野神社
福岡県前原市
平成15年(2003)12月18日(木)
写真提供:若者の祭 監修:和田義男

 福岡県前原(まえばる)市は、福岡市の西隣に位置する。白糸(しらいと)の滝は、前原市南部の背振(せぶり)山地の羽金山(はがねやま 標高900m)の北斜面を流れる長野川の源流にかかる落差24m、幅12mの優雅な滝である。流れる水が白い絹糸のように見えることから、この名がある。
 前原市の白糸(しろいと)地区にある熊野神社では、毎年年末に氏子たちが白糸の滝の清水が流れる長野川で水垢離をとる「白糸の寒みそぎ」と呼ばれる神事が行われる。
 この神事は、室町時代に疫病や大火に見舞われ、この地が寂れかけていたため、これを立て直そうと山伏が始めた荒行が起源とされ、現在は住民らによって受け継がれている。

★☆★彡

 熊野さまを祀る神社は全国で3,273社あるという(神社本庁「祭礼データ」の祭神名検索の結果による)。熊野神社は、主に家津御子神(けつみこのかみ=素盞鳴命)、熊野速玉男神(くまのはやたまおのかみ=伊邪那岐命)、熊野夫須美神(くまのふすみのかみ=伊邪那美命)を祀る。
 ちなみに、熊野三山とは、東牟婁郡本宮町(ひがしむろぐんほんぐうちょう)の熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ 本宮)新宮市の熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ 新宮)、熊野那智大社(くまのなちたいしゃ 那智)の三社の総称である。

 熊野神社の「寒みそぎ」は、五穀豊穣などを祈願する神事であるが、奇祭として知られる。この裸祭りは、既に400年も前から続いている伝統行事で、前原市の冬の風物詩となっている。
 12月18日午前0時、一番太鼓を合図に褌一丁になった男たちが神社境内に集合し、二番太鼓でお祓いとお神酒で無事に行事が終わるように祈る。三番太鼓を合図に、提灯と松明を持った男を先頭に、新米の奉納米が入った桶(おけ)を担いだ未婚の年男3人があとに続く。 
  寒みそぎ褌に暖をたくするに  北舟 

かんみそぎ ふどしにだんを たくするに

Cold water purification, getting warm by the loincloth.

▲▼ 総勢約100人が約200mをひた走り、長野川に設けられた「みそぎ場」に入る。年男たちが奉納米を研ぐ間、氏子たちは滝から流れ落ちてきた身を切るように冷たい清水で身を清める。「オイサ、オイサ」と掛け声をかけながら激しく水をかけ合う姿は圧巻である。気温4度、水温6度のなか、腰まで水に浸かりながら、氏子たちの輪が広がる。みそぎ場は、長野川をせき止めてつくったもの。上手の石段で、3人の年男が清水で米を研いでいる。
 氏子たちの衣装は白晒の越中褌に地下足袋か裸足である。白タオルを後ろ鉢巻に締めている人もいる。褌は各自が用意するようで、まちまちの寸法だ。子供たちも大人の締める越中褌をしており、大きすぎてもてあまし気味のようだ。
奉納米を七回研いで七回濯ぐ約15分間、裸の男たちは「オイサ、オイサ」と大きな掛け声を出しながら、肩を組んで円陣を作ったり、互いに激しく水を掛け合う。
▲ 寒さを紛らすためか、次第に激しい揉み合いが始まる。中には勢い余って転ぶ男もいる。激しい運動と水の抵抗で褌が乱れているが男たちは気にもとめない様子だ。越中褌は激しい揉み合いには不向きだが神社の禊ぎ用の伝統衣装として定着している以上、六尺褌には替えられないのだろう。
  ▲▼ 米が研ぎ終わると、提灯を先頭に引きあげる。お神酒の升酒を飲んで冷え切った身体を内部から暖め、焚き火で暖をとる。
 みそぎ場の上手で研がれた米は、境内で竹を薪にした露天釜で炊かれた後、高く細く積み上げて神社の祭神に供えられ、その傾きにより翌年の豊凶を占うという。
 刃物を使うと栄養が落ちるという山伏の言い伝えから、包丁を使わずに手でちぎったコンニャクの混ぜご飯でつくった特大のおにぎりが自慢で、寒みそぎが終わったあと、刃物を入れない長いままのタクアンと青菜漬けとともに参詣者にふるまわれる。行事が終るのは4時近く、帰路につくころには冬の夜がしらじらと明ける。
 厳寒の中、神職や住職、それに信者が褌一丁で厳かに水垢離をとる光景は良く目にする。しかし、熊野神社では、以前は敬虔な氏子たちが凍るような白糸の滝の清水で厳粛に水垢離をとっていたに違いない神事も、いつしか寒さを紛らすために肩を組み、水を掛け合い、揉み合うという、いわばお祭り騒ぎになってしまったようだ。
そうでもしないと、このような地味な神事は長続きせず、やがて氏子たちから敬遠され、廃れてしまうだろう。白糸の寒みそぎに若者の参加が多いことは、現代においてもこの神事が地元の人々に受け入れられている証であり、頼もしく思う。これからも大いに気勢をあげて1年の汚れを落とし、清々しい気持ちで新年を迎えていただきたい。
 

                   渦の中心を進む神男

冬至水行祭
日蓮宗玉蓮山真成寺
富山県魚津市
平成25年(2013)12月22日(日)
撮影・制作:和田義男

 平成25年(2013)12月22日(日)、富山県魚津市(うおづし)日蓮宗玉蓮山(ぎょくれんざん)真成寺(しんじょうじ)(谷川寛俊たにかわかんしゅん住職/戒名:日徳 65歳)で、荒行僧の指導により、県内外から集まった約80人の檀信徒など一般参加者が頭から冷水を浴びる第六回冬至水行祭(とうじすいぎょうさい)が開催された。
 今年で6回目となる冬至水行祭は、厳寒の冬至に昼と夜の二回に分かれ、一般参加者約80名の老若男女が女性は白衣、男性は褌一丁の裸形となり、本堂前の境内に置かれた二つの仮設水槽で、日蓮宗の作法に則り、水行肝文(すいぎょうかんもん)を唱えながら手桶で頭から冷水を被る水行を行った。

【編集子が選ぶ名作】                  名作アニメーション

名作アニメーション

拡大写真(2400X1750)567KB/六角水槽の水行

 白褌の冬至水行気合かな  北舟

びゃっこんの とうじすいぎょう きあいかな

Fired up for winter solstice ablution wearing white fundoshi loincloth.

〜美しい水行/アニメーション〜

〜美しい水行/アニメーション〜

拡大写真(2600x1950)1.06MB

   日蓮宗の水行は、長勝寺寒の荒行 に解説した如く、荒行僧が千葉県市川市にある日蓮宗大荒行堂での過酷な100日の荒行を無事に終えた成満(じょうまん)記念に行うものだが、真成寺は、その水行を水行祭として初めて一般人に開放した。  
〜修法師たちの水行/アニメーション〜

〜修法師たちの水行/アニメーション〜

拡大写真(2600x1950)822KB

 真成寺の水行は谷川寛敬(たにかわかんきょう)副住職が平成13年(2001)の冬至の日に日蓮宗大荒行堂で初めての100日荒行(初行)を無事に終えた成満(じょうまん)記念に行ったのがはじまり。平成20年(2008)から檀信徒など一般参加者を募集し、冬至水行祭を行うようになった。
〜上級者5名の水行/アニメーション〜

〜上級者5名の水行/アニメーション〜

拡大写真(2400X1750)567KB

和田義男
編集後記
  【中巻】の完成から10日後の7月31日(土)、【下巻】が完成し、遂に「日本裸祭百景」三部作が完成したが、22日もかかってしまった。。
 下巻編集中の7月24日(土)、Wa☆Daフォトギャラリー・トップページのアクセスカウンターがうなぎ登りに増え、いつもは1日1万件程度だったのが、何と3.5倍の35,000件丁度のアクセスを記録した。原因は、スイスで発生した氷河特急脱線転覆事故のため、「スイス夏の旅〈前編〉」が、たった1日で17,867件のアクセス数を記録したためだということが分かった。
  今日の朝刊によると、原因はスピードの出し過ぎだったようで、安全運転をすれば事故は防げるので、また、氷河特急の観光は増えていくことだろう。この事件で、新聞、テレビから写真使用の要請やテレビ出演の打診があり、半日ほど忙殺されたので編集が滞ったが、【下巻】は無事9頁の大作で完結した。

 その結果、「日本裸祭百景」三部作に収録した裸祭は69件となり、20頁、ベスト・ショット545(大476+小69)枚和田北舟の英訳写真俳句143句の感動巨編となった。
 
 なお、日本裸祭百景は、裸祭りファンの便宜のために、日本祭百景から裸祭りを抜粋した作品である。そのため、どちらも同じアクセス・カウンターを設置している。お好みにあわせて選んでいただければ有り難い。
 
 この作品を完成させるため、これまでに取材した全ての祭を振り返ることができた。初期の作品に稚拙なものもみられるが、それなりに全力投球をしていることがよく分かる。そのときの最善の写真を掲載し、現地で使われている祭り用語を駆使して簡明直裁に説明しており、作品に対する態度は、10年後の今と変わらない。最初から密着取材のコンセプトが内在していることに意を強くした。これからも初心を大切にし、日本全国の伝統の祭りを発掘し、記録保存する旅を続けてゆきたい。誰もやっていないことをやるのは、本当に痛快で、好きなことを好きなだけやる道楽の道を極めたい。 〈 完 〉 2010.7.31 和田義男
★☆★彡
Wa☆Daフォトギャラリー10周年 記念作品  第4弾!
感動巨編!日本の裸祭り第111集 日本裸祭百景【下巻】

撮影・制作 : 和田義男

 平成22年(2010)7月31日 作品:第20作  画像:(大206+小34) 頁数:9  裸祭数(9-12月):22 俳句:56
       日本祭百景【上・中・下巻】 画像:(大476+小69) 頁数:20  裸祭数(1-12月):69 俳句:143
  平成12年(2000)〜平成22年(2010) 作品数:368 頁数:1,419 ファイル数:58,679 ファイル容量:8,541MB
DVD写真集「日本裸祭百景」

DVD写真集「日本裸祭百景」

ラベル写真:猪鼻の甘酒こぼし

DVD写真集「日本裸祭百景」

このたび読者の愛蔵版として待望のDVD写真集「日本裸祭百景」を作成しました。愛読者からのご要望にお応えしたもので、Wa☆Daフォトギャラリーの「日本の裸祭り」シリーズから「日本裸祭百景」をそのままDVDに切り取ったもので、日本全国の裸祭を取材した100作品658枚の写真が納められた総集編(ダイジェスト版)です。収録作品は、1月から12月まで開催順に並べられていますので、写真で綴る祭風土記となっています。
 
 
 MS-Windows対応パソコンさえあればDVDドライブに挿入するとBGMに山伏などの邦楽が流れるなか何時でも何処でも裸祭のロマンと感動を味わうことができますinternetに接続していれば見出しの作品名をクリックすることで別窓でその作品のフルバージョンを閲覧することができます。また、DVDの画像をクリックすれば、DVDに同梱している拡大画像をダウンロードできますので、最大A4サイズまでプリントできます個人で楽しむ限りは自由にプリントアウトして構いません。
 1枚2500円でお分けしますのでご希望の方は、Wa☆Daフォトギャラリー事務局 master@wadaphoto.jp 宛に送付先(郵便番号・住所・氏名)・DVD名・枚数をお知らせ下さい折り返し送料無料にて郵送させていただきます。 
                                                                  
2013.01.28 和田義男
  フォトギャラリーへ 特集!旅紀行目次へ 世界の名城 感動写真集目次へ  
旅紀行ジャパン目次へ   多摩川紀行
旅紀行日本の祭り 旅紀行日本の裸祭り 旅紀行日本の花目次へ
Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2010 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク