2012年4月7日改訂 |
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♪海のアラベスク〜千年女王〜氷湖〜精霊 |
2006年11月5日(日)曇 K 様より ふんどし談義 |
今晩は。お便り有り難うございました。自称「名句」の中に入れている滑稽句「少年のふぐり見えもす宮相撲」をお褒め頂き、光栄です。Kさんは、英語にお詳しいようですね。正確に説明しますと、「ふぐり」は陰嚢のことで scrotum です。そのままの英語では全く面白くありませんので、私がひねり出したのが pouch of skin で、直訳すると「皮膚でできた袋」です。 この写真がそれです。この写真も見事で、撮ろうと思って撮れるものではありません。「みえもす」は宮相撲ですから「(褌からはみ出て)見えることもある」の意で、「Appears by chance」としました。現在形です。 |
2006年11月2日(木)晴 丹下誠司
様より インド通信 |
早々に「大和のふるさと」をご覧いただき、有り難うございました。丹下さんの叔父さんが海上自衛隊に勤めておられたため、松山から江田島に行かれたんですね。当時は水中翼船もなく、フェリーで平清盛が拓いた音戸ノ瀬戸を通って行かれたと思います。大講堂などのリフォームがありましたが、基本的には当時と殆ど変わっていないと思います。 |
2006年10月19日(木)晴 M 様より ふんどし談義にある褌の写真使用について |
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今晩は。お便り有り難うございました。褌の写真のご用命をいただき、ありがとうございました。以下の条件でご自由に加工してお使い下さい。必要なら原画をお送りさせていただきます。
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2006年10月16日(月)晴 宮嶋 茂 様より タイの仏教文化シリーズ |
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お便り有り難うございます。鯨尺の件は、私も知っています。母が裁縫していましたので・・・。褌談義のご指摘の部分は、そんなに詳しい説明をしていませんが、間違った記述はありません。
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2006年10月10日(火)晴 宮嶋 茂 様より タイの仏教文化シリーズ |
今晩は。お便り有り難うございました。無事にバンコクに帰還され、軍事クーデターの影響もなく平常とのこと、安堵しました。「重陽の烏相撲」は読者のご要望で実現しましたが、素晴らしい伝統行事が古都に残っていて、感動しました。褌はどうしても緩むもので、子供の場合はそれが可愛らしく思います。水森亜土さんがいっておられたようにお尻が赤くなるのも愛嬌ですね。(^^ |
2006年10月9日(月)晴 清原 浩 様より 若宮八幡秋季大祭/川組後援会
雰囲気が伝わればと、御輿の進行ルート等の写真を撮って来ました。それと、前年度の写真全てのURLを記載しましたのでご覧下さい。 ◎進行ルート他 http://photo.thi.jp/v/20061008/ ◎前年度の写真全て 前日の写真 翌日の写真 |
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お便り有り難うございました。ご紹介頂いた写真を全て見せて頂きました。清原さんが撮影されたものでしょうか。ブレているのも躍動感があり、良く撮れていますね。褌姿の川組の皆さんが宮町のスナックなどを廻って歩くのが良いですね。
アップされている写真を含め、これまでに撮影された写真の原画をCDに焼いていただけると有り難いです。私の撮影で上手く撮れなかったところや、日程的に撮影できなかった場面などをお借りしたいと思います。撮影者のクレジットを表示しますので、宜しくお願いします。 私の取材後も撮影をされることと思いますが、御旅所から還御されるシーンも沢山撮影して下さい。過去の写真とあわせ、御旅所への渡御だけでなく、お祭りの全ての行事を紹介した感動巨編に仕上させていただきますので、よろしくお願いします。 アップされている写真は、褌の締め込みからスタートされていますが、私の発想と全く同じですね。(^^; 川組の取材を主にしたいと思っていますが、陸組の見所も押さえたいと思っています。 松明の点火(火矢にて。)と和太鼓のステージが神輿巡幸と重なる点ですが、松明の点火と和太鼓の見所は逃さず撮影し、直ぐにまた巡幸に戻るというかたちになるのでしょうね。巡幸も交差点などでの晴れがましいパフォーマンスをする見所などがあると思いますので、そちらに伺ってから、詳しい撮影計画を立てたいと思います。 神輿が入水するシーンは、船から撮影ということになるようですね。陸からの撮影も迫力がありそうで、どなたか撮影される方を決めていただき、その写真もお借りできれば、漏れがなくなると思います。写真のお陰で、イメージが湧いてきました。本番が楽しみです。有り難うございました。 |
2006年10月7日(土)晴
M 様より 褌談義の誤り訂正 |
今日は。お便り有り難うございました。誤りのご指摘、大変光栄です。早速誤りの部分を訂正させて頂きました。フリー百科事典 wikipedia ふんどし の外部リンクに当サイトの「褌談義」が掲載されて以来、毎日200件のアクセスがあり、光栄に思っています。最近、日本人男性のアイデンティティの象徴といえる褌が静かなブームになっているようで、その一端を担っているとすれば、大変嬉しい限りです。
日本の高温多湿の気候風土に合った伝統の下着がこれからも存続することを祈念しながら、褌談義を続けてゆきたいと思っています。有り難うございました。 |
2006年10月6日(金)曇 清原 様より 若宮八幡秋季大祭/川組後援会
http://pksp.jp/hadaka-maturi/ の【MAP】に御輿のルートを記載しました。一応、明るいうちに、撮影ポイントを確認しといた方が良いでしょうね。あと、以前は入浴があったのですが、銭湯が無くなり、今は着替えるだけとなりました。直会は、月曜日にあります。日曜日と直会の模様を、私で良ければ撮影いたしますが・・・・。 |
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お便り有り難うございました。氏子の方が当日、集合から解散までの様子を密着取材したいと思っています。あらゆる写真を写しますが、変な写真は出しませんのでご安心下さい。氏子の方は、カメラに意識しないで、自然に振る舞って頂きたいと思います。カ
メラ目線になっている写真は没です。私は存在しないとして、普段通りに振る舞って下さい。 作品にはあまり役立たないかも知れませんが、皆さんの記念になるよう、個人の写真も沢山撮りますので、喜んでいただけると思います。大量の写真をDVDで全てお渡ししますので、皆さんに配って下いただければ幸いです。 |
2006年9月18日(月)雨 H. K. 様より 若宮八幡秋季大祭【裸祭り】日本三大裸祭り - 公式サイト
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おはようございます。丁度、京都の烏相撲を仕上げ、一息ついていたところです。以前お約束した豊後高田市の裸祭りの取材のご案内を賜り、有り難うございました。文化の日から始まる3連休に催しがあるとのこと、誠に都合が良い日程ですね。是非、取材させて頂きたいと思います。
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2006年7月5日(水) Suzuki 様より
三社祭と銭湯「元町湯」の褌談義 |
今晩は。お久しぶりです。三木さんとお二人で今年の三社祭に初参加され、良い思い出となられたようで、良かったですね。私は当日は撮影に行けませんでしたが、西浅三北の志村さんから素晴らしい画像を提供頂き、「江戸っ子!三社祭」を世に出すことができました。
銭湯での褌談義、ますます輪が広がって行くようで、楽しみですね。有り難うございました。 |
2006年6月7日(水)曇 横田
様より 田舎の素朴な祭りにまつわるふんどし談義 |
今晩は。お便り有り難うございました。20年前に経験された田舎の素朴な祭りにかかわるふんどし談義、興味深く拝読しました。昔は、性がおおらかな時代で、若衆宿などで生理的処理のためにそのような風俗がある地方があったことは承知していますが、昭和60年頃でも未だに田舎の祭りにそのような風習が残っているところがあったとは驚きです。 祭りには裸男だけでなく、神主や長老たちも陪席しているはずですから、かなりおおらかな性風俗ですね。素朴な娯楽なのか、神聖な儀式なのか、理解に苦しむところですが、ともあれ、貴重な体験談をお寄せ頂き、有り難うございました。 |
2006年5月30日(火)曇 N. 様より ふんどし販売店「たふさぎ屋」開業のお知らせ |
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今晩は。お便り有り難うございました。私の「ふんどし談義」が百科事典「ふんどし Wikipedia」の外部リンクに掲載されて以来、毎日300件ほどのアクセスをいただいております。そのお陰でふんどしのお便りが増えており、N.さんからこうしてお便りをいただけるのも何かのご縁があったようで、大変嬉しく思います。
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2006年5月17日(水)曇 taki 様より ふんどし姿でないと神輿を担げない新座市大和田・氷川神社夏の大祭について |
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今晩は。お便り有り難うございました。ふんどしを締めていない人は神輿を担げないというルールが徹底している氷川神社の夏の大祭、internetで検索すると、「はっちゃんの【神輿みたまま】大和田の裸神輿」で、写真と解説がありました。なるほど、間違いなく全員白晒1反のふんどし腹巻き姿です。法被の人と法被を着用できない野次馬の区別があるようですが、ふんどしを締めれば、神輿が担げるようですね。170年以上の伝統ある祭り、神輿を夜担ぐのが変わっていますね。
毎年7月下旬に開催されるようですが、今年の日程や見所、撮影ポイントなど、教えて頂ければ幸いです。今年都合がつけば、是非、取材させて頂きます。夜祭りだと宿泊の必要があるかも知れませんね。takiさんが担がれる神輿の密着取材ができれば最高です。宜しくお願いします。有り難うございました。
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2006年5月13日(土)曇 Suzuki 様より 三社祭と褌談義 |
おはようございます。お便り有り難うございました。来週の土曜日、待望の浅草・三社祭で、三木さんと一緒に神輿を担がれるとのこと、全ての段取が整ったとのこと、良かったですね。あとは天候が良いことを祈るだけですね。
久々の銭湯・元町湯でのほのぼのとした褌談義、楽しく拝読しました。私の子供の頃の銭湯の風景を思い出します。高知の漁師町でしたので、大人は殆どが越中でした。普段着ですから白晒です。愛好者の輪が広がれば良いですね。有り難うございました。 |
2006年4月24日(月)曇 S. U. 様より
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おはようございます。お便り有り難うございました。U.さんのご主人とお子さんの写真を 江の島天王祭(塩抜) に掲載させて頂き有り難うございました。このたびお目にとまり、喜んで頂けて嬉しく思います。ご家族揃って神輿の担ぎ屋とのこと、羨ましい限りです。
掲載させて頂いたご長男の写真は、褌デビーの写真だったということで、大変貴重な写真ですね。飯能祭も有名です。一度是非取材したいと思っています。どこかでお会いできると良いですね。有り難うございました。 |
2006年3月12日(日)晴 T. S. 様より 初めてのメール、失礼します 突然のメール、失礼します。(以下敬称は、さん付けでご了承下さい) 徳島県在住の、T. S.と言います。初めまして。何時も、和田さんのHPを楽しみに拝見しています。そのジャンルの広さと、質の高さに敬服しています。画像のトリミングや構成も、失礼ながら僕好みの形となっていて、新作のUPを待ち遠しく感じています。 |
こんにちは。長文のお便り有り難うございました。先日の西大寺会陽に三木さんとご一緒されたんですね。零時の宝木投下まで、寒くて大変だったことでしょう。お疲れ様でした。私は灘のけんか祭りに魅せられて以来、裸祭りを追い続けていますが、まだ参加したことはありません。裸祭りは寒い時期に行うことで御利益がより大きくなると信じられているために、冬や早春に集中しているようで、参加するには覚悟が必要です。
先日の山伏の滝行も本当に大変なことだと思います。それでも参加するのは、日本古来の伝統に我が身を置き、アイデンティティ(日本人らしさ)を肌身で感じることができる魅力に惹きつけられるからでしょうね。私は写真を撮ることでその感動を自分のものとすることができますので、参加するよりは楽ですが、それでも寒い時期の取材は大変です。お陰様で、今年の冬の裸祭りの取材も無事に終わり、溜まった作品の編集に取りかかっています。裸祭りはまだまだ沢山ありますので、来年以降も機会を見つけて取材してゆきたいと思っています。 褌を愛用されておられるそうで、三木さんともそれが縁で知り合われたとのこと、褌は日本人男性の原点と思う私と同じメンタリティをお持ちですね。徳島にお住いなのでお会いできる機会が少ないと思いますが、どこかの祭りでお会いできると良いですね。 オリンパスのカメラをお持ちとのこと。お近くで裸祭りなどがありましたら、写真をお送りいただければ幸いです。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。 |
2006年2月10日(金)晴 Mui 様より 取材要請 「日本の祭」取材をリクエストします 埼玉秩父の「猪鼻の甘酒まつり」をぜひ取材してください。褌一丁の男達が甘酒を撒き散らす興味深い奇祭です。「猪鼻」「甘酒」で検索すると、詳しい内容のサイトが幾つかあります。 |
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今晩は。お便り、そして取材の要請、有り難うございました。「いのはなのあまさけまつり」というようですね。奥秩父荒川観光協会の記事で確認しました。褌だけでなく、はんだこ姿が入っているようです。どれだけ変質しているのか、心配ですが、埼玉県の無形民俗文化財に指定されているようですので、今年の取材予定に入れておきます。有り難うございました。
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2006年2月6日(月)曇 J. S. 女史
様より |
今晩は。お便り有り難うございました。ご紹介いただいた南魚沼市浦佐の裸押合大祭を検索しますと、確かに盛大に行われているようですね。でも、上半身裸のハンダコ姿です。以前は、褌一本の勇壮な祭りだったと思いますので残念です。このような変質・改悪されてしまった祭りは、無形民俗文化財としての価値が損なわれていますので、カメラを向ける気にはなりません。
むしろ同じ新潟県でも今年2月11日開催予定の長岡市にある巣守神社(栃堀)の裸押合大祭は、400年前の伝統を伝え、六尺褌一本で行われているようです。 巣守神社(栃堀)の裸押合大祭 http://www.city.nagaoka.niigata.jp/tochio/osirase/osiaitaisai.html 浦佐の裸押合大祭とともに越後の二大裸押合大祭と呼ばれているようですが、こちらの方が素晴らしいと思います。今年は目前ですので、無理ですが、今後の取材を考えたいと思います。お知らせ、有り難うございました。 |
2006年2月4日(土)晴 M. M. 様より いつも拝見させていただいております。 いつも拝見させていただいておりますM.と申します。なかなか自分では行けない土地のことを知ることができて感謝しております。もしよろしければ日本の祭りで、京都の「烏相撲」も取材していただきたくメールさせていただきました。よろしくお願い申し上げます。 |
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今晩は。お便り有り難うございました。いつも当サイトをご覧いただき、有り難うございます。お知らせ頂いた京都の烏相撲は、噂では知っていましたが、中味はよく分かりませんでした。今、検索して調べますと、
上賀茂神社。9月9日午前10時、本殿で重陽神事を行ったのち、11時頃細殿前の立砂のところで弓矢を持った刀祢(とね)が烏が踊るが如くピョンピョンと横飛びをし「カーカーカー」「コーコーコー」と烏の鳴き声を出すなどユニークな所作を行い、その後土俵で氏子の子どもたちによる相撲が行われる。拝観自由。市バス上賀茂神社前すぐ。問合先: 075-781-0011 終了後拝観者に菊酒の授与がある。 とのことですね。写真を見ると、小学生が10人ずつ二手に分かれ、相撲まわしというより、白の水褌のような褌を締めて相撲を取っていますね。神事だからでしょうか。伝統文化が彷彿としている烏相撲、今度是非取材してみたいと思います。早速、今年の取材予定表にエントリーしました。有り難うございました。
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2006年1月29日(日)晴 赤銅色 様より それと、和田様が作品で述べられているように、日本全国の裸祭のなかでも、ここが唯一無二の色物・柄物の六尺褌の展示会の要素を持っているのも、あれだけ多くのカメラマンが殺到する所以かと存じます。抜けるような青い空とオレンジ色の炎と寒風に赤く染まった裸衆の肌、加えて藍染の半纏に身を包んだりカラフルな振袖姿の新成人の初々しさなど画になる材料には事欠きませんですものね。 |
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こんにちは。長文のお便り有り難うございました。早々に「江ノ島寒中神輿」をご覧いただき、嬉しく思います。赤褌に統一された静岡勢の皆さんは、前回に引き続き、今年もバッチリと出演して頂いています。赤銅色さんは、今回は後ろ姿が確認できるだけの出演で、申し訳ありません。(^^;
前回は快晴で、終始オリンパスブルーの青空をバックにカラフルな映像が続きましたが、今回は半分曇り空だったのが残念でした。それでも、おっしゃるように唯一無二のカラフルな褌姿が躍動する裸祭りなので、江ノ島や荒波をバックに、良い写真を沢山撮影することができ、私なりに満足しています。 これからも裸祭りファンのご期待に添えるよう全国に足を運びたいと思います。ご声援宜しくお願いします。有り難うございました。
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2006年1月29日(日)晴 宮嶋 茂 様より タイの仏教文化シリーズ お知らせありがとうございました 「江ノ島寒中神輿」のアップのお知らせありがとうございます。寒いこの時期に、また海水が掛かるかも知れないという状況の中での撮影で大変だったろうとお察し申し上げます。でも、和田様が日本の裸祭りに掛ける意気込みは確かに伝わって参りました。 |
こんにちは。お便り有り難うございました。おっしゃる伊勢睦棒端のイケメン君は、全幅の白褌をうまく締めていて、引き締まった身体によく似合っていました。
折角褌を締めているのに、腹巻きで隠している人が各神輿ともにいましたが、とても見苦しく思います。なるべくカメラに入らないようにしたのですが、排除するのは難しいですね。ハンダコやパンツ姿も混じっていますので、今後、六尺褌に統一して頂くことを主催者にお願いしたいと思います。 鐵砲洲の氷柱禊と違って、黒潮の流域にある湘南海岸ですので、海の中は楽で、陸に上がって風に吹かれる方が何倍も寒いとのことでした。 |
2006年1月15日(土)雨 若宮八幡裸祭り 川組後援会会長 様より 若宮八幡秋季大祭/川組後援会 |
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おはようございます。ご返事を賜り、大変嬉しく拝読させて頂きました。私の交通費や宿泊費までご心配されて、痛み入ります。私の趣味でやっていることですので、取材は当然自費です。案内して頂ける方や、撮影場所の確保、川船にも載せて頂けるとのこと、本当に有り難く思います。当日の夜の宿の方は予約だけしていただければ幸いです。是非、取材させていただきますので、よろしくお願いします。祭りが近くなれば、細目をご相談させて下さい。有り難うございました。
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2006年1月9日(月)晴 宮嶋 茂 様より タイの仏教文化シリーズ |
おはようございます。早々の寒中水浴大会のご感想を賜り、有り難うございました。厳寒の季節に褌一丁の裸形になって禊ぎをするのは、日本の伝統文化で、日本人のアイデンティティを感じます。
「氷塊の中の禊」 http://wadaphoto.jp/maturi/images/sui02l.jpg の最前列・向かって右に写っている15回目の平野さんの話では、戦前までは、全国の尉官以上は全員最寄りの神社で初禊ぎをし、心身共に新たな気持ちで新年を迎えていたということです。 (略) |
2006年1月9日(月)晴 赤銅色 様より |
おはようございます。お便り有り難うございました。早々に寒中水浴大会をご覧いただき、嬉しく思います。次の週末は、14日の大阪・天王寺のどやどやを取材し、翌日は江ノ島の寒中神輿を取材する予定です。もっとも体力があればの話ですが・・・。予定通りであれば、江ノ島でお会いできるかも知れませんね。鐵砲洲の寒中水浴に参加され、速報版に出演頂いた方も江ノ島にも行かれる人がいますし、常連の方とまたお会いできることと思います。江ノ島の寒中神輿は、初春にふさわしく、カラフルな六尺褌のお披露目?や振り袖神輿など、とても絵になりますので、期待しています。(^^ 有り難うございました。
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2005年12月31日(土)晴 若宮八幡裸祭り 川組後援会会長 様より 若宮八幡秋季大祭/川組後援会
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おはようございます。「若宮八幡裸祭り」のご紹介、有り難うございました。古くからある裸祭りで、上半身は以前は裸だったようですが、現在は鉢巻に白い着物、下半身は前垂れ式六尺褌で宮神輿を川向こうの御旅所まで運ぶ勇壮な男の祭りで、世界一の大松明や太鼓の演奏など、見所が沢山ありますね。
地元では西大寺会陽と防府天満宮裸坊祭とともに日本三大裸祭の一つということのようですが、防府天満宮裸坊祭は5千人という規模は凄いものがありますが、上半身裸の人が若干いるものの、みんな白いシャツやパッチをつけており、裸祭とはいえないようです。変質してしまったとすれば、残念なことですね。 その点、若宮八幡裸祭は、規模は小さいようですが、伝統の粋な褌姿を崩しておらず、頼もしく思います。後援会のサイトなどを見せていただきましたが、夜の祭りなので、取材が難しく、鮮明な画像を撮るのが大変なようですね。 となれば、むらむらと挑戦心が生まれ、鮮明な画像を切り取って天下に発表したいという意欲が湧いてきました。あつかましい相談で恐縮ではありますが、もし、後援会のご尽力を賜り、撮影場所や宿の確保、取材の指導(アテンドして頂く方がおられればベスト)など、サポートしていただくことが可能であれば、是非、一泊二日の日程で取材に行きたいと思います。ご検討いただければ、幸いです。 ちなみに、サイトを種々見せていただきましたが、灘のけんか祭りでは褌をまわしと呼んでいるように、締め込みなどという言葉が使われていて、褌という言葉はどこにもありません。地元では褌を何と呼んでいるのでしょうか。褌と呼ぶと差し支えがあるのでしょうか。 (このお便りは、全国の裸祭りファンのために、お便りコーナーでご紹介させていただきます。後援会アルバムから写真を借用することをお許し下さい。有り難うございました。) |
2005年12月31日(土)晴 奥村次郎 様より 鐵砲洲稲荷神社・寒中水浴大会 |
おはようございます。お便り有り難うございました。加賀鳶の出初め式の裸放水は超有名で、雪の降る寒い中を褌一丁で勇壮に放水する姿は男らしく、素晴らしい絵になりますね。来年は鐵砲洲と重なるので取材できませんが、再来年は是非激写したいと思っています。
年末は日本海側が大雪で被害が出るなど大変ですが、東京はずっと晴天続きです。来年正月8日も雪の降る確率は極めて少ないようです。奥村さんは寒中禊ぎのベテランですが、寒さをどのように克服しておられるのでしょうか。暑がりで寒がりの私にはとてもできない相談です。精神力が違うのかも知れませんね。(^^; 来春お会いできることを楽しみにしています。良いお年をお迎え下さい。有り難うございました。 |
2005年12月27日(火)晴 ちばあきお 様より ちば☆フォトギャラリー |
ちばさん、今晩は。素晴らしい作品をお寄せ頂き、有り難うございました。矢張り裸祭りはファンが多いのか、アクセス数が格段に違います。カナディアンロッキーはコストもかかり、大作なのですが、やっと1000アクセスを超えたばかりです。祭りは熱気があって本当に良いですね。冬は裸祭りのシーズン。ちばさんに負けないよう、来年は特に力を入れて取材したいと思っています。 |
2005年12月18日(日)晴 星 宏幸 様より 鐵砲洲稲荷神社 鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会 |
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2006年の寒中水浴大会は正月8日(日)に開かれるとのこと、是非お伺いして勇ましい禊ぎの行事を激写させていただきます。来年は立入禁止区域の設定など事故防止対策をなさるのではないかと思いますが、取材場所の確保など、宜しくお願いします。嬉しいことに私の「鐵砲洲稲荷神社・寒中水浴大会」 http://wadaphoto.jp/maturi/suiyoku1.htm がまだ1年にもならないのにアクセス3万件を超える人気作品になっています。もしその甲斐あって水浴申込者が増えているとすれば、大変嬉しく思います。この日本の正月にふさわしい健康的な水浴大会が中央区だけでなく、東京の、いや、全国の正月の風物詩として発展されることを祈念しています。
ところで、寒中水浴大会の実施要領を見ますと、服装は越中褌または半股引(に白鉢巻き)となっていて、半股引(ハンダコ)もOKになっていますが、越中褌に統一していただきたいと思います。単なるイベントであれば仕方ないのかもしれませんが、れっきとした神社の公式行事ですので、このような衣装の混乱は、品位を落とします。 多分、越中褌は恥ずかしいからハンダコでも良いとのことでしょうが、伝統の衣装を恥ずかしいと思う人には参加して欲しくありません。持っていない人には弥生会で準備して着用してもらうくらいの気合いが必要だと思います。六尺褌は排除ということのようですが、それならなおさらハンダコやパンツ、水着も排除するべきです。禊ぎには越中褌が最良の衣装です。
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2005年12月15日(木)晴 N. K. 様より 「どやどや」の取材について |
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お便り有り難うございました。いつもWa☆Daフォトギャラリーをご覧いただき、嬉しく思います。「どやどや」で有名な四天王寺羽曳丘高校OBのK.さんから、実際に裸になった体験者として、貴重なお話をいただき、嬉しく拝読しました。嫌でたまらなかった「どやどや」が今では青春の懐かしい想い出となっているとのこと、若い頃はその存在価値を見いだせなかった日本独自の伝統文化の素晴らしさを、年を取るにつれて実感できるようになったことは、私自身とまったく同じ経過を辿っておられるわけで、親しみを覚えました。
「どやどや」の作品をアップして、はや4年の歳月が流れましたが、その間、既に9万人を越える全国の方々にご覧いただきました。今となってみれば300万画素のCAMEDIA C-3040ZOOMで撮影したものですので、望遠も大したことがなく、六時堂のお札争奪戦は全景しか撮れていません。そろそろ800万画素のE-500で躍動する若人の裸像を再度捉えてみたいと思っています。お便りをいただいて来年の正月14日は土曜日に当たるとのことですので、新幹線を利用すれば日帰りで取材できそうですね。是非、ご期待に添えるよう、計画したいと思います。どやどやの内輪話などもお聞かせ願えれば幸いです。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
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2005年8月16日(火)曇
Y. K. 様より 名古屋在住 褌のお便り |
今晩は。久しぶりに褌のお便り、興味深く拝読させていただきました。ご紹介いただいた赤褌着用の祭をinternetで検索すると、名古屋の那古野神社例大祭(天王祭)ですね。正式には「なごやじんじゃ」と読むようですが、「なごの」と読む人が多く、宮司さんも根負けしているようです。(^^; 「赤褌の暴れ神輿」ということで、写真集を見てみますと、確かに全員赤の前垂れ式六尺褌を締めています。
那古野神社例大祭 http://www.geocities.jp/sdyys385/newpage25.htm 人集めに苦労されているとのことですので、できれば来年取材し、当サイトで発表すれば、全国の裸祭りファンが応援に駆けつけてくれるかもしれませんね。なんとかお役に立てるよう頑張りたいと思います。若い人も参加しているようですので、これからも廃れることのないよう、地元の人には特に頑張って貰いたいものです。 おっしゃるように六尺褌をきつく締めると下腹に力が入って、自然とファイトが湧いてくるのでしょうね。「えっち、えっち」という掛け声は珍しいですね。はじめて聞きました。労働がきつくなれば、声を出すのも辛くなり、「えっちら」が「えっち」になるのでしょうね。 下着に越中褌を愛用されるようになったとのこと。夏の暑い季節には特に重宝ですね。最近、褌屋が盛況のようで、注文してもかなり待たないと届かないとか。若い人にも是非締めて貰いたいものですね。有り難うございました。 |
2005年8月3日(水)晴 K. T. 様より |
お便り有り難うございました。いつもWa☆Daフォトギャラリーをご覧いただき嬉しく思います。S社の社内報に「30年」を投稿されたのがT. さんでしたか。簡潔にして明瞭、灘のけんか祭りに寄せる熱い思いが伝わる名文ですね。T. さんにとってこの祭りは日本人として今に生きる原点なのでしょう。
私も5年前に灘のけんか祭りを見て感動し、裸祭りシリーズをはじめましたので、私にとってもこの祭りは原点です。練子全員がふんどし(泥まわし)を締め込み、神輿や屋台を担ぐ姿に魅了され、ふんどしについて思いを巡らすうちに、ふんどしこそ日本人男性のアイデンティティだと考えるようになり、ふんどし談義をはじめるきっかけにもなりました。今年もあと2ヶ月半でお祭りです。どうか怪我をしないよう十分にご注意されて、男らしい伝統の裸祭りを堪能して下さい。有り難うございました。 |
2005年7月19日(火)晴 trimrnd 様より ふんどし談義 |
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おはようございます。お便り有り難うございました。私のサイトをお褒め頂き、また、ふんどし談義についてのご感想、嬉しく拝読しました。ご指摘のとおり、ふんどしは、その言葉やイメージに抵抗があるという問題と、ふんどしの定義に異論があるという二つの議論がありますね。これは育った環境に大きく影響されると思います。特に、越中ふんどしは戦前の軍隊が採用した下着のため、徴兵制にまつわる暗いイメージもあるようです。
私は戦後生まれであるため、特別な感情はなく、高温多湿の高知県に育ち、自然に裸文化を受け入れてきました。銭湯のふんどし姿や、ふんどしが干してある景色を見て、大人になればふんどしをするものという、一種の憧れを持ちました。 世界を旅するようになってからは、日本人男性のアイデンティティとして、認識を新たにしました。特に国技の相撲が国際的にも認知され、朝青龍など外人力士が増え、フランスのシラク大統領も大ファンであるなど、日本文化が世界的に広がってゆくことを嬉しく思っています。internetのふんどし通販・褌屋が大繁盛している現状をみると、国内でもふんどしファンが着実に増えているようで、嬉しく思っています。有り難うございました。
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