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資料:Google Earth |
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中央区銀座四丁目にある歌舞伎座は、明治22年(1889)に開業した歌舞伎専用の劇場で、大正3年(1914)から松竹の直営劇場となった。火災や戦災に遭うなど様々な変遷があったが、昭和26年(1951)に座席総数1,866席を有する劇場として再建され、歌舞伎の殿堂と呼ぶにふさわしい風格を備えている。 |
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歌舞伎座の前を進む御本社神輿/銀座五丁目東 2008.5.5 11:25
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桃山造りの外観は、近代的なビルが建ち並ぶ街の中にあってひときわ目立ち、威風堂々とした建物は、歴史の重みを感じさせてくれる。担ぐ人だけでなく、多くの観客に神輿渡御の醍醐味が味わえるスポットとして、鐵砲洲祭の大きな魅力となっている。 歌舞伎座公式サイト |
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歌舞伎座前の神輿差し
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御本社神輿は歌舞伎座前の車道を西進し、次の交差点で反転、歌舞伎座前の北側車線で神輿差しを披露した。 |
参考:今回、弥生会のご高配により、歌舞伎座の対面ビル4階の非常階段から激写することができた。これより下だと街路樹や街灯に遮られ、これ以上だと高過ぎて迫力に欠ける。 |
非常階段には窓がなく、ガラス越しに撮影せざるを得なかったが、比較的汚れの少ない場所を選び、オリンパスE-510にED 70-300mm F4.0-5.6(35mm換算:140-600mm)のズームレンズを付けて超望遠撮影を行い、迫力ある画像を切り取ることができた。 |
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歌舞伎座前で御本社の神輿差し 1/3 2008.5.5 11:30
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銀座四丁目東町会 |
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関東大震災までは木挽町三丁目、震災復興以後は木挽町四丁目、銀座東四丁目を経て現在の銀座四丁目東町会となった。残念ながら、町内の人口減少のために町神輿はない。しかし、鐵砲洲祭のハイライトとして、歌舞伎座前で御本社神輿や町神輿が華やかに練り上げられ、神社への参拝と渡御に次ぐ重要な行事となっている。 |
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撮影:小林豊一 |
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現町会長は、鐵砲洲稲荷神社崇敬会(すうけいかい)理事長を務める高野辰明さん。町会員や役員は、3年に一度歌舞伎座の前で繰り広げられる氏子各町会の神輿渡御を誇りに思い、これを守り続けたいと願っている。 |
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歌舞伎座の玄関で神輿を出迎える銀座四丁目東の役員たち
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歌舞伎座の宮元大神輿
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12時30分ころ、宮元の大神輿が歌舞伎座に到着した。御本社神輿は歌舞伎座前の道路で神輿差しをしただけで、直ぐに通過してしまい、あっけなかったが、宮元の大神輿は歌舞伎座の玄関まで乗り入れ、神輿を練り上げ、大いに盛り上がった。 |
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歌舞伎座と宮元大神輿 2008.5.5 12:30
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かぶきざの やえのひとがき みこしさし |
Huge crowd standing in rows,
Raising a portable shrine at Kabukiza theater. |
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次々と交代する宮元の先棒 2008.5.5 12:50
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宮元大神輿が歌舞伎座の前で20分以上も神輿練りを行ってくれたお陰で、地上に降りて至近からも撮影できた。 |
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