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▼ 渡り付けが終わると、いよいよ宵祭の見せ所である道中練りが始まった。御瀧車は、旧東海道の見付宿場通りに繰り出し、行進を始めた。かねての予定通り、福代邸二階の窓から裸っぽたちの勇姿を激写した。 |
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道中練り/壱 〜福代邸二階から見る道中練り〜 2012.9.22 21:43 |
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道中練り/弐 〜盛り上がる旧東海道見付宿〜 21:44
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▲▼ 福代邸の二階からの眺めが素晴らしい。まさに高見の見物である。この交差点で、東中区梯団の地脇と北部4町が地蔵小路から御瀧車などと合流。例年のことながら、千人という見付天神裸祭最大の勢力にふくれあがり、その熱気には圧倒される。 |
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▼ 福代邸の二階からの激写が終わると、急いで街道に下り、集団のあとを追った。すさまじい熱気に圧倒されるが、何とか警固の間に割り込み、裸っぽたちの勇壮なシーンを撮りまくった。 |
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道中練り/六
〜旧東海道を練り歩く裸っぽたち〜 21:51
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東中区御瀧車・永田孝幸前警固長↓ |
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かいどうを おいしょですすむ あきゆうべ |
Autumnal
evening, marching through the street, shouting 'Oisyo!' |
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道中練り/七 〜前線を死守する〆切たち〜 |
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▲▼ 写真は雄弁に真実を語る。筆舌に尽くしがたい道中練りの感動シーンをじっくりとご覧頂きたい。私の下手な説明は、もはや何の役にも立たない。 |
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道中練り/九
〜気合いの行進!〜 21:53 |
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道中練り/拾
〜汗と忍耐の行進!〜 21:55 |
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東区の道中練り 〜黄色鉢巻の〆切たち( |
元門車 |
)〜 22:19 |
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翌日の中日新聞の第一面には、「熱く燃える男衆 磐田・見付天神裸祭」という見出しで、裸祭の様子が大きく報道された。下の新聞記事は、大孫から頂いたものだが、中日新聞の記者が撮影したシーンは、西中区の道中練りで、その中央に和田グループ二番觸の伊藤修さんが写っていた。彼は、後日、中日新聞社からA4サイズの額付き写真を有償で入手し
、大きな勲章を得た。 |
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伊藤さんのコメント: 自分としてはこのような機会は二度とないと思いますし、もちろん光栄で大変うれしく思いますが、その一方で自分が写ってしまったことで、見付の参加者の皆様にとても申し訳なく思います。 |
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中日新聞第一面に掲載された伊藤修さん(札幌市 44歳)/御大祭・道中練り
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▼ 道中練りを激写しつつ、総社に向かった。西中区の裸っぽたちが見付天神に向かう前に、地元の総社にお参りする
シーンを撮影するためである。総社入口に着くと、旧見付学校がライトアップされていた。 |
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ハ社 |
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淡海國玉神社 |
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▲▼ 淡海國玉神社は、創立年代は不詳だが、延喜式内社であり、平安時代初期の創建と伝わる。遠江の神々を合わせた神社なので「総社」と呼ばれている。都から赴任してきた国司が最初に参拝した由緒ある神社で、主祭神を大国主命(おおくにぬしのみこと)とし、そのほかに14柱の神々が祀られている。 |
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▲▼ 見付天神裸祭は、矢奈比賣(やなひめ)神社(見付天神)の女神・矢奈比賣が遠江国の総社である淡海国玉神社の男神・大国主命のもとへ一夜の逢瀬を楽しむために神輿渡御する祭である。女神が渡御する姿を見られたくないとの思いからか、神輿渡御の際は、沿道の全ての照明が落とされ、暗闇の中で密かに渡御が行われる。 |
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▼ 拝殿前にある兎(うさぎ)の石像は、因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)で、大国主命の神話の中でも「因幡の白兎」は最も有名なエピソードである。 |
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ハ社( |
淡海國玉 |
神社)拝殿 22:05 |
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▲▼ しばらく拝殿の前庭で待っていると、西中区の安形勝彦梯団長が総社入りし、入口に立った梯団長の提灯の合図で、氏子たちが一斉に駆け込んできた。 |
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西中区のハ社入り/壱 〜拝殿前に走り込む氏子たち〜 22:12
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▲▼
西中区4町の裸っぽたちは、見付天神での堂入りに先立ち、地元・総社の拝殿前に駆け上がり、鬼踊り同然の裸練りが披露された(総社振込)。既に全員、道中練りで気合いが入っている。 |
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西中区のハ社入り/弐 〜御廣前で裸練り〜 22:13 |
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西中区のハ社入り/参 〜和田グループ奮闘中!〜 22:14
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岩田↓ |
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西中区のハ社入り/四 〜盛り上がる裸っぽたち〜 22:15
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西中区のハ社入り/五 〜御廣前の裸練り〜 22:16
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