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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2013年9月15日改訂

今 日

昨 日

♪巡礼〜千年女王〜海のアラベスク〜海に帰る〜氷湖〜水の都〜精霊

天神の揺るる御輿や秋の夜   北舟
 

Autumnal night, the portable shrine of Tenjin moving up and down.

2011年10月27日制作

還御/四拾参 〜永遠に続くかと思われた神輿練り(アニメーション)〜

拡大写真(2600X1950)630KB

永遠に続くかと思われた神輿練り〜アニメーション〜/見付天神(静岡県磐田市)

国指定重要無形民俗文化財

神紋:八弁菊   矢奈比賣天神社   神紋:剣梅鉢

見付天神裸祭'12

天神練

▼ 続いて見付西坂の見付宿場通りに面する「おおこくや」の前で、西区龍陣(河原町)により御神酒と玉子が献上され、根元社と同様の神事が執り行われた。
還御おかえり /拾六 〜御神酒と玉子の献上/西区龍陣(河原町)/見付宿場通り〜 17:17

還御/拾六 〜御神酒と玉子の献上/西区龍陣(河原町)/見付宿場通り〜 17:17

拡大写真(2400X1450)811KB

▼ この後、鳳輦神輿は左折して県道44号線を南下し、加茂川を渡り、国道1号線(東海道)を横断して県道58号線に入り、境松御旅所を目指して南下を続けた。
還御おかえり /拾七 〜国道1号線(東海道)加茂川交差点 を横断して県道58号線を南下する鳳輦神輿〜 17:41
日本キリスト教団中遠教会/中央町  

還御/拾七 〜国道1号線(東海道)加茂川交差点を横断して県道58号線を南下する鳳輦神輿〜 17:41

拡大写真(2600X1950)848KB

神輿の露払い役の猿田彦は還御列には欠かせない見付天神に仕える猿田彦は天狗面を手に持って行進する。お面を付けない猿田彦は見付が初めてである。下駄履きで5kmの道中を歩き通すのだから大変!
還御おかえり /六 〜天狗面を持って歩く猿田彦〜

還御/六 〜天狗面を持って歩く猿田彦〜

拡大写真(1500X1800)395KB

▼ 西の空が夕焼けに染まる頃、還御列は、中央堂書店前をUターンしてから北上し、境松御旅所に向かった。

還御おかえり /拾八 〜中央堂書店前をUターン/県道58号線〜 17:44
随伴者たち 中央堂書店  

還御//拾八 〜中央堂書店前をUターン/県道58号線〜 17:44

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還御おかえり /拾九 〜北上する還御列/県道58号線〜 17:45

還御//拾九 〜北上する還御列/県道58号線〜 17:45

拡大写真(2600X1500)690KB

▼ 鳳輦神輿は、次の信号を右折してNTT西日本磐田ビルの南側駐車場に設けられた境松御旅所に到着した。

還御おかえり /弐拾 〜バックで 境松さかいまつ 御旅所に入る〜 17:46
磐田市役所→

還御/弐拾 〜バックで境松御旅所に入る〜 17:46

拡大写真(2400X1600)667KB

▼ 境松御旅所は、紅白幕に囲まれた駐車場の一角にあり、仮設の御旅所だった。空が茜色に染められ、変化してゆく中で行われた神事は、印象深いものだった。

←NTT西日本磐田ビル

還御おかえり /弐拾壱 〜 境松さかいまつ 御旅所での神事〜 17:51

還御/弐拾壱 〜境松御旅所での神事〜 17:51

拡大写真(2400X1650)774KB

▼ 全員が柏手を打ち、拝礼して神事が終わると、休憩となった。次の御神酒所に鳳輦神輿が到着するのにかなりの時間を要するため、我々は、石山車で福代邸まで引き返し、しばし休憩した。

還御おかえり /弐拾弐 〜全員で拝礼〜 17:54
 

NTT西日本磐田ビル↓

還御/弐拾弐壱 〜全員で拝礼〜 17:54

パノラマ写真(3000X1270)689KB

▼ 約1時間後、次の御神酒所を目指してやってくる鳳輦神輿を出迎えるため、地蔵小路入口の福代邸(かっとさろんコニシ)の前で、東中区・地脇の氏子たちが印提灯を一列に並べて整列した。

還御おかえり /弐拾参 〜地蔵小路入口で還御神輿を待つ東中区・ 地脇じわき の面々/見付宿場通り〜 18:45
地蔵小路↓ 筆者の基地・福代邸(かっとさろんコニシ)↓  

還御/弐拾参 〜地蔵小路入口で還御神輿を待つ東中区・地脇の面々/見付宿場通り〜 18:45

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▼ やがて、見付宿場通りの車道を左側通行する鳳輦神輿が現れ、地脇の氏子たちは、姿勢を正して見送った。

還御おかえり /弐拾四 〜鳳輦を出迎える氏子たち〜 18:46

還御/弐拾四 〜鳳輦を出迎える氏子たち〜 18:46

拡大写真(2400X1800)792KB

▼ 以後、三本松御旅所まで、神輿と行動を共にしながら撮影を続けた。還御列は大孫の前を通過し、見付天神入口をそのまま東進して、次の御神酒所に向かった。

還御おかえり /弐拾五 〜見付天神入口を東進する 鳳輦ほうれん 〜 18:51

還御/弐拾五 〜見付天神入口を東進する鳳輦〜 18:51

拡大写真(2400X1700)635KB

▼ 東坂町の防災倉庫の前で、御神酒を持ち、鳳輦神輿を待つ東区東坂町・眞車(しんしゃ)の長老の姿があった。ガイドブックにいう愛宕下の御神酒献上である。

還御おかえり /弐拾六 〜 御神酒を持って神輿到着を待つ長老/東区・ 眞車しんしゃ (東坂町)〜 18:54

還御/弐拾六 〜 御神酒を持って神輿到着を待つ長老/東区・眞車(東坂町)〜 18:54

拡大写真(2000X2000)642KB

▼ 長老から御神酒が献上されると、これまでと同様の手順で神事が執り行われた。年に一度の女神の来訪は、氏子たちにとって至上の喜びであるが、御神酒を献上できる祭組は数少なく、その栄誉は大きい。

還御おかえり /弐拾七 〜神酒所・眞車(東坂町)での神事 〜 18:57

還御/弐拾七 〜神酒所・眞車(東坂町)での神事〜 18:57

パノラマ写真(3000X1450)735KB

▼ 三箇所の御神酒献上は無事に終わり、鳳輦神輿は、ここから狭い坂道を上って三本松御旅所に向かった。

還御おかえり /弐拾八 〜三本松御旅所に向かう鳳輦神輿〜 19:01

還御/弐拾八 〜三本松御旅所に向かう鳳輦神輿〜 19:01

拡大写真(2400X1800)517KB

還御おかえり /弐拾九 〜暗闇の坂を上る鳳輦神輿〜 19:02

還御/弐拾九 〜暗闇の坂を上る鳳輦神輿〜 19:02

拡大写真(2400X1800)462KB

▼ 読者お気づきのように、還御列には、御賽銭箱と墨書された木箱を持つ白丁が随伴している。道行く人からお賽銭を受け取る役目である。有り難い女神のお通りに、息子に支えられながら手を合わせて賽銭を献上するお年寄りの姿があった。

還御おかえり /参拾 〜御賽銭を献上するお年寄り〜 19:06

還御/参拾 〜御賽銭を献上するお年寄り〜 19:06

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▼ 坂を登り、富士見町に入ると、ここは東区元門車の町内である。黄色い〆切の向こう鉢巻が出迎えてくれた。

還御おかえり /参拾壱 〜富士見町(東区・ 元門車げんもんしゃ /〆切)に入る〜 19:08

還御/参拾壱 〜富士見町(東区・元門車/〆切)に入る〜 19:08

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還御おかえり /参拾弐 〜富士見町でUターン〜 19:11

還御/参拾弐 〜富士見町でUターン〜 19:11

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▲▼ 富士見町の境目で神輿は再度Uターンした後三本松御旅所に入ったこゝは小さなスペースではあるが垣根に囲まれた専用の御旅所で、入口には三本松御旅所の標識がある裸祭の道中練りもこゝが東限である
還御おかえり /参拾参 〜 三本松御旅所(東坂町)での神事〜 19:14

還御/参拾参 〜三本松御旅所(東坂町)での神事〜 19:14

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御旅所で神職による祝詞奏上が行われ、神事が終わると、還御列一行は休憩となったので、一足先に坂を下り、赤鳥居で私を待つ石山さんと合流した。
還御おかえり /参拾四 〜 神職による祝詞奏上〜 19:15

還御/参拾四 〜神職による祝詞奏上〜 19:15

拡大写真(1500X1800)395KB

文化財調査チームのカメラマンと赤鳥居のそばで待機していると、大鳥居をくぐって近づいてくる還御列が見えた。この日は朝から晴天に恵まれ、何の障害もなく激写できたのが嬉しい。
還御おかえり /参拾五 〜大鳥居を通過〜 20:03

還御/参拾五 〜大鳥居を通過〜 20:03

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▼ 赤鳥居をくぐる還御列の先頭集団。5kmを歩き、今なお堂々と鳳輦神輿を先導する80歳の鈴木暁二さんの姿が頼もしい。
還御おかえり /参拾六 〜赤鳥居を通過〜 20:04

還御/参拾六 〜赤鳥居を通過〜 20:04

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還御おかえり /参拾七 〜弓矢を持つ先供たち〜 20:04

還御/参拾七 〜弓矢を持つ先供たち〜 20:04

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▼ 東京の神輿祭では普通宮司は馬や車に乗り宮神輿に追随するのが習わしだが、見付天神では、渡御・還御ともに社殿で見送るだけで、神輿に随伴しない。同じ神道でも随分考え方が違う。大鳥居のそばで還御神輿を出迎えた鈴木宮司は、赤鳥居を通過するときには、神職の先頭に立っていた。
還御おかえり /参拾八 〜 大鳥居で鳳輦神輿を出迎えた鈴木宮司〜 20:04

還御/参拾八 〜大鳥居で鳳輦神輿を出迎えた鈴木宮司〜 20:04

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輿番たちは白丁の股立ちを大きくとり勇壮なスタイルで現れた赤鳥居の注連縄がかなり垂れ下がっていたため、鳳輦神輿の鳳凰に触れないよう、慎重に通過させた。
還御おかえり /参拾九 〜赤鳥居の下を慎重にくぐる鳳輦神輿〜 20:05

還御/参拾九 〜赤鳥居の下を慎重にくぐる鳳輦神輿〜 20:05

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輿番たちは、 赤鳥居を通過したところで鳳輦を止め神輿を担いで見付天神に向かった。私もその先を走って福代事務局長が拝殿スロープ上端の最適場所を確保してくれていたのでそこでカメラを構えた。
還御おかえり /四拾 〜神輿を担いだ輿番たち!〜 20:08

還御/四拾 〜神輿を担いだ輿番たち!〜 20:08

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▼ 拝殿前の広場では、昨夜の堂入りのときと同じように、大勢の参拝者たちが一筋の花道を開けて還御列の到着を待っていた。やがて先頭集団が現れると、歓声が上がった。
還御おかえり /四拾壱 〜見付天神拝殿前に到着した還御列〜 20:10

還御/四拾壱 〜見付天神拝殿前に到着した還御列〜 20:10

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還御おかえり /四拾弐 〜見付天神拝殿前に到着した神輿〜 20:11

還御/四拾弐 〜見付天神拝殿前に到着した神輿〜 20:11

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▼ 還御神輿が拝殿前の花道に到着すると感動の神輿練りが奉納された神輿を地面すれすれに下げ、そこから一気に差し上げる。これを何度も繰り返す。周りの人々もそれにあわせて提灯を上下し、輿番を励ます。これまでに見たことのない、見付天神オリジナルの感動的な神輿練りである。永遠に続くかと思われるほど、何十回も神輿を上げ下げするこの神輿練り は「霊振り(たまふり)と呼ばれる。
還御おかえり /四拾参 〜感動の 霊振りたまふり 天神練り!〜 20:12

還御/四拾参 〜感動の天神練り!1/2〜 20:12

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  天神の揺るる御輿や秋の夜  北舟 

てんじんの ゆるるみこしや あきのよる

Autumnal night, the portable shrine of Tenjin moving up and down.

還御おかえり /四拾四 〜永遠に続くかと思われた霊振り(アニメーション)〜

還御/四拾四 〜永遠に続くかと思われた霊振り(アニメーション)〜

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▲ 輿番が力尽きて天霊振りが終わると、神輿は時計回りに社殿を一周し、再度、同じ位置に着き、二度目の霊振りを行った。しかしこのときは観客が入り乱れ、上手く撮影出来なかった。
還御おかえり /四拾五 〜幣殿に向かう神輿〜 20:16

還御/四拾五 〜幣殿に向かう神輿〜 20:16

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二度の 霊振りの後神輿が無事幣殿に安置されると氏子関係者から輿番の労をねぎらう拍手が起こった

還御おかえり /四拾六 〜神輿を無事幣殿に安置〜 20:17

還御/四拾六 〜神輿を無事幣殿に安置〜 20:17

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大役を果たした輿番・権現は意気揚々と引き揚げていった。このあと神職たちによる御神霊移(ごしんれいうつし)と本殿祭が開かれたが、この時点で私も引き揚げることにした。皆さんお疲れ様でした!
還御おかえり /四拾七 〜引き揚げる輿番・権現〜 20:18
 

文化財調査チーム↓

還御/四拾七 〜引き揚げる輿番・権現〜 20:18

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全国連和田グループ代表 和田義男

  
 
撮 影


2012年9月19・22・23日

OLYMPUS E-5

 
 12-60mm



1230万画素 5,200枚 13GB


編集後記

 磐田市見付への旅は、平成21年(2009)以来、今年で4度目となり、初秋の恒例行事となった。年を重ねる毎に視野が広がり、深みも増してくるので、感動も大きい。
 見付天神裸祭保存会には当初から和田グループの参加を認めていただき、今年は10人が裸祭の醍醐味を体感させて頂いた。
  見付の裸祭は、国の重要無形民俗文化財に指定された数少ない裸祭であるばかりでなく、神事と祭事、静と動とが見事に調和した、美しく勇壮な祭礼であり、私はすっかり魅了されてしまった。
今年は、「浜垢離」「御大祭」とも雨に見舞われたが、全天候型の愛機 OLYMPUS E-5 がその実力を遺憾なく発揮してくれたお陰で、感動シーンを多数切り取ることができ、11頁328枚という感動巨編が生まれたことを喜びたい。
 今回、親子四代の写真を撮影させて頂いたが、親から子へ、子から孫へ、孫から曾孫へと確実に伝統の裸褌文化が継承されており、少子高齢化が危惧される日本にありながら、見付天神裸祭は見事にその荒波を乗り切りつつあり、未来の展望は明るい。
 一時期、褌の代わりにパンツを認めたことから、伝統の裸褌文化に乱れが生じていたが、保存会の懸命の指導啓蒙策により、今年は、装束違反者が随分減少した。読者お気付きのように、この作品で初めて褌姿以外は登場しないという筆者のこだわりを実現することができた。福岡の博多祇園山笠や岡山の西大寺会陽のような褌着用という衣装統一を徹底した美しい裸褌祭に近づいてい
 
る左証である。しかし、祭組によっては、浜垢離・御大祭ともにパンツやハンダコ姿で堂々と参加していることも事実であり、指導者のモラル(士気)の向上を望みたい。

★☆★彡

謝 辞
 このたびは、見付天神裸祭の取材にあたり、全国連和田グループ四期10名を快く受け入れていただき、裸祭のロマンと感動を皆様方と共有する喜びを分け与えて頂きました。鈴木亮司会長はじめ見付天神裸祭保存会の皆様、そして地元でお世話になった多くの方々に心から御礼申し上げますと共に、これからも、保存会特別取材班として、皆様の晴れ姿を激写して記録保存し、世界に発信することで、ご厚誼に報いたいと思っております。

 既に、来年の参加に向け、大孫への宿泊を申し込んでおります。気力体力の続く限り、毎年、全国から参加者を募集し、全国連和田グループを編成して見付天神裸祭に参加させていただき、伝統の祭装束を身につけた模範集団となるべく行動して行きたく思っておりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうかよろしくお願い申し上げます。皆様方の今後益々のご発展ご健勝を祈念しております。有り難うございました。 2012.10.27 和田義男 〈 拝 〉

日本の裸祭り第162集(95種)「見付天神裸祭'12」

撮影・制作 : 和田義男

  平成24年(2012)10月27日 作品:第22作 画像:(大298+小30) 頁数:11 ファイル数:631 ファイル容量:257MB
 
● 平成12年(2000)〜平成24年(2012) 作品数:445 頁数:1,786 ファイル数:78,755 ファイル容量:14,489MB
秋雨に濡るる白褌浜の垢離   北舟

Water purification at beach, wet white loincloth in the autumnal rain.

見付天神裸祭「浜垢離」名作集〜アニメーション〜
拡大写真(2400X1800)580KB 「浜垢離」名作集〜アニメーション〜

プリントできるスライドショーCD 「平成24年(2012)見附天神裸祭」

この作品を発表後、未発表の写真を合わせて合計344枚を納めた「プリントできるスライドショーCD:平成24年(2012)見附天神裸祭」を完成させ記念写真のプリントや原画 DVD と共に見付天神裸祭保存会の福代事務局長にお送りした

プリントできるスライドショーCD「平成24年(2012)見附天神裸祭」

長き夜や鬼を追い出す鬼踊   北舟

A long autumnal night, Ogre Dance driving ogres out.

「鬼乱舞」名作集 〜 アニメーション〜
拡大写真(2400X2000)685KB 「鬼乱舞」名作集〜 アニメーション〜

スライドショーCD 「見附天神裸祭」の特別御奉仕 1

Wa☆Daフォトギャラリーの裸祭ファンの日頃のご声援にお応えして「平成21年(2009)〜平成23年(2011)版」と「平成24年(2012)版」の2枚のスライドショーCD 「見附天神裸祭」を3000円(どちらか1枚だけなら2000円)でお分けします。
 この2枚に4年分の全記録1030枚の画像が納められていますので、MS-Windows対応パソコンのCDドライブに挿入すると、BGMに納曽利(なそり)や山伏などの邦楽や和太鼓が流れるなか、5秒毎に画像がディスプレー一杯に映し出されるスライドショーを楽しむことができます2枚の上映時間は約90分です。また、CDには最大1,230万画素の原画を同梱していますので、最大A2サイズまでプリントできます。個人で楽しむ限りは、自由にプリントアウトして構いません。
 CDを希望される方は、Wa☆Daフォトギャラリー事務局 master@wadaphoto.jp 宛に送付先(郵便番号・住所・氏名)・CD名・枚数をお知らせ下さい。折り返し郵送させていただきます。

(1)平成21年(2009)〜平成23年(2011)版

(2)平成24年(2012)版

(1)プリントできるスライドショーCD「見付天神裸祭」平成21年(2009)〜平成23年(2011)の記録 (2)プリントできるスライドショーCD「平成24年(2012)見附天神裸祭」

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お便りコーナー(抜粋)

2012年11月21日(水)晴   山内敏昭  様より  静岡県 磐田市からのお便り

見付天神裸祭CD希望 こんにちは、2009年の裸祭りにて輿長をしました。地脇町の山内です。大変ご無沙汰いたしております。地脇町の次の輿番でした2011年はあいにく父が他界しまして、祭礼を控えましたので、この年から輿長を上村さんにバトンタッチしました。

和田さんのすばらしい写真拝見しました。またCDをお分けいただけるとの事でメールしました。大変お手数ですがお送りいただければ幸いです。よろしくお願いします。

こんばんは。お便りありがとうございました。2009年の初取材では、地脇町のバスに乗せて頂くなど、大変お世話になりました。お陰様で、爾来4たびの取材を全うすることができました。

来年は、地脇町が輿番ですので、今年同様、大孫に二連泊して、地脇の還御神輿を激写させて頂く予定です。そのときはよろしくお願い申し上げます。

明日、ご希望のCD、2011年版と2012版の2枚をお送りしますので、記念品としてご愛蔵頂ければ幸いです。有り難うございました。
2012年11月21日(水)晴   村松和義  様より  静岡県 磐田市からのお便り

見付天神裸祭 表紙の村松です! こんにちわ、見付天神裸祭りでご挨拶させていただきました、村松です。この度は、和田様の貴重なHPの一画に、ガイドブックを大々的に貼り付けていただき、ありがとうございました。自分が載っているのを、この場所でも紹介され、照れくさくもあり、うれしくもあり、ありがたい気持ちでいっぱいです。

これも一期一会の大事なご縁、また来年も元気にお会いできることを楽しみにしています。お元気で、いつまでも楽しく美しい写真を届けてください! 見付玄社 村松和義

こんばんは。お便りありがとうございました。このたびは、見附天神裸祭の顔的存在で、ガイドブックの表紙に登用され、無事に御大祭を全うされましたこと、おめでとうございました。偶然も重なり、良く撮れていた写真がありましたので、掲載させていただきました。

水陣や玄社の方々が全員褌の統制の取れた美しい裸祭を目指しておられ、次代を担う子供たちを立派に育てておられる熱意を強く感じました。東区などでは、パンツ主体の祭組が未だに存在しますので、どうか、皆さんで切磋琢磨されて、先祖伝来の裸褌文化を継承した一流の裸祭として発展してゆかれますよう、祈念しております。

来年も全国連を組織して参加させて頂きますので、宜しくお願いします。有り難うございました。
 
CDプレゼント希望 こんばんわ、見付玄社の村松です。大変恐縮でありますが、CDをプレゼントしていただけるとの告知を拝見いたしました。差し支えなければ、お願いしたいのですが、よろしいでしょうか?送って頂けたらば、ガイドブックとセットにして家宝にいたします!よろしくお願いいたします。
 
地脇町の山内敏昭さんからもご要望を頂いております。明日、2011年版と2012年版の2枚のCDを郵送させて頂きます。家宝にされるとのこと、光栄です。永久保存版に仕上げていますので、ご満足頂けることと思います。有り難うございました。
2012年10月29日(月)晴  岩田秀彦  様より  神奈川県川崎市からのお便り

RE: 「見付天神裸祭'12」完成! 「見付の作品完成お知らせ、有難うございました。泊まりがけの仕事があったため、今日じっくりと拝見しました。今日まで、今年はなかなか作品が発表されないな〜、和田さんもお忙しいのかな、などと。「今年最大の感動巨編」ともなると編集はやはり大変ですよね。でも自分が参加した祭は期待度もやはり高いですし、わくわくしながら待ち続けました。

拝見して、参加させていただいただけにあの時のことがよくよみがえり、また自分が居合わせなかった様々な祭の様子もわかり、大変懐かしく、新たな感動を持つことができました。特に今年は、昨年最後まで鬼踊りに参加したのとは違い、途中で抜け出し白丁着衣のうえで二番觸の觸番として行進させていただいたので、この祭の新たな側面を体験できたことも、画像で再確認できました。それに今年の作品は、翌日私が帰ってしまった後の還御の様子なども克明に撮影記録しておられるので、この雄大な祭の全体像がよくわかります。(あとは、裏方で頑張っておられる女性方の慰労の催しですかね、記録するとすれば)あらためて、有難うございました。

なお、作品を拝見して感じた率直な感想を述べさせて頂くと、作品の中では私を含め和田グループとして参加された方々の画像が随分多く載せられていますが、もう少し地元の方中心の画像作品でもよろしいのではないでしょうか?やはり祭というものはどこでも地元の方が主役であるべきで、そこに部外者の私など、参加させていただくだけで有難いですし、十分です。地元紙に掲載された伊藤さんが、嬉しい反面述べられていたようなことは、新聞よりは気楽とはいえ、やはり同じような思いを私も持ちました。

以上、勝手な意見を述べさせて頂きましたが、最終判断は当然和田様ですので、あまりお気遣いのないよう、お願い致します。

こんばんは。長文のお便りありがとうございました。発表に時間がかかり、お待たせして申し訳ありません。祭から帰ってからも別の取材や先行の作品があり、すぐには編集に入れませんでした。

5200枚もの原画の中から良く撮れているものを選ぶ作業は、思ったよりも大変です。後からもっと良いのが出てくると、差し替えたくなりますので、シーン毎に候補を選び出し、更に絞ってゆく・・・という作業が必要ですし、両方とも良いのに・・・と迷ってしまったりすることもあります。まだまだ載せたいものが沢山あり、これでも厳選した方です。

また、フルハイビジョンの画質を超えるものでないと、スチル写真としては値打ちがありませんので、拡大写真こそ裸祭を魅せる切り札です。横800ドットの写真はあくまでもサムネール的なものなのですが、なかなか拡大写真まで見る人は少ないのかも知れません。しかし、通の方はじっくりと吟味しておられると思いますので、それに堪えるだけのチューンナップにも時間を割きました。雨にたたられて、原画の出来が今いちでしたので、大変でした。

さて、和田グループの写真が多すぎるとのご感想、なるほどと思いましたが、枚数を数えてみますと、330枚中24枚で7.3%です。100枚のなかに7枚ですから、私は多いとは感じていません。最大の見所である浜垢離の禊シーンは1枚、御大祭の街道練りや堂入り、鬼踊りはゼロです。和田グループのもっと良い写真があればどんどん出したいのですが、写っていても発表できそうなものはありませんでした。地元の氏子さんたちの迫力には敵いません。(笑)来年は、肩車して堂入りしたり、鬼踊りして、格好良いところを魅せて下さい。バッチリ撮りますので、全国連和田グループの名を上げて頂ければ幸いです。有り難うございました。
2012年10月29日(月)晴  根岸福太郎  様より  東京都青梅市からのお便り

見付天神裸祭  「見付天神裸祭'12」 の魅力あるショット 楽しく拝見いたしました ページをめくるたびに現れる 裸祭りの迫力ある名場面に感動いたしました。濡れた肌 焼けた肌 躍動する褌姿の男達 いいですね褌は・・・やはり こういう場面になくてはならない男の衣装 男達を魅力的に演出してくれて素晴らしい。観る者に 水しぶきがかかるほどの迫力に圧倒させられました。

若い頃 静岡の祭り仲間に誘われて「見付天神の裸祭り」に二回ほど参加した記憶が鮮やかに蘇り 感傷と感動に浸りながら 深まりゆく秋の日差しの中 繰り返し拝見いたしました。有難うございました。

こんにちは。お久しぶりです。お便りありがとうございました。早々に「見付天神裸祭'12」をご覧いただき、有り難うございました。おっしゃるように裸祭は裸褌文化の最たるもので、褌がこれほど日本人男性に似合うとは思いませんでした。パンツやハンダコでは興醒めです。

四回目の取材で、褌姿だけで作品を11頁300枚の感動巨編を完成させることができました。来年も更に素晴らしい男たちの裸の美学を追い求めてゆきたいと思います。ご期待下さい。有り難うございました。
2012年10月28日(日)雨  伊藤 修  様より  札幌市からのお便り

見付天神裸祭'12完成おめでとうございます 札幌市の伊藤です。その節は、和田グループとして参加させていただきありがとうございました。

 他の方々同様に私も完成を待ち望んでおりました。一つ一つのシーンを拝見し、あの日見た事経験したことひとつひとつが蘇ってきました。今回で3回目。昨年までと違い磐田市についてから帰る時までその情景やその時の感情などが記憶に正確に残されています。これもお世話になった見付の皆様、和田様、和田グループのメンバー皆様のおかげです。ありがとうございました。

 写真を拝見し、道中練が合流する交差点の迫力に圧倒されました。自分はこの中の一部で練っていても広く全体を見わたすことはできず、上から見るとこれほど圧巻なものなのですね。今回は還御も密着取材お疲れ様でした。私も昨年見せていただきましたが、幻想的でかつ輿の上げ下げはすごい迫力でした。

 自分が今回参加して、練りや鬼踊りでは、撒かれる水や雨でコンタクトレンズが外れ何度か直さなければいけませんでした。サイズを外れにくいものにして来年は支障をきたさないように万全にしたいと思います。

 その後中日新聞にお願いした写真が手元に届きました。私の生きた証、参加させていただいた大切な思い出の宝として大切にしていきます。

 寒くなり冬が近づいてきました。今度は寒さと戦う過酷な冬の祭りに参加するため準備していこうと思うます。和田様も風邪などひかないようにどうぞご自愛ください。

こんばんは。お便りありがとうございました。街道練りに参加すると、自分の周りしか見えませんので、上から見ると本当に迫力がありますね。いつも福代邸の二階からの撮影ですが、そのほかに良い場所がないのが現状です。

幣殿に寄って頂けると撮影出来るのですが、混み合っていて、なかなか動きが取れません。コンタクトが外れるほどの裸練りは凄いですね。中日新聞の写真は一生の宝物ですね。大切になさって下さい。来年も楽しみです。有り難うございました。
2012年10月28日(日)雨  永田百合子  様より  京都市からのお便り

Re: 「見付天神裸祭'12」完成! 素晴らしいお祭りの映像 音楽 俳句を有難うございました。 何時もにも増して今回特に
豊富な映像 素晴らしい音楽に魅せられています。これからゆっくり 拝見 拝聴致します。秋の夜長に楽しみが増えました。

立派なお祭りは感動そのものですが 片田舎の手作りのお祭りも楽しみですね〜。特に幼い孫が始めて参加の町行事等は〜。
何時も素晴らしい作品を有難うございます。

こんばんは。お便りありがとうございました。見付天神裸祭は、実際に参加し、取材すると、醍醐味は倍増しますね。日本古来の伝統文化が彷彿とする素晴らしい祭でした。秋の夜長に、じっくりとお楽しみ下さい。有り難うございました。  
2012年10月28日(日)雨  宮嶋 茂  様より  愛知県豊川市からのお便り

お知らせ有り難うございます 「見付天神裸祭'12」のアップのお知らせ有り難うございます。

営々として祖先から伝えられてきた祭りが、これからも若い人たちににも伝えられ、末長いこの祭りの繁栄を祈らずにはいられませんでした。この祭りには一度参加したことがありますので、大変懐かしく拝見いたしました。しかし私が知る「見付天神裸祭」は、当日の道路の練りと、神殿での鬼踊りだけで、他は知りませんので、今回その全貌を今回じっくり拝見させていただきました。有り難うございました。

では、どうぞこれからも日本の裸祭りの発掘にお励みください。有り難うございました。

今晩は。お便りありがとうございました。早々に「見付天神裸祭'12」をご覧いただき、光栄です。3日間で5000枚を超える写真を切り取って来ましたので、見るだけでも大変で、編集に時間がかかりました。特に、浜垢離や御大祭では雨に見舞われ、一枚ずつ手入れをする羽目になり、遅くなった原因です。

でもできあがって見ると、本当に素晴らしい出来映えで、自信作となりました。四度目にしてはじめて褌姿以外は登場させない作品が生まれました。保存会の努力のたまものだと感謝しています。更なる高みを目指して素晴らしい裸祭になるよう、これからも微力ながら応援してゆきたいと思っています。有り難うございました。
2012年10月28日(日)雨  藤田浩人  様より  大阪府吹田市からのお便り

Re: 「見付天神裸祭'12」完成! ご無沙汰しております。見付天神裸祭りに参加させていただきました藤田です。その節は和田様はじめ和田グループの皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。ご挨拶が大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

 本日は、「見付天神裸祭り’12」の完成のメールをいただき、早速拝見させていただきました。祭りに参加した際のあの興奮がまたよみがえってまいりました。直会の際にも述べさせていただきましたが、これまでいくつかのお祭りに参加をさせていただきましたが、地域の皆様の中に入って、伝統文化を守る熱い思いを肌で感じる機会がありませんでした。伝統文化に触れる、ということはこういうことなのだ、と改めて感じた2日間でした。

このような貴重な体験をすることができましたのも、保存会の皆様をはじめ、御瀧車の皆様の温かいご厚意があったからこそと深く感謝しております。本当にありがとうございました。

 いつまでたっても暑いね・・・とこの間まで言ってたと思ったら、急に秋らしくなってまいりました。また、冬の祭りの季節がやってきますね。お風邪などひかれませんよう、ご自愛ください。

こんばんは。お便りありがとうございました。光陰矢の如しで、あっという間に10月もあと僅かとなり、冬の季節が近づいて来ましたね。本当に一日が短く感じられます。

見付天神裸祭は、何度行っても新たな感動があり、保存会の御厚誼は本当に有り難いものですね。私の場合、これだけ深い交流が続いているのは、鐵砲洲寒中水浴と見付天神裸祭だけです。来年も是非参加して下さい。有り難うございました。
2012年9月29日(水)晴  小野寺健二  様より  神奈川県相模原市からのお便り

見付天神裸祭りありがとうございます。 TO:福代様、片山様、松本様 CC:和田グループ参加者様

見付天神裸祭に参加させていただきました小野寺健二です。先日は大変お世話になまして大変ありがとうございました。 皆様方のお力で大変楽しく怪我や事故もなく爽やかに終わることができ大変感謝しております。

特に感激したのは、お堂入りから鬼踊りまでの激しい踊りから、一転真っ暗闇の中を本社まで静かに戻って行く行程がなんともすがすがしく心が洗わるようで最高に気持ちよかったです。 町中がほんとに真っ暗になって町がお祭りで一体になっているんですね。感動しました。

これもひとえに松本様、片山様、や保存会長様、事務局長様はじめ各梯団長様や警護の皆様方が日頃よりお祭りを少しでもよくして行こうという心いきと行動があり、それを見付町民の皆様が理解し協力して行こうという気持ちが伝わったからだと思います。

こんなに素晴らしいお祭りに参加させていただきましてほんとにありがとうございました。できれば来年もぜひ参加させていただきたく思います。

最後になりましたが、保存会の皆様にはお忙しい中ほんとにお世話になりました。私たちのためにお時間と手間を割いていただきましてほんとにありがとうございました。
2012年9月27日(水)晴  庄 俊之  様より  神奈川県相模原市からのお便り

お礼:見付天神裸祭 To:受け入れ世話役の方々 Cc:和田グループの皆さま

遅くなりました。庄です。過日は、大変お世話になりました。サポートして頂いた皆様,ありがとうございました。参加者の皆様,お疲れ様でした。今年も,浜垢離,御大祭に参加させていただき,元気をいただきました。何回参加しても,「すごい」祭りだなぁと感じます。私の気に入った場面の後半部分の感想を持ちまして、お礼に代えさせて頂きたい と思います。

■堂入り後
 輿が入った後に好みの場面が訪れる。二年前は、偶然拝見しましたが,今回 は,狙って馬柵棒前に移動。奥を見ると輿番を加えて、粛々と神事が進行。ここで堂内をパッと観ると,クライマックス直前の激しい鬼踊り。この静と動のコントラストは「動」の場所にいると、とてもインパクトが大きい。鬼踊りに夢中になっていると,気付かない(もしくは,当然なのか)ようで,私 が中を覗き込んでいると,周りの人も釣られて覗き込む...。

 その後,この祭りで私が最も好きな場面であるお渡りに。この規模で,町全体 が真っ暗になることも驚異的。この暗闇の中をススッと流れるように渡っていく 神輿。とても好きな場面です。二年前は,〆切当番の時と進行が違う事を知らな かったので,暗くなった後,神輿に置いていかれてしまいましたが,今年は,暗 くなったら,すぐ出口側へ移動。ばっちり付いていけました。

御大祭は練りが始まると4時間,ほぼ休憩なしで,いろいろ参加した祭りの中で は,唯一,翌日まで体のあちこちが筋肉痛となる、私にとってはハードなもので す。が,それ以上に楽しく,元気になれる祭りでした。町を上げて,といった環境作りに尽力されている,保存会を初めとする,町の 人々の結束。これが垣間見られることが、参加していて気持ちよいと感じるのだと思います。

大変お世話になりました。これからも,宜しくお願いいたします。

こんにちは。お便りありがとうございました。静と動とのコントラスト、そのインパクトは、私も幣殿にいて強く感じます。神事が始まると、喧噪がクライマックスに達します、宮司が神輿の上にぶら下がっている鈴を鳴らして清める儀式も鈴の音がまったく聞こえず、想像するしかありません。

そして暗闇の神輿渡御。いつもながらの敬虔なシーンです。私は二番觸とともに神輿の先を走り、総社の拝殿で到着を待ちましたが、目が馴れてくるに従って、闇夜でも神輿や輿番たちの様子がシルエットで見えます。毎回違った経験をしています。

今から来年が楽しみですね。お疲れ様でした。来年も宜しくお願いします。有り難うございました。
2012年9月25日(火)晴  吉澤知秀  様より  八王子市からのお便り

この度は大変お世話になりました。 こんばんは。見付天神に参加させて頂いた吉澤です。和田様、この度はこのような素晴らしい祭りに参加できる機会を作っていただき、大変感謝しております。

未だに興奮さめやらぬといった感じです!全身筋肉痛で四苦八苦していますが、もう来年が楽しみでなりません。祭りの最中には脚をヒリヒリとさせて厄介だった腰蓑も、納める時にはなにやら寂しく感じました。

今年初めてと言うこともあり、勝手が分からず後半スタミナ切れを起こしてしまいました。鬼踊りの最中には脚にきてしまい、途中で離脱するていたらく、非常に情けなく思っております。代わりに拝殿から輿が出る所が見れました。暗闇に駆け抜けていく輿は、なんとも神秘的で、これはこれで良かったかなと。

何もかもが貴重で驚愕の体験でした。とはいえ次回は体力作りをして挑みます! どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。作品集楽しみにしております。

今晩は。お便りありがとうございました。堂入り後の鬼踊りで足がつったとのこと、直会でもお聞きしましたが、全力投球の証しですから、勲章の様なものでしょう。アキレス腱断裂などの大事故でなくてホッとしています。

普段、運動不足の状態で急に激しい運動をすると、筋肉痛など、身体が悲鳴を上げてしまいますので、日々の適度な運動が絶対に必要だと実感されたのではないでしょうか。

私は、今年の4月にリタイアし、毎日が日曜日の生活に入りましたが、夕方には、自宅近くの多摩川の河川敷を歩く健康ウォークを始めました。最初は、短い距離でも翌日は疲れて歩く気力がなくなるほどでしたが、夏場も休まず、毎日続けたお陰で、通勤時よりも体調が良くなり、体力がつきました。

今日も歩きたくなり、夕方3kmほど早足で歩いてきましたが、筋肉痛もなく、気楽に汗を流すことができました。65歳という年齢を感じないほどの体力がついていることに驚きましたが、これからも全国行脚を続ける自信が湧いてきました。

サラリーマン時代には、考えられなかったことですが、毎日、職場の窓際で坐っているだけで、大した運動もしなかったことが、メタボ状態となり、体力の低下につながっていたのだと反省しています。今回、見付で2日間汗をかき、リタイア後の運動とあわせて、半年で約3kgの減量になりましたので、この状態を維持したいと思っています。

来年までに体力を付け、お互いに元気でお会いしましょう。ご苦労様でした。
2012年9月25日(火)晴  伊藤 修  様より  札幌市からのお便り

見付天神裸祭 和田様 北海道札幌市の伊藤です。この度は、私たち参加者のためにご配慮くださりありがとうございました。いろいろな手続き、調整等お手数をおかけいたしました。

私も今回で3度目の参加をさせていただきました。これまでと違い土地勘、時間感覚、自分の体力を考えたペース配分等先を予測しながら参加することができ、これまでただがむしゃらに参加していた時に比べ、周りの状況や様子も目に入るようになり、この大きな御大祭をより心と目に焼き付けることができました。また、ともに参加した皆様との交流や入れていただいた二番觸の方々とも話しができ、温かく迎えていただきました。このような貴重な機会を与えてくださり、改めて心より御礼申し上げます。

また、今年も保存会の皆様には大変お世話になりました。細部にわたっての心遣い、ここまで歓迎してくださることに本当に深く感謝しております。別途保存会事務局あてお礼のメールをさせていただきます。

中日新聞に写真が掲載された件ですが、昨日新聞社に問い合わせしたところ、著作権の関係上データを譲ることはできないですが、写真なら大丈夫ということでしたので、A4サイズの額付きでお願いしました。もちろん有料で1週間以上かかるとのことでした。

自分としてはこのような機会は二度とないと思いますし、もちろん光栄で大変うれしく思いますが、その一方で自分が写ってしまったことで、見付の参加者の皆様にとても申し訳なく思います。やはり私は部外者です。このような伝統や由緒あるお祭りを守り続けているのは見付の皆さんですので、地元の方が掲載されるべきだと思っております。

今晩は。お便りありがとうございました。このたびは、遠路はるばる3度目の見付天神裸祭に全国連「和田グループ」から参加頂き、ご苦労様でした。日曜の直会にも参加頂き、楽しい時間を分かち合うことができました。

中日新聞の写真は、宝くじに当たったようなもので、大勢の中から誰が写るかは、神のみぞ知ることで、気にすることはないと思います。これで運を使い果たしたことにならないよう、一緒に神に祈念しましょう。(笑) 来年も是非参加下さい。有り難うございました。
2012年9月24日(月)晴のち雨  松本直希  様より  静岡県磐田市・見付天神裸祭保存会事務局からのお便り 

和田グループの皆様へ 見付天神裸祭への御参加、誠にありがとうございました。

当日は保存会としていろいろありまして十分なお世話が出来なくて申し訳ありませんでした。来年は9月14日、15日の両日に実
施されます。又是非ともご参加をお願いします。まずはお礼まで。

和田様
還御まで撮影をして頂きまして誠にありがとうございました。Wa☆Daフォトギャラリーにアップされるのを楽しみにしています。

● 福代様 松本様

今晩は。浜垢離3名を含め御大祭の2日間、全国連「和田グループ」第四期10名を快く受け入れていただき、見付天神様の
素晴らしい裸祭に参加させていただき、本当に有り難うございました!

また、日曜朝11時からの保存会・和田グループ直会では、寝不足でお疲れの中、鈴木会長はじめ幹部の方々のご出席を賜
り、ご馳走を頂きながら時を忘れて歓談させていただき、素晴らしい思い出となりました。

何から何までご配慮賜り、和田グループを代表して心より御礼申し上げます。鈴木会長、片山梯団長、石山警固長、内田前
警固長はじめ、お世話いただいた多くの方々に宜しくお伝え下さい。既に御礼のメールを参加者5人から頂いていますので、
末尾に添付させていただきます。

中日新聞第一面に掲載された伊藤修さん(札幌市 44歳)/御大祭・道中練り

中日新聞第一面に掲載された伊藤修さん(札幌市 44歳)/御大祭・道中練り

さて、私は、本日、大孫で朝食をとり、直会で拝見した昨日の中日新聞の記事を頂いて帰りました。光栄にも和田グループの伊藤修さん(北海道3回目44歳)が大きく写った写真が中日新聞1面に5段抜きで出ています。ご本人も感激されていましたが、和田グループ全員の勲章であり、本当に光栄に思っております。

また、当日は専門業者が8カメを準備し、分担して取材していましたが、その中にもかなり和田グループが出演しております。どれだけ採用されるか、楽しみですが、あと2年補充取材し、準備2年、本番3年の大作ができあがると責任者からお聞きしました。完成の暁にDVDを頂きたいとお願いしたところ、保存会に言ってみて下さいと言うことですので、まだ2年先ですが、ダイジェスト版(総集編)を頂ければ嬉しいです。コピー料金がかかっても構いませんのでお願いします。見付の皆さんだけでなく、和田グループの勲章でもありますので、宜しくお願いします。

全体の記録ビデオは膨大な量になるようですね。大きな永久財産が残ることを嬉しく思います。担当の会社は各地で同じような記録を請け負っているようですが、全国的に見て、最大規模の記録作品になるといっていましたので、今から楽しみです。内容があればあるほど長くなるので、ダイジェスト版もどれだけの長さにするか、まだ、見当もつかないとのことでした。私は、一人で走り回りながら8カメと競いましたが、とてもかないませんでした。(笑)

お陰で、2日間の取材で1.5キロ減量となり、167cm 63.5kg と標準体重に限りなく近づいています。(笑)仕事でこれほど体力を消耗する労働に従事したことが無いので、好きだからこそできることだと思いました。まだ、筋肉痛も出ておらず、65歳という前期高齢者の仲間入りをした身ですが、意外と元気だと自分でも驚いています。(笑)

さて、撮影結果ですが、私の方は、雨のなか、浜垢離で2300枚、御大祭で2900枚、合計5200枚(1230万画素 A2・全紙までOK)13ギガバイトの画像を切り取ることができました。後日、原画全てを4枚のDVDに納めて、今年の記録としてお送りします。ガイドブック担当者は、私の写真が頼りだといっていましたので、全ての画像をお送りしますので、公平に配分して来年のガイドブックに生かして下さい。

そのほかに、和田フォトに発表する数百枚の写真(名作集)は、スライドショーCDとしお送りしますので、ご期待下さい。いま、ざっと見たところでは、カメラが良いのでしょう、かなり良く撮れています。(笑)記念写真はプリントして一緒にお送りさせていただき、浜垢離同様、御大祭記念写真焼き増し用のCDも作ります。

来年も大孫を予約して帰ってきました。来年は更に人数が増える予感がしていますが、どうか宜しくお願いします。有り難うございました。〈 拝 〉 

● 和田グループ 各位

皆様、お疲れ様でした。本当に凄い祭でしたね。感動の中でシャッターを切り続けました。初心者も含め、事故もなく、立派に祭を盛り立てていただき、保存会の方々から高い評価を頂いております。これからも模範を示す裸祭集団として、機能してゆきたいと思っておりますので、どうか宜しくお願いします。

残念ながら鬼踊りではあの混雑のなかで肩車などできるはずもなく、和田グループを幣殿からどう撮るのか、今後の課題とします。来年は、浜垢離も含め、万難を排して参加していただくよう、お願いします。有り難うございました。

                                         見付天神裸祭和田グループ(第四期)代表 和田義男

             +++++++++++++++++++++ 御礼のメール(敬称略) +++++++++++++++++++++

●新尺俊勝(携帯)

(和田宛)今年もいろいろとお世話になりました。見付は何度行っても知らない事が多く、毎回勉強になります。また片山さん松本さんには言葉にならないほどお世話になりました。地元の方の気持ちが染み入りますね。来年は(万難を排して?)ぜひ浜垢離から参加したいと思います。

●長谷川昇司

小野寺君、早々のメールをありがとうございます、和田様、参加者の皆様、お疲れ様でした、和田様、地元の皆様との交流を作り、我々に参加を呼びかけて頂きまして、本当にありがとうございます、見付天神裸祭の素晴らしさは、参加回数を増やすに連れて、新たな発見をしています、初参加の皆様も時間が許せば、何回も参加をしてくださいね、

地元の皆様への感謝の言葉は、別メールで書かさせて頂きます、多少の雨降りは有っても、腰蓑が水にぬれ、痒みが薄れてよかったです、これから1年、体調に気をつけて過ごし、来年また見付でお会いできることを願っております 皆様も体調に気をつけて、仕事に、祭に真摯に取り組んでくださいませ。

●八塚正基

片山様 福代様 松本様 そのほか地元の皆様、本当にお世話になりました。 浜垢離の日の荒波の中の練り・浜遊びの豊かさ。御大祭の荒々しさ、熱気等々実に印象深いお祭りです。今年も闇の中を進む神輿に圧倒されました。今年は神輿そのもののシルエットを見ることは出来ませんでしたが、沿道の方々の敬虔な祈りと、裸衆の声援を聞くことが出来ました。さらに、今年は提灯と鈴に触ることも出来ました。

2年目ですがますます感銘深いお祭りです。来年もまたよろしくお願いします。来年も何とか都合を付けて、浜垢離から参加したいと思っております。当日遅くまで、そして翌日もお疲れの所を何度も直来と楽しい歓談の時間をありがとうございました。奥様方の美味しいお料理に堪能させて戴きましたとお伝えください。メールアドレスを存じませんが、地脇の石山様、御瀧車の若衆の皆様方にもよろしくお伝えください。
 
和田さん・新尺さん・長谷川さん色々ご手配やお世話を戴き、ありがとうございました。連絡等々大変だったとおもいます。来年もご面倒をお掛けすると思いますがよろしくお願いします。

参加された皆様方体調はいかがですか?私は今年は片山様他のおかげで藁かぶれはありませんでしたが、2日めとなって徐々に筋肉痛が襲ってきております。しばらく続くでしょう。幸い来週は9月第5週ですし、10月1週はカミさんと山中湖へ出かけることにしていて、2週連続神輿オフなので、体を休めることが出来ると思います。

見たまま報告はまだ考えが纏まらず、手つかずの状態です。落ち着いたらなんとか書き上げたいと思います。ナンバーは338・339です。去年が299・300でしたから1年で39カ所廻ったことになりました。新尺さんや庄さんにはとても及びませんが。。

 ではみなさま、あらためて、お世話になりました。重ねて御礼申し上げます。来年またお目にかかれますように。お体に気をつけて、ごきげんよろしゅう。

●岩田秀彦

和田 様 また今回の見付の祭でもたくさんお世話になり、本当にありがとうございました。お陰様で昨年と同様気持ちよく祭に参加し、楽しく過ごすことができました。

できれば今日の直会にも参加して地元の方々にあらためて御礼を申し上げるとともに祭の余韻を楽しみたいと思っていましたが、それができず残念でした。先ほど松本様には御礼のメールを差し上げましたが、和田さんに何か機会があれば、ほかの方々へも私の気持ちをお伝えくださいませ。

和田さんは今日もまた大孫にお泊りで、昨晩の祭の終わった後の地元の活動も取材のことと思います。その所も含め、また裸祭りHPへのアップを楽しみにしております。

来年の日程を松本様からお聞きしたところでは、仕事上参加は非常に厳しくなりそうです。しかし、これだけの祭ですから、必ずまた参加するつもりでいます。今後ともよろしくお願いいたします。

●小野寺健二

(和田宛) 昨日おとといは大変お世話になりました、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。今回初めて見付天神裸祭に参加させていただき、祭の素晴らしさにあらためて変感激しました。

今回は長谷川さんから紹介していただき、和田さんのお力で参加させていただき、保存会や梯団長さん以下町中の方々にほんとによくしていただきました。これもひとえに初回から参加して来た和田さん新尺さんや庄さんの人柄やお祭りに対する真摯な姿勢の積み重ねがあったからだと思います。 また、八塚さん長谷川さんにはいろいろとご指導いただき、大変ありがとうございました。

私はお祭り歴一年なのでみなさんにいろいろと教えていただきたいと思います。これからもどこかのお祭りでお会いしたり、お世話になったりすると思いますが、その時はよろしくお願いします。とにかくありがとうございました。
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