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▼ 鳥船などの準備運動で身体を十分に温めた後、いよいよ禊に移り、「エイッ!」と先ほどの剣印(けんいん)で水を切ったあと(このときは救わずに切り捨て)、清水に身を投じる。水槽には裸足で入る。 |
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雄詰 |
の剣印で水を切って入水 2010.1.10 11:19 |
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拡大写真(1600x1150)342KB |
撮影:小林豊一 |
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▼ 参加者が多いため、水槽の左右二手に別れ、最初は道彦の右手南側のグループが踏み台から水に入った。 |
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撮影:小林豊一 |
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拡大写真(1600x1067)351KB |
撮影:小林豊一 |
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寒中水浴の開始 |
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拡大写真(2000X1500)606KB |
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拡大写真(1600x1200)346KB |
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拡大写真(1600x1067)337KB |
撮影:小林豊一 |
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▼ 4本の氷柱で5℃以下に冷却された清水は、底の方ほど冷たく、かなり厳しいものがあったが、十分にウォーミングアップしていたので、堪えることができた。水浴中は、祓戸大神(はらえどのおおかみ)を幾度となく唱えながら振魂(ふりたま)を行うので、精神を集中することができ、「心頭滅却すれば火もまた涼し」の心境に近づける気がした。 |
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目を開けたまま |
祓戸大神 |
を唱える |
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拡大写真(1600x1067)331KB |
撮影:小林豊一 |
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拡大写真(1600x1067)355KB |
撮影:小林豊一 |
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▲▼ 水浴時間は、体感1〜2分程度で、まだ余裕があったが、道彦の立てのジェスチャで起立し、水槽から出た。 |
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水から上がって交代 11:20
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拡大写真(1450x1600)423KB |
撮影:小林豊一 |
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▼ 以前は、水槽のそばでしゃがんで待機していたが、じっとしていると寒いので、次のグループが水浴している間は鳥船をして寒さを凌いだ。そのため、片側の観客やカメラマンは、鳥船の人に遮られて、水浴がよく見えない事態となった。 |
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鳥船をしながら待機 11:21
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拡大写真(1600x1067)290KB |
撮影:小林豊一 |
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北側グループの水浴 11:22
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拡大写真(1600x1067)387KB |
撮影:小林豊一 |
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▼ 残りのグループも1〜2分で水浴が終わったので、道彦の指示で、最初の組が二回目の水浴を行った。まだ余力があると見ての指示だと思われる。 |
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二回目の水浴 11:23
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拡大写真(1600x1067)329KB |
撮影:小林豊一 |
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拝殿に向かって行う寒中水浴
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拡大写真(1600x1067)346KB |
撮影:小林豊一 |
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▼ 二回目も何とか凌いだが、三回目の水浴が指示されたときは、少し驚いた。しかし、殆どの人が余力があるとみて果敢に挑戦したので、筆者も三回目の水浴に入った。 |
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三回目の水浴 11:26
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拡大写真(1600x1130)391KB |
撮影:小林豊一 |
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としひとつ かさねてびゃっこん かんのこり |
Winter water ablution, white loincloth aging a year. |
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▼ 今回女性の水浴者は7人に増え、地元・湊にお住いの柴田さん(62歳)が6回目の最長記録保持者となった。 |
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拡大写真(1600x1200)333KB |
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▼ 巨大な氷柱のそばは、さすがに冷たいため、徐々に追いやられ、最後は4本とも水槽の片側に寄せられていた。今年初めて4本入れたが、水槽は昨夜からたっぷりと冷却されているので、氷柱は2本で十分と思われる。 |
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端に追いやられた4本の氷柱 11:28
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撮影:小林豊一 |
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