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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2012年10月27日改訂

今 日

昨 日

♪納曽利 高麗小乱声〜当曲急

腰蓑を納めて開く秋祭   北舟
 

Autumn festival, finished with putting a straw skirt in the sacred place.

2011年9月19日制作

腰蓑と草鞋を解く裸っぽたち / 総社境内 00:45

拡大写真(2000X1350)360KB

腰蓑と草鞋を解く裸っぽたち / 総社(静岡県磐田市)

国指定重要無形民俗文化財

神紋:八弁菊   矢奈比賣天神社   神紋:剣梅鉢

見付天神裸祭'11

腰蓑納

▼ 拝殿の明かりが消えると、フラッシュ撮影ができず、移動もおぼつかなくなるので、木俣さんに誘導されて拝殿入口に出ると、東中区の片山梯団長以下の〆切が阻止ラインを張っていた。
東中区による拝殿前の〆切 2011.9.4 00:12

東中区による拝殿前の〆切 2011.9.4 00:12

拡大写真(2000X1500)447KB

片山梯団長が持つ榊は神輿渡御に狼藉を働く者の前進を阻むためバシッバシッと鞭打つのに使われる神聖な榊である。スクラムを組んだ〆切たちの後ろには、裸っぽたちが蝟集(いしゅう)しており、片山さんは大声で彼らを威嚇していた。
拝殿入口で阻止ラインを張る東中区の片山梯団長 00:12

拝殿入口で阻止ラインを張る東中区の片山梯団長  00:12

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▼ 山神社の取材に向かうため、拝殿を後にしたが、神輿渡御への狼藉を排除するため、片山梯団長を先頭に、七重八重に〆切たちが陣取って対峙(たいじ)している様子を撮影することができた。
神輿渡御への狼藉を排除するために八重に陣取った東中区や東区の〆切 たち 00:13

神輿渡御への狼藉を排除するために八重に陣取った東中区の〆切たち 00:13

拡大写真(2400X1800)632KB

山神社やまじんじゃ に向かう松明 00:13

山神社に向かう松明 00:13

▲▼ 山神社に向かう途中、松明を持つ二人の白丁に続き、鈴木宮司一行が現れた。 撮影した後、後を追った。

山神社へ向かう神職たち

山神社へ向かう神職たち

▼ 鈴木宮司ら神職一同の到着を待って六ッ石のそばの山神社で、提灯と松明の明かりを頼りに山神社祭(やまじんじゃさい)が執り行われた。白い切り麻(ぬさ)が空中を舞い、大気が浄められるなか、白衣正装の鈴木宮司による祝詞奏上があり、一番觸、二番觸、三番觸の儀が行われた。
切り

ぬさ

で大気を浄める / 山神社祭 00:16

切り麻で大気を浄める / 山神社祭 00:16

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世襲する神器を持つ神輿先供係たち

世襲する神器を持つ神輿先供係たち

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祝詞奏上のりとそうじょう  00:17

祝詞奏上 00:17

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▼ 「一番觸」の声がかかると、世話方より觸榊(ふれさかき)が御山役(おやまやく)に渡され、野次(やじ)と呼ばれるお付きたちとともに觸番(ふればん)が觸鈴(ふれすず)を打ち鳴らしながら山を下り、「いちばーんぶれー」と連呼しながら総社まで走って神輿渡御が近いことを知らせるために出発した。

一番觸が山神社を出発! 00:18

觸番 御山役  

一番觸が山神社を出発! 00:18

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おわたり

  「二番觸」の声がかかり觸番が出発すると煙火(はなび)が上がり、それを合図に神輿渡御の道筋の照明が全て消された。ここからはフラッシュ撮影ができないので、神輿の後部で狼藉を阻止する〆切たちと共に約900mの道のりを歩いた。
 見付天神では二番觸出発の煙火の合図で明かりが消され、暗闇の中輿番が抱え持つお掻込(かいこ)み状態で神輿が拝殿を下り、山神社まで近づくと、三番觸が出発。觸番は、神輿から離れないよう、ゆっくりと先導し、「さんばーんぶれ」と語尾を延ばさないように注意しながら連呼する。
 暗闇の中で輿番が抱え持つ神輿が参道を下りその後を追随する裸っぽたちを〆切たちが榊で鞭打ちながら狼藉を阻止する戦いが繰り広げられたが、沿道の見学者たちからは、「〆切はもっと頑張れ!もう神輿に追いつかれたじゃないか!」と野次が飛んだ。
 旧東海道に出ると、大孫の前に神輿がいるのが見えたのでどうなることかとやきもきしていると神輿が担ぎ上げられ、小走りに西に移動し始めたので、神輿への狼藉は何とか阻止された。私も神輿の後方を走りながら追従した。神輿を追っかける裸っぽたちの群の後は、全くの闇で、列をなして群衆が追従してくるわけではなかった。
 暗闇の街道に唯一西中区の舞車(まいぐるま)の提灯1個が点灯し総社入口を示している神輿はその前を右折して総社の参道に入った。舞車の提灯と御神酒献上係がその後に従った。
 総社入口の山門は低いため、先供たちが鳳凰の飾りなどを外し、神輿はお掻込(かいこ)み状態で山門を通過して境内に入り、 無事、拝殿に到着した。

▼ 神輿が御旅所の総社に到着すると、煙火(はなび)が上がり、それを合図に町内は光を取り戻した。ここから再びフラッシュ撮影が可能となった。総社の拝殿前では、榊を手にした〆切が群衆を鞭打ち、進入を阻止する姿があった。総社まで神輿を追ってきた裸っぽたちは、それを楽しんでいるふうでもあり、御広前で最後の裸練りが行われた。
狼藉者を榊で鞭打つ〆切たち / 御旅所・総社 00:39

狼藉者を榊で鞭打つ〆切たち 00:39

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▼ 山門を通過する際に鳳凰などの飾り物が取り外された神輿が総社拝殿に安置されたあと、先供たちによって復元され、飾り付けが行われた後、神輿総社着御祭(みこし・そうしゃ・ちゃくぎょさい)が執り行われて、お開きとなる。
無事御旅所・総社に到着した神輿 00:40

無事御旅所・総社に到着した神輿 00:40

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神輿を出迎えた 舞車まいぐるま の提灯と御神酒献上係 00:41

神輿を出迎えた舞車の提灯と御神酒献上係 00:41

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地脇町の輿番たちは、神輿を総社拝殿の正規の位置に安置し、元の状態に復元されたことを確かめてから、大任を終え、町会に引き返して行った。どの顔にも安堵の表情が浮かんでいた。
大任を果たして町内に帰る 輿番こしばん たち

大任を果たして町内に帰る輿番たち

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輿番たちが引き揚げた後、総社拝殿前で頑張っていた東中区と東区の〆切たちも神輿を護る重責を終え、お互いの労をねぎらって解散した。

〆切たちの解散 / 総社御廣前 00:41

〆切たちの解散 / 総社御廣前 00:41

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▼ 総社では、まだ神事が行われている一方で、神輿渡御にお供してきた裸っぽたちは、総社の西(左)の注連縄(しめなわ)に囲まれた納所(おさめどころ)で腰蓑納めをしたあと、三々五々帰途に着いた。腰蓑だけでなく、草鞋も脱いで納める人もいた。
腰蓑と草鞋を解く裸っぽたち / 総社境内 00:45

腰蓑と草鞋を解く裸っぽたち / 総社境内 00:45

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  腰蓑を納めて開く秋祭  北舟 

こしみのを おさめてひらく あきまつり

Autumn festival, finished with putting a straw skirt in the sacred place.

腰蓑納め / 総社

腰蓑納め / 総社

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▼ 腰蓑納めを撮影中に二番觸が総社を出発したので、走って後を追い、総社参道入口の提灯のところで、氏子たちの勇姿を撮影することができた。
総社から隊列を整えて引き揚げる二番觸 00:47

総社から隊列を整えて引き揚げる二番觸 00:47

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▼ 腰蓑納めをしたあと一団となって戻ってきた西中区・二番觸の氏子たちは、会所前の国道で午前1時に交通規制が解かれるまで、最後の裸練りを楽しんだ拝殿では人が多すぎて十分に発散することができなかったので和田グループの二番觸参加者たちも觸鈴を振り回して、鬼踊りに興じていた。
和田グループの鬼踊り 00:51

和田グループの鬼踊り 00:51

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鈴を打ち鳴らす岩田さん 00:56

鈴を打ち鳴らす岩田さん 00:56

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若者たちと楽しむ新尺さん 00:59

若者たちと楽しむ新尺さん 00:59

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▼ 和田グループたちは松本邸の浴室を使用させてもらい、褌を解き、汗を流して、更衣したあと、居間で行われた直会に参加した。興奮醒め止まぬ状態で、裸祭談義、褌談義に花が咲き、気がつくと午前3時になっていた。
午前3時まで続いた松本邸での直会 01:25

午前3時まで続いた松本邸での直会 01:25

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ホテルで暫しまどろんだ後、午前11時ころから宿町(しゅくまち)老人憩いの家で見付天神裸祭保存会と和田グループとの直会が開かれ東京の祭に参加するため欠席した新尺さん以外は全員出席して、酒食を楽しみながら歓談した。この直会に石川・鈴木両会長が出席されたことに驚き和田グループが保存会の最大級の歓待を受けたことを光栄に思った。
見付天神裸祭保存会と和田グループとの直会 / 宿町老人憩いの家 11:05

左列:片山、福代、池端、岩田、伊藤、長谷川、和田  右列:木俣、石川、鈴木、松本、石山、Y.、庄 の各氏

見付天神裸祭保存会と和田グループとの直会/宿町老人憩いの家 11:05

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▲▼ 和田グループ参加者は、一人づつ感想を述べる機会が与えられ、貴重な体験を振り返り、率直な感想を述べた。保存会からは、苦労話や秘話が披露され、終始和やかな雰囲気で、楽しく交歓させて頂いた。福代事務局長は、来年に備えるべく、和田グループの発言のメモを取っていたのが印象的だった。
 1時間半の予定が2時間となり、最後に記念写真を撮った後、来年も元気な姿で再会することを約してお開きとなった。皆様、ご苦労様でした!
記念撮影で大団円 13:05

後列: 石山  福代 片山  和田 石川  鈴木 松本
前列: 長谷川 伊藤 岩田 池端 庄 Y. の各氏

記念撮影で大団円 13:05

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撮 影


2011年8月31日  9月3・4日

OLYMPUS E-5

 
 12-60mm  
9-18mm



1230万画素 5,500枚 13.4GB

 磐田市見付への旅は、平成21年(2009)以来、今年で3度目だったが、 年を重ねる毎に視野が広がり、感動が大きくなってくる。
 見付天神裸祭保存会には当初から和田グループの参加を認めていただき、今年は9人が裸祭の醍醐味を体感させて頂いた。
 御大祭では松本邸で新しい六尺褌を締め、お借りした白丁を身にまとって天神様の社殿にあがり、取材させて頂いた。六尺を締めて撮影したのは初めてのことだったが裸祭に参加する和田グループ全員の連帯感が生まれ、いつになく気合いが入っていたのはその効用に違いない。
 見付の裸祭は、国の重要無形民俗文化財に指定された数少ない裸祭であるばかりでなく、神事と祭事、静と動とが見事に調和した、美しく勇壮な祭礼であり、すっかり、心酔してしまった。
 
 今回、親子三代の写真を撮影させて頂いたが、親から子へ、子から孫へと確実に伝統の裸褌文化が継承されており、少子高齢化が危惧される日本にありながら、見付天神裸祭は、永遠に不滅であることに感動した。来年は、親子三代が褌をキリリと締めた格好良い姿を撮影させて頂きたく、今から楽しみにしている。

★☆★彡

プリントできるスライドショーCD「平成23年(2011)見附天神裸祭」

▼ この作品を発表後、プラスαの写真を合わせて合計304枚を納めた「プリントできるスライドショーCD:平成23年(2011)見附天神裸祭」を完成させ、見付天神裸祭保存会の福代事務局長にお送りした。パソコンのCDドライブに挿入すれば、自動的に起動し、BGMをバックに画面いっぱいの画像が5秒毎に表示されるスライドショーを楽しむことができる。CDには1,230万画素の原画を同梱しているので、A2サイズまでプリントできる優れものである。

プリントできるスライドショーCD「平成23年(2011)見附天神裸祭」

謝 辞
 このたびは、見付天神裸祭の取材にあたり、和田グループ三期9名を快く受け入れていただき、裸祭のロマンと感動を皆様方と共有する喜びを分け与えて頂きました。石川、鈴木両会長はじめ見付天神裸祭保存会の皆様、そして地元でお世話になった多くの方々に心から御礼申し上げますと共に、これからも、保存会特別取材班として、皆様の晴れ姿を激写して記録保存し、世界に発信することで、ご厚誼に報いたいと思っております。

 既に、来年の参加に向け、代表・世話役の三人は、大孫への宿泊を申し込んでおります。気力体力の続く限り毎年、全国から参加者を募集し、和田グループを編成して見付天神裸祭に参加させていただき、伝統の祭装束を身につけた模範集団となるべく行動して行きたく思っておりますので、今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、どうかよろしくお願い申し上げます。 有り難うございました。 2011.9.19 和田義男 〈 拝 〉

日本の裸祭り第143集(92種)「見付天神裸祭'11」

撮影・制作 : 和田義男

  平成23年(2011)9月19日 作品:第27作  画像:(大220+小22) 頁数:11 ファイル数:479 ファイル容量:147MB
 
平成12年(2000)〜平成23年(2011) 作品数:415 頁数:1,629 ファイル数:68,859 ファイル容量:11,168MB
  颱風の白浪被る浜の垢離 北舟 

たいふうの しらなみかぶる はまのこり

Beach ablutions, being dashed the white waves of typhoon.

編集子の選ぶ傑作

波の襲来! / 地脇町(西中区)

波の襲来! / 地脇町(西中区) 10:49

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六尺褌を締めて
 
和田グループ代表 和田義男 (東京都青梅市) 三回目
 
 見付の皆さん、こんにちは! このたびは、台風12号の来襲にも屈せず見付天神裸祭の全ての日程を完遂されましたことは誠に喜ばしく心よりお祝い申し上げます。これまで台風であれ、大雨・大風であれ、祭を中止したことは一度もないとお聞きし、見附っ子の男気がよく分かりました。
 
 私は、世界を旅するうちに、日本がどこからも侵略を受けず、いにしえの文化を今に伝える素晴らしい国であることに気づきましたが、とりわけ世界に例のない裸褌文化の躍動する裸祭に魅了され、12年間に92種142の作品を和田フォトギャラリーに発表し、1日1万アクセスをいただく日本一のサイトと評価されるようになりました。
 
 見付への旅は、三度目となりましたが、当初から和田グループの参加を認めていただき、今年は、9人が裸祭の醍醐味を体感させて頂きました。お陰様で、日本の裸祭りシリーズ第143作(累計416作)の「見付天神裸祭'11」は、11頁242枚という今年最大の感動巨編として発表することができました。
 
 御大祭では、早朝、東京の自宅の風呂場のシャワーで禊をし、松本邸で新しい六尺褌を締め、お借りした白丁を身にまとって天神様の社殿にあがらせていただきました。六尺褌を締めて撮影したのは、初めてのことですが
「褌を締めてかかる」の喩えどおり、裸祭には気合いの入る六尺褌を締め込むのが最良で、見付天神裸祭に臨む和田グループ全員の連帯感とあいまって、勇壮で美しい裸祭の感動を体感させて頂きました。
 
 これからも見付天神裸祭が福岡の博多祇園山笠や岡山の西大寺会陽などのように一流の裸祭として更に洗練され、発展されますよう、衷心より祈念申し上げ、御礼の言葉とさせて頂きます。ありがとうございました!〈 拝 〉
 
  颱風の波に諍ふ褌衆 北舟 

たいふうの なみにあらがう ふどししゅう

Guys of loincloth, resisting the waves of typhoon.

編集子の選ぶ傑作

海に向かって叫ぶ!/二番觸(西中区)

海に向かって叫ぶ!/二番觸(西中区) 11:08

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いつか裸祭の壱から七までを 
  
和田グループ世話役 長谷川昇司 (東京都八王子市) 二回目
 
 還御(おかえり)も恙(つつが)無く終わって、お世話になった皆様も一肩降りて、ホッとされていらっしゃるところでしょうか今年も勇壮な裸祭りに参加できて嬉しく思っています。地元の皆さんには大変お世話になりましてありがとうございます皆様の祭りに対する真摯な姿勢と情熱にただただ圧倒されましたほんの一部ですけど裸祭りの概要をまじかに経験できて、祭りの素晴らしさを反すうしております。
 
 翌日の直会での会合で皆さまと多くの意見交換をして、教わった事が多々ございました部外者ゆえに昨年今年と異なる梯団参加を許されて、地元の皆様も経験できない大きな流れを体験できたことは、凄い事だ、嬉しい事だと感謝しておりますありがとうございます時間が取れる年齢になりましたらば、裸祭の壱から七までを経験したり、見学したいと思っております。これからもどうか宜しくお願いします。
 
  天神に鈴打ち鳴らす秋夕べ 北舟 

てんじんに すずうちならす あきゆうべ

Autumn evening, ringing a handbell at Tenjin shrine.

編集子の選ぶ傑作

子供連の参拝 / 二番觸(西中区)

子供連の参拝 / 二番觸(西中区) 18:30

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120回も神輿が上下に!
 
伊藤 修 (北海道札幌市) 二回目
 
 見付天神裸祭では和田グループとして参加させていただき心より御礼申し上げます。私自身2度目の参加ということで、昨年よりもより意味を考えたり感じながら参加することができました。 そして今年は私の他庄さんも共に念願の還御を目の前で最後まで見ることができました。還御では石山様、福代様がつききりでご説明くださり、大変お世話になりました。
 
 還御も、祭を組み立て構成する要素の一つであり、輿番の活躍が大変よくわかりました。暗闇の中、提灯が上下に揺らめき、120回も御輿を上下に上げ下ろしするさまに思わず「頑張れ!」と叫んでしまいました。このような機会を与えて下さいましたことに感謝申し上げます。
 
  街道の裸腰蓑秋祭   北舟 

かいどうの はだかこしみの あき まつり

Autumn festival, bare-chested guys wearing straw skirt at the main road.

編集子の選ぶ傑作

盛り上がる裸っぽたち!

盛り上がる裸っぽたち!

拡大写真(2600X2000)1.19MB

素晴らしい祭に感謝!
 
Y. (埼玉県新座市) 初参加
 
 片山梯団長、松本様、メールアドレスを存じ上げない地元の皆様方、初めて参加させていただきましたが、本当にお世話になりました。いろいろご迷惑をおかけ致しましたが、皆様の温かい心で、本当に楽しい感動あふれる祭を体験させていただきました。いまも暗闇を疾走する神輿の屋根のシルエットが眼に浮かびます。まずはお礼申し上げます。
 
 また日曜日には神輿還御の準備でお忙しい時間、さらに連日の祭事でお疲れの御体にも関わらず、貴重な時間をお割きいただきありがとうございました。説明会でも申し上げましたが、「
神輿見たまま」の第299/300番の報告をこれから書き始めるつもりでおります。しかし、メモも取らずに、聞き覚えで書きつづる為記憶違いや、曖昧な部分もたくさん発生すると思います。今後いろいろ問い合わせさせていただく事も多いと思いますので、その節はよろしくお願い致します。まだまだ、何を書いていいか頭の中がまとまらない段階です。
 
 「たすきぬぎ」をゆっくりお楽しみください。来年も是非お目にかかりたいと思いますのでよろしくお願い致します。末筆ながら片山梯団長の奥様にもよろしくお伝えください。
 
  夜半の秋鈴打ち鳴らす鬼踊り 北舟 

よわのあき すずうちならす おにおどり

The middle of the autumn night, dance of ogre ringing a bell.

編集子の選ぶ傑作

魅せる男!

魅せる男! 23:09

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 見事なハーモニー
 
岩田秀彦 (神奈川県川崎市) 初参加
 
 松本様をはじめ見付の皆様、先日裸祭に初参加させていただいた、岩田です。今回私が初めてにもかかわらず、最初から暖かく祭仲間として受け入れてくださったおかげで、こちらもあまり緊張することなく、のびのびと参加することができました。また祭に参加している時だけでなく、その前の前祝、終わった後、松本様のお宅で深夜遅くまでの歓談、次の日の直会と、いずれも本当に暖かいおもてなしを頂戴しました。有難うございました。厚く御礼申し上げます。
 
 見付天神裸祭がどの様なお祭なのか、事前にご説明していただいても、なかなかわからなかったのですが、実際に参加してみて少しは理解できました。町会ごとに役割が決まっていて、そのせいで参加の仕方も町会ごとに異なるというのは、すごく面白いと感じました。もっと面白いと思ったのは、皆様がそれぞれご自分の町会での参加の仕方だけをずっと保持し、他の町会のことには関心を持たず一切口出ししないという不文律のもとで、これだけ長い年月、祭を続けてこられたという点です。司令塔の頭脳がなくてもその手や足や臓器といった各パーツが勝手に動き、しかも全体として見事なハーモニーを創り出している、そんなイメージを持ちました。
 
 それに祭の規模の大きさと激しさなど、すごく魅力的な祭だというのが率直な感想です。このような祭に参加できたことを、嬉しく思っています。来年は9月22日とのこと、まだ仕事の都合がどうなるか全くわかりませんが、もし出向けるようでしたら、是非参加させていただきたいと思っています。その節は、よろしくお願いいたします。
 
 天候が心配の中、準備段階から祭の成功に向けて精魂込めて取り組まれてきた皆様にとって、「たすきぬぎ」は本当にホッとして嬉しいひと時だと思います。それと同時に祭が終わった寂しさと、来年に向けての希望も、同時に心に抱くひと時かもしれません。いずれにせよ、皆様がお疲れを癒し、明日への活力を新たにする場になることと存じます。充分にご歓談され、来年の裸祭が今年以上に素晴らしい祭にしていく出発点となることを祈念いたします。と同時に、皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈りいたします。今回は、本当に有難うございました。
 
  夜半の秋鈴打ち鳴らす鬼踊り 北舟 

よわのあき すずうちならす おにおどり

The middle of the autumn night, dance of ogre ringing a bell.

編集子の選ぶ傑作

内田啓吾・前警固長の鬼踊り / 二番觸(西中区)

内田啓吾・前警固長の鬼踊り / 二番觸(西中区) 23:26

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お便りコーナー(抜粋)

2011年10月2日(日)晴  池端光春  様より  静岡県静岡市からのお便り

CDありがとうございます いつも素晴らしいCDありがとうございます。今回は郵送していただき、厚くお礼申し上げます。返信が遅くなり、すみませんでした。改めて写真集を拝見していると、祭本番の激動情景が思い出され・・・胸熱くなります。

保存会のみなさま、和田様、、、いろいろな御縁があり大感動の浜垢離・御大祭に参加でき感謝以上の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。来年も感動を求め、和田グループ3年目の参加したいと思います。来年もどうぞ宜しくお願いします。皆様方との再会を楽しみにしています。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。写真集はありのままの姿を忠実に再現してくれますので、気が沈んだときなどに想い出してご覧頂ければ、きっと、元気が湧いてくると思います。今から来年が楽しみですね。有り難うございました。
2011年10月1日(土)晴  新尺俊勝  様より CC  茨城県土浦市からのお便り

Re:おはようございます 木俣智雄 様 いつもお世話になっております茨城の新尺です。見付天神社の被害は逐次復旧しているのでしょうか? 見慣れた光景の変わりようには、やはりショックでした。

和田グループは皆、単純に祭好きなんですよ。造詣が深いと言うか経験ですね。ただ、良い祭を残したい、と言う気持ちは人一倍強いと思います。こちらに来られた時は連絡下さい。またいっぱいやりましょう。では。

> 先日、天神様の台風被害について和田Gの皆さんから見舞いメールを頂戴しました。皆様のネットワ-クには驚きました。昨夜も
>
事務局員と会いましたが、皆一様に和田Gの皆様が全国の裸祭りについて造詣の深いことにも敬服してました。我々は見付の
> ことしか知らないと! 外から見ることの必要も教えられました。また色々とご教示ください!
2011年9月29日(木)晴  福代陽一  様より  静岡県磐田市からのお便り

Re: 見付天神裸祭CDの送付 今晩は。昨日はお電話有難うございました。和田さんはじめ和田グループの方々から台風のお見舞いのメールを頂き御礼申しあげます。天神社も少しずつかたずき始めました。昨日お話いたしましたオフレコの件ですが、松本さん、木俣さん、片山さん達と話したんですが、和田さん、和田グループの方々からの苦言はどしどしして頂きたい、外部からの忌憚ない苦言はこれからの裸祭にとって大変役立つと思います。今回ご指摘の件は私達も反省しなければと思います。保存会の反省会には今回のメールを使わせて頂きます。更なる高みを目指す為にもご意見、ご提言をお願いいたします。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。昨日の昼頃、バリ島から帰宅して溜まっていたメールを読んでいると、静岡県を直撃した15号台風で見付天神社に大きな被害があったとのお便りがあり、早速福代さんにお見舞いの電話をしたのですが、あと押し坂の巨大な楠など、約150本の木が倒れ、悉平太郎像のそばの記念碑に木が倒れかかって壊れたとのことでしたが、天神社と総社には特段の被害がなかったとのことで、安堵しました。不幸中の幸いでしたね。今年は台風の当たり年で、全国的に大きな被害を受けましたが、倒木の処理で死者が出ていますので、呉々も安全第一で復旧されるよう、祈念しております。

保存会の反省会が停電の影響で中止になったそうですが、いずれ開催されることでしょう。皆様に宜しくお伝え下さい。祭組はかなり独立した運営がなされているようですが、保存会が適切な助言をされることで、更に洗練され、勇壮で美しい裸祭として発展してゆくことでしょう。今から来年の裸祭が楽しみです。気がついたことがあれば、随時、ご連絡したいと思いますので、これからもどうか宜しくお願いします。

お陰様で「見付天神裸祭'11」は、本日1万アクセスを突破しました。10日間で1万アクセスは、なかなかできるものではありません。その原動力は、何はさておき、裸祭の内容がとても魅力的だったからでしょう。本件も保存会の皆さんにお伝え下さい。皆様と喜びを分かち合いたいと思います。有り難うございました。

追伸:スライドショーCDは、数が足らなければ、お送りしますので、遠慮無く、ご連絡下さい。
2011年9月20日(火)雨  伊藤 修  様より  北海道札幌市からのお便り

見付天神裸祭'11完成おめでとうございます。 この度、札幌から参加させていただきました伊藤でございます。お元気でいらっしゃいますか?その節は、このような機会をあたえていただき、また感動をくださったことに深く感謝申し上げます。

 和田様にご案内いただきました、感動の大作を早速拝見させていただきました。

 あの鬼踊りの中で陶酔に浸ったあの不思議な感動と興奮、何百年も受け継がれ粛々と執り行われる厳粛さと心地よい静けさを再び噛みしめ、再び強く思い出すことができました。あの日、あの時を見付の方々、和田クループの皆様とともに過ごし、参加できた喜びを裏付ける証になりました。
 
 北海道は歴史が浅いためか、この祭のような自らを表現したり、表に出るような習慣や祭が少ないため、自己表現が乏しい自分にはこのような祭はとてもうらやましく思います。親子先祖の代から参加したかったと思いました。
 
 昨年同様、今回も祭から帰ったとたん、来年もまたぜひ参加させていただきたいという強い気持ちにかられました。来年ももし可能でしたら、是非機会をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
こんばんは。早々に「見付天神裸祭'11」をご鑑賞いただき、有り難うございました。半月におよぶ気合いの入った編集で、少し疲れてはいますが、編集に没頭できる魅力が私を駆り立ててくれました。アクセスはうなぎ登りで、今日一日だけで3000アクセスを超えそうな勢いです。作者冥利に尽きます。

日本人は、「謙譲の美徳」や「出る杭は打たれる」などの諺があるように、欧米流の自己主張は卑しいものとする文化がありましたので、
今でも北海道だけでなく、全国にその片鱗が色濃く残っていると思います。Wa☆Daフォトギャラリーですら、当初は、人の目を気にしていたところがありました。しかし、公序良俗に反しない限り、好きなことを好きなだけやる道楽を極めようと達観してからは、青春時代?を謳歌しています。(^^;

今回、岩田さんに撮して頂いた私の六尺褌姿をアップしましたが、今の心境であればこそできるのだと思います。誰もやっていないことをやるのは、本当に楽しいものです。来年も是非北海道から和田グループに参加して下さい。元気でお会いしましょう!有り難うございました。
 
 この度は、見付天神裸祭CDの送付をしてくださったとのことで、お忙しい中お心遣いを賜り、心より御礼申し上げます。「見付天神裸祭'11」は、本当に凄い反響のようですね。写真から大きな力を感じることができ、閲覧者に伝わっていいる証拠ではないかと思っております。
 
 和田様のギャラリー同様、私にとっての宝がまた増えますこととても楽しみにしております。和田様からお便りで教えていただきましたように、自分も自分らしさや自分自身の考えを大切にし、自分らしく過ごして生きたいと思います。
2011年9月20日(火)雨  福代陽一  様より  静岡県磐田市からのお便り

見付天神裸祭の作品について こんばんは。先ほど片山梯団長と一緒に「見付天神裸祭11」を拝見しました。素晴らしい写真集を毎年作って頂きお礼の言葉もありません。東中区の合流の場面を見ながら、今回は上手くいってよかった、上からの写真だと良く分かるなどと、片山さんと祭を思い出しながら見せて頂きました。関係の方々に早速連絡いたします。有難うございました。和田フォトの益々のご隆盛を心からお祈りいたします。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。早々に「見付天神裸祭'11」を片山梯団長とご一緒にご覧いただいたとのこと、光栄です。作成に半月かかってしまいましたが、これまでにない素晴らしい感動シーンが多数記録されており、自慢の感動巨編となりました。

今まだ午後10時過ぎですが、今日一日だけで2700人の方がアクセスしてくれました。口コミで評判が伝わったものと思います。内容が良くなければ、アクセス数は絶対に上がりません。こればかりは、どうしようもない、実力の世界です。多くのファンを魅了する見付天神裸祭の名声は、着実に向上することでしょう。更なる高みを目指して、頑張って下さい。有り難うございました。
2011年9月20日(火)雨  根岸福太郎  様より  東京都青梅市からのお便り

感動の場面 「甘酒祭り」から一ヶ月余 まだまだ熱い日々の連続は 裸祭り好き人間にとっては嬉しいかぎりの夏模様が続いております。

「磐田の見付天神裸祭」のアルバム拝見させていただきました。一枚々々繰る毎に白波が 見る者に吹き付けるがごとくの迫力は感動の連続で 夢中にさせてくれました。裸祭りは・・・熱くても寒くても 春夏秋冬 季節の中に褌一丁の男達を主役にしてくれる 「日本のまつり 日本の男」 を魅力的に演出してくれます。

今日も明日も 今年も来年も  春夏秋冬 日本の裸祭り この 風俗 風習 文化 未来へ続けていきたいものです。
 
こんばんは。早々に見付天神裸祭の作品をご覧いただき、有り難うございました。浜垢離は、台風の荒波で、いつものような波乗りが出来ませんでしたが、それでも迫力がありましたね。

> 今日も明日も 今年も来年も  春夏秋冬 日本の裸祭り この 風俗 風習 文化 未来へ続けていきたいものです。

全く同感です。私も裸祭のロマンと感動を求めて、更に旅を続けたいと思っています。有り難うございました。
2011年9月19日(月)晴  岩田秀彦  様より  神奈川県川崎市からのお便り

ご連絡有難うございました 見付天神裸祭の作品アップのお知らせ、有難うございました。早速拝見しました。素晴らしいです!
作品全体を拝見して、改めて自分が参加していたのが、祭のほんの一部分であることがよくわかりました。自分が参加すると、やはりそういう細かなところまでわかるものなのですね。有難うございました。

素晴らしい画像ばかりで、またこれからじっくり拝見しますが、一番印象に残っているものの一つは、自分が参加しなかった浜ごりでの一こまです。4人の男が沖に向って静かに祈りを捧げる姿。頂いたCDでも印象に残っていましたが、毎年違うアングルで、神聖な神事の緊張感がよく表現されています。

祭では私が大分紹介されていて、恐縮です。恥かしいような気もしますが、有難うございました。またおいおいじっくり今回の祭の作品を拝見させていただきますが、とりあえずは御礼まで。

和田様は各地の裸祭の取材に予定がびっしりのことでしょうが、体調健康管理にはお気をつけて、ご自愛ください。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。早々に、「見付天神裸祭'11」をご覧頂き、満足して頂けたようで嬉しく思います。編集にも力が入り、とても良く撮れている画像がたくさんありましたので、外すには忍びなく、あれもこれもとやっているうちに、11頁242枚という今年最大の感動巨編になりました。(^^;

神職4人が越中褌一丁で渚に並び、沖に向かって祈りを捧げている姿が一番印象深かったとのこと、台風12号の来襲の前の大時化の海と静かな祈りが対比して、心に響くものがありますね。来春の鐵砲洲寒中水浴は、是非、和田グループから参加して下さい。これからもどうか宜しくお願いします。ありがとうございました。
2011年9月19日(月)晴  宮嶋 茂  様より  愛知県豊川市からのお便り

 「見付天神裸祭'11」の完成おめでとうございます 早速拝見さぜていただきました。和田様の白装束堂にいったものでした。私はもう10年以上も前に一度友人の世話で祭りに参加させてもらったことがありますので、大変懐かしく拝見いたしました。

その時お世話になった友人は、今はベットの上で意識もはっきりしないような病状で、余計にこの祭りを拝見して感じるものがありました。和田様におかれましては、ご健康に留意され、和田フォトギャラリーの今後益々のご発展にお励みください。お知らせ有り難うございました。 
 
こんばんは。早々に作品をご覧いただき、有り難うございました。和田グループの代表として参加する以上、私も裸になるべきだと考え、六尺褌を締めました。最近、カメラが重いと感じるようになりましたが、気合いが足らなかったようです。(^^; 有り難うございました。
2011年9月10日(土)晴  福代陽一  様より  静岡県磐田市からのお便り

DVD、写真、謝辞のお礼 こんばんは。今日昼頃、速達がつきました。和田様のお心使かいで、二番触、宿町の「たすきぬぎ」に間に合いました。二番町の写真は、松本さんに渡しました。又、和田グループの皆様の謝辞も読ませて頂きました。皆様方の温かなお言葉に、安堵するとともに裸祭りを益々発展させ、未来永劫に受け継いて行かなければと思います。和田様、和田グループの皆様方いろいろ有難うございました。来年もぜひ裸祭りにお出でください。お待ちしております。先ずは、お礼まで。
 
こんばんは。先ほど、松本さんからも御礼の電話がありました。DVD、プリント写真、和田グループの謝辞が無事に「たすきぬぎ」に間に合って良かったです。

このたびは、見付の皆様方の暖かいご歓待を賜り、和田グループ9人全員が感動の見付天神裸祭を体感させていただき、至福の時を分かち合わせていただきました。来年以降も全国から参加者を募り、ロマンと感動を頂戴しに馳せ参じたいと思います。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2011年9月5日(月)雨  岩田秀彦  様より  神奈川県川崎市からのお便り

有難うございました 見付天神裸祭りへの参加につきましては、本当にお世話になりました。あらためまして、御礼申し上げます。初参加で初対面の私にも気さくに接していただいたので、最初から仲間のような気持ちになり、くつろいでずっといることができました。

それにしても、すごい祭ですね。これだけの規模で700年もの歴史のある裸祭が、それに相当する認知を受けていないのに驚きました。また、各町内会で自分の伝統だけをかたくなに守り、他の町内会の動きや祭全体の動きなのには無頓着(?)というか、自分の範囲外として関心をもたずに今まで祭が運営されてきたことに、強い不思議さを思いました。

それが、片山さんもおっしゃっていたように、この1,2年で大きく変化し、松本さんなどとも祭の運営について語り合うようになってきたことは、これからの大きな変化を予感させますね。変化は必ずあるでしょう。必ず変化には良い面と悪い面と、両方あります。祭の真髄を忘れずに、何とか良い面の変化を多く受け入れることで、これからもずっと続いてもらいたい祭です。今までもずっと変化し続けてきた祭のようですので、それは乗り越えられるとは思いますが。

地元の皆様にあれほど歓待していただいたことも想像以上でしたので、感謝、感謝です。それは和田様と和田グループの今までの活動やかかわりがあったからこそだとわかっていますので、その点からも今回私を受け入れていただいたことに御礼申し上げます。今日、松本さんには御礼の手紙をお送りしました。

帰りの新幹線の中では、褌談義に花が開いて、大変楽しかったです。和田様は多分しょっちゅうそういう話を様々な方としておられるのでしょうが、私はなかなかそういう話を造詣の深い方と語る機会はありませんので。大変勉強になりました。有難うございました。

私は今年1月の鉄砲洲寒中水浴に初参加しまして、和田さんのHPにも少し片隅に載せて頂きました。江ノ島の天王祭なども長谷川さんと一緒に参加させていただいています。(今年は仕事の都合で残念ながら不参加ですが) 褌も裸祭も大好きですし、見付にはまた是非参加したいと思います。来年の9月22日の都合がつくことを願うばかりです。その節は、またよろしくお願い申し上げます。

昨晩はお忙しくお疲れの中、早速画像をお送りいただき、有難うございました。直会も地元の方の様々な話が聞けて、楽しいかったですね。その楽しさが、画像からよく伝わってきます。画像を送付していただいた後、早速メールを打ったのはいいのですが、それを送信し忘れまして…。今朝出勤前に気がついてお送りしたので、時間経過が現実と合わずに、とぼけたメールとなってしまいました。改めて、御礼申し上げます。
 
こんばんは。長文のお便りありがとうございました。このたび、和田グループに参加していただいたこと、重ねて御礼申し上げます。お便りを楽しく、また、嬉しく拝読させていただきました。岩田さんとは、お互いに褌姿を撮影しあったりして、初対面とは思えないお付き合いでしたね。(^^; 私の貧弱な姿とくらべ、がっちりとした体躯の持ち主で、褌がよく似合っています。

最初のミーティングや翌日の直会、そして、帰りの新幹線での裸祭談義や褌談義は、本当に楽しく、何度も同じことをしゃべっているので、聞き飽きた方もおられたかも知れませんが、岩田さんには新鮮に聞いていただけたのではないかと思っています。話したいことは山ほどありますが、既にご覧いただいている褌談義 http://wadaphoto.jp/maturi/japan15.htm には、新しい話題を次々にアップしていますので、ご覧頂ければ、参考になると思います。

裸祭大好き、褌大好きの仲間が次々に増えてゆくことは、本当に楽しいですね。これからもどうか宜しくお付き合い下さい。有り難うございました。
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