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撮影:星宏幸 |
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拡大写真(2000x1800)565KB |
撮影:小林豊一 |
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青柳前会長 篠宮司(道彦) 中川宮司 松戸会長 |
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拡大写真(2400x1800)617KB |
撮影:小林豊一 |
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拡大写真(2000x1600)474KB |
撮影:小林豊一 |
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にこやかに湊湯に向かう奥村次郎さん(16回目
金沢市)
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拡大写真(2000x1333)485KB |
撮影:星宏幸 |
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今年3回目の禊を終えた松本高明さん(48歳
川崎市)は、末梢神経が傷つき手足の筋肉が徐々に衰えていくシャルコーマリートゥース病という難病と戦っている。和田グループ一期生だが、去年、歩けなくなり、手術のため欠席されたが、今年は元気な姿を見せて頂いた。和田グループの仲間として、これからも末永く参加して頂くよう、祈念申し上げる。 |
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拡大写真(2000x1650)471KB |
撮影:星宏幸 |
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カメラマンに出迎えられた女性参加者たち(初) 11:49
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撮影:星宏幸 |
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撮影:小林豊一 |
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拡大写真(1600x1110)200KB |
撮影:小林豊一 |
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はつはるや ゆぶねとりふね ごくらくゆ |
Early spring, the bathtub is the Torifune boat going to the
paradise of hot spring. |
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拡大写真(2000x1550)262KB |
撮影:伊藤秀行 |
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拡大写真(2000x1500)190KB |
撮影:伊藤秀行 |
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撮影:伊藤秀行 |
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拡大写真(2000x1200)516KB |
撮影:伊藤秀行 |
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▲▼ 外来参加者たちは、湊湯で身体を温めた後、社務所二階で昼食を取った。和田グループは、階段に一番近い部屋を使わせてもらい、食事をしながらミーティングを行った。 |
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食事をしながら和田グループのミーティング 12:31
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拡大写真(2000x1500)480KB |
撮影:伊藤秀行 |
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▼ 金沢市から参加された奥村次郎さん(77歳 相談役)は、16回目となった喜寿水浴を見事に成就されたので、お祝いに「額入り写真俳句」を贈呈した。一昨年の羽場左近さんに続く二人目の快挙である。 |
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奥村次郎さん(金沢市
77歳)に喜寿水浴のお祝い「額入り写真俳句」を贈呈 12:33
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拡大写真(2000x1800)408KB |
撮影:伊藤秀行 |
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撮影:伊藤秀行 |
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拡大写真(2400x1700)898KB |
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▼ 最長老の羽場左近さん(79歳 国立市)は、和田グループ一期生。昨年は風邪のために欠席されたが、今年は元気な姿をみせて頂いた。来年は傘寿(さんじゅ)(80歳)水浴となるので、是非、参加して頂き、記念品を贈呈したいと今から楽しみにしている。 |
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参加者最長老の羽場左近さん(79歳)の挨拶 12:35
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拡大写真(2400x1700)898KB |
撮影:伊藤秀行 |
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拡大写真(1200x1150)345KB |
撮影:伊藤秀行 |
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今年も多くのマスコミの取材があったが、羽場さんは、最長老ということで各社から取材を受けた。夕刻、フジテレビで鐵砲洲寒中水浴の模様が放映されたが、翌日の讀賣新聞にも掲載され、羽場さんは、後日、この写真を入手された。 |
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讀賣新聞の報道「氷水のいのり」 |
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▼ フジテレビは、fnn-news.comで鐵砲洲寒中水浴の記事とビデオを掲載した。残念ながら、現在は、削除されてしまったのか、見ることができない。 |
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フジテレビが鐵砲洲寒中水浴を放映 |
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拡大写真(2000x1200)370KB |
撮影:小林豊一 |
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▲▼
午後1時からの予定が20分ほど遅れたが、石川辰夫幹事長の司会で弥生会の直会が始まり、冒頭、松戸純一会長の挨拶があった。いつものように中央テーブルに向かって右側一列が和田グループに提供された。 |
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拡大写真(2000x1500)624KB |
撮影:伊藤秀行 |
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▼
松戸会長の冒頭の挨拶に続き、青柳晴男前会長の音頭で乾杯した後、酒食による賑やかな懇親会となった。 |
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弥生会・青柳晴男前会長(湊二)の音頭で乾杯! 13:21
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拡大写真(2400x1800)803KB |
撮影:伊藤秀行 |
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司会の石川辰夫幹事長のご高配により、和田グループに発言の機会を与えていただいたので、三木世話役の司会により、和田代表が謝辞を述べたあと、和田グループ全員が自己紹介を行った。それぞれ、素晴らしいスピーチで、全員満足いただいていることが分かり、安堵した。 |
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撮影:伊藤秀行 |
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撮影:伊藤秀行 |
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続いて、弥生会会員の挨拶に移り、スピーチ毎に突っ込みが入るなど、江戸下町の江戸っ子たちの笑いが混じる楽しくも和やかな直会を堪能させて頂いた。 |
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拡大写真(2400x1500)672KB |
撮影:伊藤秀行 |
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▼
弥生会の直会の後、有志が石川邸に集まり、楽しい歓談が続いた。いつものように新尺さんお気に入りの江戸前のおでんが振る舞われ、石川家のご厚情が身に染みる懇親会だった。夕刻、フジテレビのニュース番組で鐵砲洲寒中水浴が放映され、
和田グループ有志は、それを見届けてから石川邸を後にした。 |
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弥生会幹事長石川辰夫邸(湊一)での三次会(有志) 15:16
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拡大写真(2400x1700)700KB |
撮影:和田義男 |
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【 弥生会広報部 】 |
住居:
東京都 |
趣味: お祭りを楽しむこと、鉄道、山歩き、落語を聞くこと |
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あとがき
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今年の寒中水浴は、ここ十数年で最も暖かい天候に恵まれ、参加者の中には余裕の表情さえ浮かべる方もいました。「ご神前で禊ができるのは全国でも珍しい」との篠先生のお言葉に、改めてこの行事の素晴しさを知った思いがすると同時に、いつまでもこの行事を受継いで行こうという気持ちを新たにしました。
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★☆★彡
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感動写真集〈 第188集 〉日本の裸祭り〈 第165集 〉(96種)「鐵砲洲寒中水浴'13」
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撮影:星宏幸・小林豊一・伊藤秀行 協力:鐵砲洲稲荷神社弥生会
監修:和田義男
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平成25年(2013)2月9日
作品:第4作 画像:109(大84+小25) 頁数:4 ファイル数:211 ファイル容量:74MB
平成12年(2000)〜平成25年(2013) 作品数:452 頁数:1,819 ファイル数:80,465 ファイル容量:15,146MB |
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はつはるを むねいっぱいに いぶきかな |
Deep
breathing, the chests filled with early spring. |
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【編集子が選ぶ名作】
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深呼吸の |
氣吹 |
11:17 |
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拡大写真(2000x1333)512KB 撮影:星宏幸 |
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至福のとき |
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本日、星宏幸さんの第8作「鐵砲洲寒中水浴'13」が完成した。千葉県浦安市の三木芳樹さんに誘われて鐵砲洲の取材を始めて足かけ9年、作品は9編を数える。平成20年(2008)1月13日(日)の第53回寒中水浴大会で、還暦記念の赤褌水浴を行って以来、今回で6度目の寒中禊となり、和田グループ代表として取材陣のカメラに最も写りやすい最前列で禊をさせてもらっているが、臆することなく、余裕を持って被写体におさまっている。篠宮司の指導どおり、目を開き、辛い顔を見せることなく平然とやれるようになってきた。 |
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去年から星宏幸さん、小林豊一さん、伊藤秀行さんの三人から素晴らしい写真をお送りいただいて編集できるようになった。今年は、
星さんが970枚5.6GB、小林さんが800枚3.2GB、伊藤さんが770枚2.0GB、合計2540枚10.8GBもの大量の原画が送られてきた。見るだけでも大変だが、お三方の一番良く撮れているものを抽出するのはとても楽しく、編集に時間を要したものの、至福のときを楽しみながら、普段なかなか切り取れない力作を多数アップすることができた。お三方には、素晴らしい画像を惜しみなく提供して頂いたことに心から御礼申し上げたい。
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栄えある和田グループ四期生の皆さん、真新しい越中褌をキリリと締め、大声を出しながら力一杯鳥船を漕ぎ、氷柱の立つ寒の水に三度入るという過酷な寒中水浴ではありましたが、他の模範となる寒禊を見事に完遂していただき、ご苦労様でした。事故もなく、成功裏に終わったことは大変喜ばしく、皆様方のご協力に感謝申し上げます。 |
我々は寒中水浴の導きを賜る生徒であり、先生は中川文隆宮司と篠直嗣道彦です。そのため、毎年○期生と呼称します。両先生方のご指導により、日本で一番素晴らしい寒禊を成就できたことを誇りに思います。これから一年間、清々しい気分で己の信じる道を邁進していただき、お元気でご活躍されんことを心より祈念しております。来年もご友人を多数お誘い頂いて是非ご参加頂くようお願いします。 |
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びゃっこんの かんのすいぎょう てっぽうず |
Teppozu, the cold water asceticism wearing white loincloth. |
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拡大写真(2800x1870)1.09MB |
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所 感 |
多くの方々のご尽力により、この作品が生まれました。特に裏方に徹してお世話いただいた方々には、心より御礼申し上げます。諸行無常の浮き世にあって、毎年、元気で寒中水浴に参加出来る喜びを皆様方と分かち合いたいと思います。 |
これからも気力体力の続く限り、東京下町の江戸っ子文化が彷彿する鐵砲洲寒中水浴大会に毎年参加すると共に、弥生会広報部から写真の提供を賜り、Wa☆Daフォトギャラリーに毎回発表し、地元の氏子の方々や全国から馳せ参じた日本の裸褌文化を愛する人たちと共に歴史を積み重ね、デジタルデータとして永久保存し、後世に伝えてゆきます。全国の愛読者のご支援・ご鞭撻のほど、どうか宜しくお願い申し上げます。〈 拝 〉 |
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【編集子が選ぶ名作】
寒中水浴【六】 〜第一陣第二回目の禊〜 11:22
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拡大写真(2800x1870)1.09MB |
撮影:小林豊一 |
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拡大写真(800x1164)204KB |
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伊藤秀行さんのこと |
伊藤秀行さんは、私が大成建設に勤務していたときの同僚で、平成22年(2010)に和田グループを立ち上げたときの一期生である。最初から支援班としてご尽力頂いていたが、和田グループ専属の写真班としてお願いしていた北海道の徳光善宣さんが病気静養で参加できなくなったため、昨年から私の愛機オリンパスE-5をお貸しし、和田グループ専従写真班を引き受けていただいた。 |
今年で二年目となるが、全くの素人といって良かった方が、こんなにも素晴らしい作品を撮れるようになったのが信じられないくらい期待以上の働きをして頂いた。この作品に採用した彼の写真は、109枚中何と44枚(全体の40%)を占めている。もちろん、E-5の深みのある画質に私が馴染んでいることもあるが、素晴らしい成績である。下の写真は、伊藤さんの傑作のひとつで、とても良く撮れている。来年も期待大なので、宜しくお願いしたい。 |
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日本の祭文化をこよなく愛する伊藤さんは、私と共通のメンタリティをお持ちで、その穏やかな風貌は、誰からも直ぐに好感を持たれる一方、正義感や行動力は抜群で、一本筋の入った方である。東日本大震災の復興支援では、これまでに9回ボランティア参加して瓦礫処理に汗を流しており、金銭的な貢献しかできなかった私としては、脱帽するしかない。伊藤さんの今後益々のご健勝とご活躍を祈念申し上げる。 |
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はつはるや ゆぶねとりふね ごくらくゆ |
Early spring, the bathtub is the Torifune boat going to the
paradise of hot spring. |
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拡大写真(2000x1550)262KB |
撮影:伊藤秀行 |
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拡大写真(2000x1500) |
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平野五雄さんを弔う |
今年、毎年鐵砲洲寒中水浴の指導者として最前列で参加されていた平野五雄さんの姿がなかったので、石川さんに尋ねたところ、昨年の夏に亡くなられたという。私と同い年なので、享年65歳である。 |
平野さんは、故中川正光名誉宮司とともに、永年にわたり、鐵砲洲寒中水浴を支えてこられた地元の氏子で、写真左は、昨年、私と一緒に禊をしたときのもの。写真下は和田グループの昼食時のミーティングで貴重な講話をして頂いたときのもので、これから毎回、ご指導を仰ごうと思っていたところだったので、ショックだった。特に、剣道で鍛え上げた屈強な風格に圧倒されるような方だったので、俄には信じられなかった。 |
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地元・平野五雄さんの講話を聞く 2012.1.8 12:48
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拡大写真(2400x1800)634KB |
撮影:伊藤秀行 |
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▼ 平野五雄さんは、平成20年(2008)1月13日(日)の第53回寒中水浴大会で、私と三木芳樹さんと共に還暦記念の赤褌水浴を行った。当日になって平野さんも我々と同い年とわかり、急遽、三木さんのスペアーの赤褌を平野さんにお貸しして一緒に禊をしたのが思い出される。
鐵砲洲渦中水浴'08〈赤褌水浴〉 |
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還暦記念水浴を果たした3人(左から三木芳樹さん・筆者・平野五雄さん)
2008.1.13
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拡大写真(1400X1150)212KB |
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写真下は、平成15年(2003)2月10日、当時96歳の故・中川正光宮司が平野五雄さん(当時55歳)と共に北海道網走市緑町を流れる網走川の左岸で寒中水浴する光景である。中川宮司は、この年の43年前から毎年海に流氷がある時期に網走を訪れ、北方の戦没者の慰霊と豊作・豊漁・無病息災を祈ってきた。平野さんは、高齢の宮司のボディーガード役を務めておられた。 |
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思い出の写真「網走川の寒中水浴」 2003.2.10
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拡大写真(1400x940)213KB |
提供:弥生会 撮影:多田裕美子 |
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昨年(2012)12月5日には、弥生会名誉会員の中村勘三郎さんが57歳の若さでお亡くなりになったこともあり、とても悲しく、残念に思う。永年にわたって鐵砲洲寒中水浴を率先垂範してこられた平野さんは、まさにパイオニアであり、毎年、鐵砲洲で禊をするたびに中興の祖・中川正光名誉宮司とともに思い出され、我々の胸の内に生き続けていかれることでしょう。 |
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ここに、和田グループを代表し、数々の感動を与えて下さった平野五雄さんに感謝申し上げると共に、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。〈
合掌 〉 2013.2.9 弥生会会友 デジタル写真家 和田義男 |
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拡大写真(2000x1390)363B |
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