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本日、今年第38作(通算第408作)目の作品をアップした。
感動写真集第130集 「大野八幡神社やんさ祭」 / 撮影・原作:清原 浩 監修:和田義男 |
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住居:宇佐市(出生:豊後高田市) |
昭和36年生まれ |
趣味:写真、流木アート |
若宮 秋季大祭 川組後援会 役員 |
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あとがき
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12月2日、中津市耶馬溪町の大野八幡神社に伝わる「やんさ祭」の取材に出かけました。正味20分程度の祭りでしたが、ギャラリーやカメラマンが多いのに驚きを感じましたが、裸祭りの様子を目の当たりにすると、夢中でシャッターを切る自分が居ました。 |
この祭りは、「やんさ、やんさ」の掛け声とともに杵棒にて7臼半の餅をつき、最後に臼を守る座元側と、これを倒そうとする氏子側とに分かれた壮烈な臼倒しがあり、力水を掛けられた裸の氏子らは泥にまみれ、熱気がライトの光に照らし出され、壮絶な祭りというより、一つの奇祭といっても良い素晴らしい伝統行事でありました。 |
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日本の裸祭り第101集/感動写真集第130集 「大野八幡神社やんさ祭」 |
平成21年(2009)12月23日 作品:第38作 画像:(大29+小16) 頁数:3 ファイル数:84 ファイル容量:14.5MB
平成12年(2000)〜平成21年(2009) 作品数:408 頁数:1,533 ファイル数:54,437 ファイル容量:7,595MB |
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びゃっこんの やんさやんさと きねのもち |
Wearing white loincloths, pounding a rice cake with mallets, shouting yansa yansa!
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【編集子が選ぶ名作】 |
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清原さんの第15作目となる「大野八幡神社やんさ祭」が完成した。今回も清原さんの素晴らしいショットの数々で、大画面の高精細画像で裸の男たちの勇姿を記録することができた。これだけ肉薄して撮影されたので、他のアマチュア・カメラマンにご迷惑をお掛けしたのではないかと危惧するほどの迫力である。 |
しかし、「やんさ祭」が余りにも変化がなさ過ぎるため、清原さんは写真のアングルを変えて撮影されているのだが、読者の貴方は、気が付かれただろうか。 |
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ご名答! 1頁目「餅搗褌(もちつきふんどし)」では、氏子たちと同じ目の高さから激写されているが、2頁目「厄除餅(やくよけもち)」では、脚立の上か、万歳スタイルのライブ・ビューで撮影しているので、円陣の向こう側の人の顔も写っていて、深みのある画像となっている。そのため、違った印象の頁となっている。 |
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しんぜんの もちつきぼうや しろふどし |
Wearing white loincloths, pounding a rice cake with mallets, shouting yansa yansa!
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【編集子が選ぶ名作】 |
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最後の「木臼倒(きうすたおし)」の頁では、折り重なった男たちの下や奥にまでピントを合わせ、臨場感を完璧に切り取っておられる。その熱意と技術のお陰で、裸の男たちの一瞬の躍動を完璧に記録することができた。 |
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「やんさ祭」は、その道具立てが樫の棒と臼と餅米だけという単純素朴な祭りで、裸になって褌を締めれば直ぐにでも催行できる手軽さがある。大金を積まないと手に入らない神輿などは必要ない。地方の山村の素朴な裸褌文化が滲み出ており、前作の「緒方三社川渡りまつり」以上に古き良き時代の郷愁を感じる。 |
しかし、力水を撒いて泥だらけの臼倒しを演出しているところは見事で、長い伝統の中で単調さを紛らわすための工夫もあり、奇祭に位置づけられる要因となっている。神事というものは、百年一日の如く、毎年変わらぬものであるらしく、現代人の感覚では「大いなるマンネリ」かも知れない。しかし、諸行無常の世の中にあって、こうして400年も続く文化が存在することは、むしろ素晴らしいことではないだろうか。〈 完 〉 2009.12.23. 和田義男(監修) |
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もちつきや どろふんどしの うすたおし |
Pounding rice cakes, Men of muddy loincloths putting the mortar down.
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【編集子が選ぶ名作】 |
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本日、今年第37作(通算第407作)目の作品をアップした。
旅紀行ジャパン第118集「秋の岡山城後楽園」 / 撮影・制作: 和田義男 |
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撮 影
2009年11月20日
OLYMPUS E-30
9-18mm 12-60mm
1230万画素 440枚 1096MB
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この秋の大安吉日に甥の結婚式が岡山であったので、懸案だった岡山城と後楽園を取材することができた。これで、日本三名園を全て網羅することができた。 |
数十年前の若いころ、岡山県玉野市に2年赴任していたので、岡山の土地勘はある。その当時も後楽園に行ったが、芝生が多くて広い公園だという印象があり、再度訪れてみて、その思いを強くした。 |
当時は、岡山城は頭になかったので、後楽園から岡山城が見えていたことも知らなかった。観光地に行く前には、下調べをするという |
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基本動作が身に付いていなかったので、感動も少なかったが、今回、後楽園が名園であることを実感した。特に旭川という大河から水を引いているにもかかわらず、阿蘇の伏流水を使った熊本の水前寺公園よりも水が澄んでいて美しく、日本三名園の中で一番見応えがある日本庭園だと思った。〈 完 〉 2009.12.20 和田義男 |
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旅紀行ジャパン第118集 「秋の岡山城後楽園」 |
撮影・制作 : 和田義男 |
平成21年(2009)12月20日 作品:第37作 画像:(大38+小6) 頁数:3 ファイル数:95 ファイル容量:24.1MB
平成12年(2000)〜平成21年(2009) 作品数:407 頁数:1,530 ファイル数:54,337 ファイル容量:7,581MB |
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こうようの みずもにはゆる うじょうかな |
The Crow Castle, colored leaves being reflected in the water. |
The Crow Castle being reflected in the water of colored leaves. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
岡山城とボート |
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拡大写真(1250X1600)316KB |
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あきのいろ こうらくえんの のしばかな |
The autumnal color, the field turf of the Korauen garden. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
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みずのあき せじにむらがる にしきごい |
Autumn of water, colored carp forming a school for charity bait. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
沢の池の錦鯉 |
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パノラマ写真(2400X1200)529KB |
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2009年12月18日(金)晴 |
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■■■ コロムビアの音楽CDに写真掲載! ■■■ |
平成21年(2009)11月10日、満96歳で亡くなられた森繁久彌さんを追悼してコロムビアミュージックエンタテイメント(株)(コロムビア)が制作した音楽CD「人生浪漫 森繁節 おらが歌さ」が制作を担当したコロムビア・開発営業グループ部長・井上得朗さんから送られてきた。 |
森繁久彌のCDジャケット / 2009.12.11.発売
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拡大写真(1600x700)233KB |
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去る11月11日、「はじめまして、井上と申します。突然のメールをお許し下さい。私はコロムビアミュージックエンタテインメント(旧コロムビアレコード)で営業をしております。この度、和田様のHPを拝見して、商品CDの印刷物に是非使用させて頂きたいと思う写真があり、メールをさせて頂きました。12/11発売で、以下のような内容(略)の森繁久彌のCDを企画しております。和田様HPの「森繁久弥扮するオホーツク老人」「知床旅情の石碑」の写真を使用させて頂けませんでしょうか。(先程、羅臼町役場に連絡し、銅像や石碑の写真使用の了解は得ました。)・・・」というメールを頂いた。 |
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願ってもない話しなので、直ぐにお受けしたところ、挨拶に伺いたいというので、新宿センタービル53階のレストランでの昼食をお誘いしたところご賛同いただき、11月18日、お会いして親しく歓談することができた。コロムビアレコードといえば、日本で初めてLPレコードを発売するなど、かつては音楽業界最大手のレコード会社だっただけに、話題が沢山あって大いに盛り上がった。 |
コロムビアレコードは、ヒット歌手の激減やデジタルCDやinternetの隆盛により業績が悪化し、アメリカの会社によるM&A(エムアンドエー・合併買収)を受け、リストラなどを行って組織をスリム化し、コロムビアミュージックエンタテインメントという社名で再出発している。 |
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かつて、大手のレコード会社は、数千万円を費やしてCD1枚を制作していたが、それが今では並みのパソコン一台あればちょっと勉強するだけで誰でも音楽CDが作れてしまう時代にある。私もテープに録音していた息子たちの声の記録をデジタル化し、CDに永久保存している。 |
フリーソフトを使い、ガイドブックに従って操作してゆけば、CD並みの音質の音楽CDを作成することはそんなに難しい作業ではなくなっており、写真のプロとアマの差がなくなってきているように、音楽業界も高音質化や新たなビジネスモデルを開発してヒット商品を出さない限り、生き残りは厳しい状況にある。 |
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送られてきた音楽CDのジャケットと歌詞カードには、平成17年(2005)に発表した道東初夏の旅(知床旅情)に掲載した写真2枚が使われており、写真のそばに(撮影:和田義男)のクレジットが表示されているほか、歌詞カード最終ページの奥付には「写真提供・・・和田義男」と表記されている。「ホームページ奮闘記」を紐解くと、市販のCDに写真が掲載されたのは、2002年11月に「赤の広場」の写真が札幌大学のCDジャケットに採用されて以来のことで、とても嬉しく思う。 |
去る12月8日には、大衆芸能の発展に尽くし、多くの人材を育てた生前の功績を讃えて、森繁久彌さんに従三位と国民栄誉賞を授与する閣議決定が行われた。伝達式は12月22日に執り行われる。心よりご冥福をお祈り申し上げたい。 |
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本日、今年第36作(通算第406作)目の作品をアップした。
感動写真集/ 第129集「緒方三社川越しまつり」 / 撮影・原作:清原 浩 監修:和田義男 |
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住居:宇佐市(出生:豊後高田市) |
昭和36年生まれ |
趣味:写真、流木アート |
若宮 秋季大祭 川組後援会 役員 |
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日本の裸祭り第100集/感動写真集第129集 「緒方三社川越しまつり」 |
平成21年(2009)12月15日 作品:第36作 画像:(大70+小26) 頁数:5 ファイル数:191 ファイル容量:40.1MB
平成12年(2000)〜平成21年(2009) 作品数:406 頁数:1,527 ファイル数:54,157 ファイル容量:7,549MB |
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あとがき
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このたび、800年前から豊後大野市緒方町に伝わる「緒方三社川越しまつり」の取材に出かけました。この祭りは、何時も「若宮八幡秋季大祭」の川渡し神事と時期が重なり、中々取材に行くことが出来ませんでしたが、今年は若宮の日程が早かったため、緒方三社の祭りも取材することができました。 |
この「川越しまつり」は、イベント的な要素は少なく、素朴でどことなく懐かしさを感じる祭りでした。担ぎ手が僅か40人弱と、その規模は決して大きいものではありませんが、二日間見終えた感動は、十分に満足いくものでした。 |
また、若宮の掛け声は、『わっしょい、わっしょい』ですが、三ノ宮は『エイサ、ホイサ』でした。各家々で御神酒を貰う際に住人が神輿の下をくぐり抜ける習慣があって意外に思いましたが、担ぎ終えたあと、代表が音頭を取って三本締めをする様は、若宮とダブり、感銘いたしました。来年も若宮と時期がズレれば、また取材したいと考えています。 |
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あきのよる すいもんくだる ふどししゅう |
Autumn night, men of loincloths going down the water gate.
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【編集子が選ぶ名作】 |
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感動の |
緒方三社 |
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白褌神輿 |
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清原さんの第14作目となる5頁96枚の大作「緒方三社川越しまつり」が完成した。監修を終えたこの夜、感動を持ってこの感想文を書いている。先日、清原さんは、かねてから考えていたこの祭の取材に出掛けられ、2日間、愛機オリンパスE-500とE-510の二台を使って980枚980MBを激写され、原画を全て収録したDVDを私のもとに送ってこられた。早速、パソコンに取り込み、閲覧したところ、素晴らしいショットの連続で、思わず息を飲んでしまった。 |
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ご覧の如く、僅か40人ほどの褌姿の男たちが総重量650kgというそんなに大きくはない神輿を担ぎ、二夜に渡って、川中に立つ大鳥居の周辺水域を往復するという、それだけの祭りにもかかわらず、これだけの感動を受けた理由は何処にあるのだろうか。 |
白褌(びゃっこん)に白足袋を履いただけの簡素な出で立ちで現れた若者たちが神輿を担いで川を渡るだけという素朴な川渡神事は、どこにでもありそうだが、そうではない。原尻の滝口の岩盤が川床となった渡御会場は、夜になると真っ暗闇になり、篝火と竹松明だけの照明を頼りに川を渡る姿は純朴そのもので、飾るものが何もないのに美しく、日本人の心の琴線に触れるロマンがあり、感動がある。これは、原尻の滝をはじめ、この大鳥居周辺の舞台装置がこの野外劇を素晴らしいものにしているのではなかろうか。神輿と裸の担ぎ手と松明と篝火以外の演出が一切ない素朴さが、日本人のDNAに擦り込まれた感性を刺激しているに違いない。 |
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びゃっこんの とりいくぐりや あきみこし |
Portable shrine in the autumn, men of white loincloths passing under the torii.
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【編集子が選ぶ名作】 |
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それに加えて、清原さんの高い撮影技術がこの感動を不動のものにしている。オリンパスの名機を駆使して、和田式撮影術をすっかりマスターされた清原さんの激写によって切り取られた数々の画像は、とても鮮明で、神事に携わる裸の男たちの生き生きと躍動する姿や真摯な態度を余すところなく描写している。 |
赤く燃え盛る篝火や松明が川面に映え、巨大な石鳥居の立つ舞台の上で、何の飾りもない白褌の男たちが躍動している。最大の難所である水門越えは圧巻で、二度にわたって直近から男たちの奮闘ぶりを切り取った作品は、どれも素晴らしく、心を打つ。 |
特に、写真下の「水門を下る神輿」は無修正の完璧なショットであり、清原さんに脱帽する他はない。余りにも素晴らしいので、その旨を括弧書きしたが、これは初めてのことである。この大作が裸祭シリーズの100作目となったことは、偶然にせよ、何かの縁を感じる。 |
これからも日本男児が繰り広げる素晴らしい伝統の裸褌文化を数多く掘り起こして、全国に発信して行きたい。この日本一の裸祭りシリーズは、清原さんのお陰で更に深みを増している。今後とも和田フォト九州支店長として更にご活躍頂きたい。Wa☆Daフォトギャラリーは、そのための巨大な展示場なのだから・・・。感動の余韻に浸りながら、いつものように、スコッチのグレンフィディックのオンザロックで、清原さんとその作品に乾杯!
〈 完 〉 2009.12.15 00:10 和田義男 |
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きゅうりゅうに いどむびゃっこん あきみこし |
Portable shrine in the autumn, men of white loincloths challenging the rapid current.
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【編集子が選ぶ名作】 |
水門を下る神輿(無修正・完璧なショット) 19:30
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本日、今年第35作(通算第405作)目の作品をアップした。
感動写真集/ 第128集「九寨黄龍成都の旅」 / 撮影・原作: 松井公代 監修: 和田義男 |
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クスコの松井公代 |
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住居:愛知県刈谷市 |
現在の楽しみ:旅行・60の手習いで始めたパソコン・
お友達とのちょっと贅沢なランチ |
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あとがき |
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以前 NHKハイビジョンテレビで見た紅葉時の九寨溝・黄龍の景色を見たくて、あちこち申し込んでいたのですが、なかなかツアーが催行されず、10月4日、少し紅葉には早い日程でしたが、やっと出発できました。
九寨溝・黄龍ともお天気が曇りや小雨で残念だったのですが、期待通りのすばらしい景観でした。特に、黄龍は本当に "自然が織り成す神秘" そのものでした。チャンスがあれば青空の下、あの美しい彩池をもう一度見てみたいと思うほどです。
昨年の四川大地震の被害の影響もあまり目にすることなく、地震後しばらく観光客が途絶えた間に、木道やトイレなどを整備したということで、快適に観光することができました。 |
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★☆★彡 |
感動写真集/ 第128集 「九寨黄龍成都の旅」 |
撮影・原作: 松井公代 監修: 和田義男 |
平成21年(2009)12月7日 作品:第35作 画像:(大51+小18) 頁数:4 ファイル数:133 ファイル容量:33.0MB
平成12年(2000)〜平成21年(2009) 作品数:405 頁数:1,522 ファイル数:53,921 ファイル容量:7,508MB |
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あきおしむ きょうかいくもを ふうじこむ |
Late in autumn,
the clouds being confined in the Mirror Lake. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
幻想的な朝の鏡海 Mirror Lake |
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ごさいちや もみじにまさる いろもよう |
The Colorful Pond, the colorful design better than the colorful leaves. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
何処までも透明で美しい五彩池 |
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ごさいちや ひすいのたなだ けぶるあき |
The Colorful Pond, the terraced fields of jade looking dim in the autumn. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
霧に烟る幻想的な五彩池 |
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このたび、東京下町の江戸っ子たちとの交流を通じて日本古来の裸文化である寒中禊を体験するため、平成22年(2010)1月10日(日)東京都中央区・鐵砲洲稲荷神社で開催予定の第55回寒中水浴大会に和田グループとして参加する希望者を募集することとし、昨日、
第55回鐵砲洲寒中水浴のご案内 をアップした。
また、トップページなど主要ページに、次のバナーを表示し、全国の愛読者の目に触れるようにした。去年から新年は鐵砲洲の寒中水浴からはじめることにしており、来春は三度目となる。この機会に、老若男女を問わず、全国から和田フォトファンの元気な希望者を募り、この伝統の神事にご一緒し、日本の伝統文化の素晴らしさを身をもって分かち合いたいと思っており、お気軽に参加頂ければ幸いである。 |
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鳥船に始まり終る寒の垢離 北舟 |
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拡大写真(1800x1350)538KB |
The midwinter ablution begins and ends with Torifune practice. |
2009年12月1日制作
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撮影:星宏幸 |
水浴後の鳥船(第54回鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会/東京都中央区一丁目湊) |
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としむかう はやしのきこゆ みそぎかな |
Greeting the New Year, water ablution hearing festival music. |
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鐵砲洲囃子をバックに寒中水浴 |
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拡大写真(1600x1200)473KB |
撮影:星宏幸 |
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第55回鐵砲洲寒中水浴実施要領
【会 名】第55回鐵砲洲寒中水浴和田グループ(略称「和田グループ」)
代表:和田義男 世話役:三木芳樹、新尺俊勝
【後 援】鐵砲洲稲荷神社弥生会
〒104-0043 東京都中央区湊1-7-11 TEL:03-3551-1607(石川辰夫)
【会 場】鐵砲洲稲荷神社
〒104-0043 東京都中央区湊1-6-7 TEL:03-3551-2647(社務所)
鐵砲洲稲荷神社公式サイト: http://teppozujinja.or.jp/
交通のご案内:
・JR京葉線、東京メトロ日比谷線:「八丁堀」駅より徒歩5分
・東京メトロ有楽町線:「新富町」駅より徒歩10分
・都営バス/東15(東京駅八重洲口〜深川車庫):「鉄砲洲」下車すぐ
・地図: http://teppozujinja.or.jp/jinja/map.shtml
【参加者】全国の「Wa☆Daフォトギャラリー」ファンで健康な老若男女
(心臓疾患・高血圧・妊婦・幼児・入墨の方はご遠慮下さい。)
【費 用】初穂料:1000円(受付時に納入)
【衣 装】男性〉 鐵砲洲褌(白色越中褌)・白鉢巻:購入又は持込
(衣装統一のため 受付時購入〈1000円〉を推奨 新品で同等品の持込可)
女性〉 白衣・白鉢巻:持込
(大槻(おおつき)装束店〈東京都台東区稲荷町 TEL:03-3835-3201〉を推奨
白衣:7500円(税別) 地方発送可)
【日 程】平成22年(2010)1月10日(日)
午前 09:30 〜
10:30 受付(社務所一階) 鐵砲洲囃子奉納 お茶・甘酒(無料)
10:30 〜 着替(社務所二階)
10:45 〜 中川文隆宮司挨拶、参拝、諸注意(拝殿前)
11:00 〜 寒中水浴(拝殿前)
鳥舟(準備運動)〜ランニング〜水浴〜鳥舟(整理運動)
11:30 〜 記念撮影(拝殿前、後日メールにて進呈)
銭湯に入浴(無料、裸のまま着替を持って徒歩「湊湯」へ)
12:00 〜 食事会(無料、社務所二階)
12:45 お開き
【持参品】銭湯(湊湯)用の洗面用具一式、衣服等運搬用のバッグ
【貴重品】貴重品は受付で交付される貴重品袋に入れて社務所に保管依頼して下さい。
【その他】過去に例はありませんが、万一、水浴途中で気分が悪くなった方は、躊躇なく水浴
を中止し、その旨を世話役か警備員に伝えて退出して下さい。 |
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としひとつ かさねてびゃっこん かんのこり |
Winter water ablution, white loincloth aging a year. |
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有志による二度目の水浴 2009.1.11 11:20
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拡大写真(1800x1350)624KB |
撮影:星宏幸 |
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申込要領 |
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■ 受付期間:平成21年(2009)12月1日〜31日
■ 申込メールの記載事項
題名:寒中水浴申込
本文:(1) 住所 氏名 年齢 性別 (例:東京都青梅市 和田義男 62 男)
※住所は都道府県名だけでも可
※氏名はハンドルネーム等も可 複数で参加される場合は全員を列記
(2) 過去の参加回数 (例:2回、無し)
(3) 親族等緊急連絡先電話番号(高齢者のみ)(例:03-3348-1111)
■ 申込の受理
申込メールが受理されますと、事務局から返信メールが届きます。予約されたことと、より
詳しい案内がありますので、後は、必要な準備をして、当日指定された時刻までに、神社
の受付に行って手続をとって下さい。
■ 神社への予約申込
和田グループに申し込めば、自動的に神社への予約申込が行われますので、改めて予
約する必要はありません。昨年の参加者は、神社から往復葉書で案内がありますので、
神社へは「和田グループより参加」と記載して返送して下さい。
■ 個人情報の取扱
申込手続で事務局にお知らせ頂いた情報は、他に漏らしたり、利用したりすることはあり
ません。また、事務局から発信するメール以外の手段で連絡することはありません。 |
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